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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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“注意事項”

・二次創作

・ゾンビパロ

・ろふまおメイン

・ライバーさんがゾンビになるかもしれません。

・グロ描写あるかもしれません。

・死ネタ




これらが大丈夫な方はどうぞ〜!!


hyt視点


3階から2階に降りようとしている時、何故か剣持と不破の事が勘繰った。もしもの時の為、甲斐田に相談をした。


hyt)…あの、甲斐田さん。


hr)なんですか?社長。


一旦足を止め、周りの安全を確認してから階段に腰をかけた。


hyt)…不破さんと剣持さん、どんな風に感染してましたっけ?


hr)…えーっと…外傷は無いので何か身体に起こった事しか分からないですね…


hyt)です、よね。…あの。念の為に下に行くのは止めておきませんか?


hr)えっ、でもどうやって脱出を…?


hyt)…考えましょう。


最適解はこれだけだった。甲斐田は少し困惑した様子を見せたが、一旦上に戻った。


hyt)…とは言えですよ。


hr)上から飛び降りるは流石に社長じゃないから無r


hyt)甲斐田?


hr)いいいいやいやいや!なななんすか…とととりあえず!ね??脱出の方法考えましょ???


hyt)外に出たら覚えておいてくださいね?


hr)はひ…


hyt)ん”ん”…まぁ、ロープを探して降りて行くのはありだと思いますよ。


hr)あ、じゃあ手分けして探してみますか?…少し、怖いです…けど…


一つ咳払いをし、互いに一つ一つ案を出していった。









数十分くらい話し合い、一通り作戦が決まったので早速二手に分かれた。


自分は2階へ降り、場の状況を確認した。確認すると廊下には知っている知人だらけだった。だけど歩き方は不規則で、唸り声をあげている。どうやら既に感染しているようだ。窓は不自然に全て空いていた。


hyt)…?あれ…なんだ?


廊下のずっと奥、小さく光っているものがあった。


hyt)…気になるけどぉ…気になるけどいけなぁぁいッ…


とりあえず廊下の状況見てどうするか考えた。だけど突っ走って行くくらいしか思いつかなかった。リスクが大きいと分かっているが…最悪なんとかなると信じて。


hyt)…スゥーッ…っよし!


少し様子を見て、一回深呼吸した。覚悟を決めた後勢いよく走り出した。


走っている途中、気付いたようにこっちに振り返り、こちらに走ってくる。


振り返らない。振り返るときっと…


hyt)っぅッ…


1番奥の部屋に入り、咄嗟に近くのロッカーに隠れた。


hyt)っはッ…


ロッカーから見える隙間から感染者がいなくなるまで必死に走ったばっかりの息を殺し、静かにした。


ロッカーの中がごちゃごちゃしていて何度かロッカーが開きそうになった。必死に後ろに体重を掛け、物音を極力立てないようにした。


hyt)ッヒュッ…ハッ…


心臓の音が今はよく聞こえる。…少しは人数が少なくなっているが暫くしても感染者は居なくなる様子を見せてくれなかった。


hyt(いっその事こと…やってしまおうか…?)


カメラスタンドをぎゅっと握りしめ、心の準備をする。


hyt(…よし…)


ロッカーを勢い良く開け、後ろを向いているある人に思いっきり振りかざした。


振りかざした一瞬は怖くて目を瞑った。ガッ…という鈍くてグロい音を立てながら、その人は倒れた。


頭を強く殴りつけていたのか、頭からは血がでていた。カメラスタンドにも血が付着している。


hyt)…ッ…ごめん、…なさい…ッ…











葉加瀬、…さん…









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