テラーノベル
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ピピピピ…ピピピピ…
目覚ましの音が鳴る。私、春埼歩はこーして目が覚める。毎朝の恒例、ピザパンを焼きながら私はテレビをぼーっと眺める。ピザパンもぐもぐ。美味しいなぁ。
ピロロロロロロロロ…ピロロロロロロロロ…
やっぱり、電話の音がおかしい。そろそろ買い替えかな。
「…はい?」
「すみません…春埼高校の奏といいます。依頼したいことがありまして…」
って春埼高校じゃん。なんで依頼してきたんだろう…?ってあれ?君春埼高校知らない?春埼高校とは、吹奏楽が強い高校で、主よねぎが物語作って関西大会まで行ったけど消してしまった物語のことだよ。しかし、なんで依頼してきたんやろ…
「すぐ向かいます…!」
ピザパンを咥えながら出かける用意をする。春埼高校。久々だな。
春埼高校に到着すると、まず、依頼人の奏が話しかけてきた。
「朝に依頼した奏です!今日はよろしくお願いします…!」
「はい、!よろしくおねがいします…!」
…かわいすぎ。絶対彼氏いるんだろーな。なんか私が虚しくなってきた。…こんなことは置いておいて。
「なんで依頼してきたの…?」
「それは…今吹奏楽でやばいことが起こってて…」
私は奏に吹奏楽部に案内してもらった。…思ったよりヤバい状況だった。
「お前がやったんじゃねえのかよ!!!」
「お前がやらかしたからこーなってるんだろ今!!!!」
思ったよりやばい、。なんでこんなに騒ぐんだろう。ひとまず事情聴取をしていこう。
「君、どーしてこーなったかわかる?」
「はい、!なんか譜面台がなくなったらしくて、冤罪かけられてる子がいます!で、その子がずっと責められてて…」
ふむふむ…よく高校で起きることやね。もう一人の人にも聞いてみよう。
「どーしてこーなったかわかる?」
「譜面台が消えて、一番近くにいた零って人が責められてて、」
まじか、よくわからんけど冤罪なら解決しないと、。
証拠をかき集めたいけど、その時の証拠がない。学校には原則防犯カメラなどを廊下とかに置いてはならなかったはず…?よくわからない。どーにかして冤罪じゃないことを証明しないと。
「先生…!譜面台で冤罪掛けられてる人がいまして…」
「なんだって…?譜面台には名前が書いているはずです。それを確かめてはどうでしょう。」
え、先生名案すぎ。惚れます。私は譜面台を確認する。すると、出てきた。
先生のバックから。
は?って思って先生に聞いた。
「私は生徒から譜面台直せと言われて持って帰っただけです………。その生徒いないので証明できませんでした。すみません。」
ぁーっ、解決した!なんだよもう、ちょー簡単じゃん!
こんな日がずーっと続けばいいのになぁ、
コメント
1件
ああ、これはまた軽快でいい話ですね。朝のピザパンから始まって、いきなり吹奏楽部の揉め事に飛び込む展開、主人公の「ちょー簡単じゃん!」ってノリが気持ちいいです。先生のバッグから譜面台が出てくるオチは「えっ」と思わされましたが、確かに名案でしたね。冤罪で責められてた零さんがどうなったのか気になるけど、このまま穏やかな日々が続くといいなあ、と願う気持ちになりました。
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