TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

s+gr 詰め(腐)

一覧ページ

「s+gr 詰め(腐)」のメインビジュアル

s+gr 詰め(腐)

3 - 3,rd-中心「猫になる話」前編

♥

468

2024年07月13日

シェアするシェアする
報告する

どもー へびまるだよ

ほぼ会話になってしまいました!!ご了承ください



rd-愛され 「猫になる話」


otn視点 ※[]は無線です


ある晴れた夏の日、家に帰ると黒猫がいた。

猫なんて買った覚えはない。仲間の中の誰かが飼ったのか?家の奥に声をかけてみても返事がない。人の気配もしない。仲間の飼い猫なら何か教えてくれるはずだ。じゃあ迷い猫なのか?鍵閉まってたのに?

なんてぐるぐる考えていると、


「うにゃぁにゃ」


おれの足元に擦り寄ってきた。かわいいな、おい。よく見ると目も綺麗な青色をしている。


「ん?どうした?」

「にゃぁ」


どうやらついてきて欲しいようだ。少し離れたところからこちらをみている。

ついていくと、そこにはrd-さんの服があった。


「うにゃぁにゃあ、にゃにゃあうにゃあにゃ」

「え?」


すっかりもぬけの殻だ。rd-さんが消えてしまった!


「大変だ!rd-さんはどこに?まさか誘拐?」

「にゃにゃあ、うにゃぁあ!」


猫が一際大きな声で鳴いて、rd-さんの服をつつく。何かを訴えるような目をする。

もしかして、


「服にrd-さん消失事件の手がかりが!?」

「にゃにゃあ!うにゃ!」

「え、え、まって君がもしかして、rd-さん?」

「にゃ」

「え、えええ!?」

「にゃにゃにゃ」


ここはあえて冷静に、


「もしそうだと仮定すると、これからどうすんの?」

「にゃにゃあ、にゃあ!」


玄関まで案内された。ドアが開けられないようだ。


「外に行くの!?」

「にゃ」

「いやいや待って、まず原因を探すのが先じゃん!いつ治るかもわかんないし。大体今、裸なんじゃないの?」

「んにゃぁ」


ため息をつかれた。今度はキッチンへ。そこには『猫化薬』なるものがあった。


「まさか…これ飲んだの」

「にゃ」

「なあんでこんな怪しいやつ飲んじゃうかなあ」

「にゃにゃあうにゃあ!んにゃあにゃうにゃあにゃぁ!」

「何言ってるかわかんないし…」


近くにおいてある説明書みたいな紙を手に取り、副作用の欄を見る。…よかった、副作用は特にないようだ。続いて、効果継続時間は…。


「ちょうど48時間!?まる2日やないか!その間どうすんねん」

「にゃあにゃあうにゃ、にゃあぁ、うにゃあにゃ」


再び玄関へ。


「…どうしても外に行きたいんやな、わかった」

「にゃあぁ!」

「でもおれの目が届く範囲にいてな」

「にゃあ」

「あ、ちょっとまって無線に連絡入れるわ」


今日起きてるのは…vnとtpoとkin君か、


[速報です、rd-さんが猫になりました]

[なんですって?…嘘じゃないですよね]

[おん、ほんまやで]

[え?見たいです!]

[今どこ?]

[ん、ちょっとまってな]


「rd-さん、みんな会いたいってさ。どうする?」

「にゃあにゃうにゃ」


ドアをつつく。


「あ、行くの?」

「にゃ」

「わかった」


[直々に会いに行きたいそうでーす。みなさんどこにいますか]


それぞれの場所を脳内に記憶する。1番近いのは、kinか。


[じゃ、1番近いkinのとこにまず行くわ]

[!わかりました、お待ちしていますね]


「行きますかぁ、rd-さん」

「にゃー」




前編終了!

短くて申し訳ない!

そのうちに後編出します

ご要望あれば(なくても)rd-さんの猫語翻訳したやつも出します

もしくはrd-さん視点で書いたやつ

じゃっ、またね!

この作品はいかがでしたか?

468

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚