めっちゃ長いです、覚悟してどうぞ
z「らっだぁ、の、目の前、、、?」
r「そ。」
らっだぁの目が俺を貫いた。
深く、吸い込まれるような青い目は、綺麗に輝いている。
r「ゾム。」
r「俺は、ゾムのことが好きです。」
z「、、、。」
顔が熱くなる。
胸の鼓動がおさまらない。
気がつけば、口を開いていた。
z「、、、俺も。」
勝手に出た言葉に驚く。
それはらっだぁも同じで。
r「ほんと、、、?これ、夢じゃないよね?」
真っ赤な顔を近づけ、そう聞いてくる。
z「知らん。」
照れ隠しが下手なのは、俺が1番知ってる。
r「じゃあさ、ゾム。俺と付き合って下さい。」
z「、、、はい//。」
r「ふふっ、照れてる。」
z「、、、」
ちゅっ
俺とらっだぁの唇が重なる。
少し背伸びをしていた体を戻して、らっだぁを見る。
茹蛸のように真っ赤になった顔を見て、あっかんべーをした。
そして、らっだぁを背に走る。
ファーストキスはレモンの味。
これから俺とらっだぁの甘酸っぱい生活が始まる。
、、、なんちゃって。
それから俺たちは大学を卒業して、軍の学校に入った。
俺とらっだぁは一緒の部屋にはなれたものの、配置が異なってしまった。
俺が北軍、まぁ門があるところ、らっだぁが南軍。
なぜ配置が違うのに部屋が同じなのかと言うと、配置が変わる時があるから、仲良くなる機会がない他の配置の軍と仲良くしておいた方がいいという国の決まりだからだ。
まぁ、らっだぁと俺は仲良いんやけどな。
、、、てか、俺誰に喋りかけとんのや?
まぁ、いっか。
r「ゾム~?」
z「何や?」
r「何やって何。訓練だよ~。」
z「知っとる。」
r「じゃあ着替えて!そして早くして!!室長の俺が怒られるんだよ!?」
z「ざまぁ。」
r「ざまぁじゃない!!」
朝から元気やなぁ。なんて言ったらまたうるさなるんやろなぁ。
そんなことを呑気に考えながら、うるさいらっだぁを置いて部屋を出る。
r「ちょっ、ゾム!」
z「置いてくで~。」
r「待ってよ!」
z「早くしろっていったんはお前やろ。」
そんなんどうでもいいから訓練をしたい。
廊下を足早に歩く。
ここの軍は結構自由だ。
朝食はいつ、どこでとってもいいし、昼食も夕食も同じ。
集合は朝の9時で、それまでにやりたいことを済ましておいてもいい。
訓練も毎日、と言う訳ではなく最低週に3日間やれば問題なし。
俺とらっだぁは、部屋で朝食を済ませ、9時ぴったりに訓練場について訓練を始める。
3日やればいいと言ったが、ここの軍は戦闘が好きな兵が多く、訓練は毎日ほぼ全員が来ていた。
その全員の中でもよく来ているのがらっだぁと俺だ。
訓練はほとんど欠かしたことがない。
今日も訓練かぁ~、と呑気に考えていた時だった。
ドッカーン!!!!!
そんな大きい音が鳴った瞬間、土埃がたって、煙のように上がっているのが西の方から見えた。
そして、声、悲鳴と言ってもいいような声と共に、怒鳴り声のような声が聞こえる。
「wrwr軍が攻めてきたぞ~!!!!!」
え、今なんて?
そして他の兵士たちは、自分たちの配置についていく。
訓練場から出ていく兵士達の中、俺とらっだぁだけがポツンと動かず固まっている。
、、、あぁ、言うしかないのかな。
、、、いや、言わないと。
z「ごめん、らっだぁ。」
z「別れよう。」
r「え、なんで、、、?」
周りの音がうるさいはずなのに、らっだぁの声だけ鮮明に聞こえる。
あぁ、言ってしまったのなら、言わなくちゃね。
z「人間、守るものがあったら弱くなんねん。」
r「、、、。」
z「だって、らっだぁは、俺からっだぁが死ぬとしたら俺を守ってくれるんやろ?」
r「当たり前じゃん!」
z「だからやねん!2人のうちどっちかが死んだらあかんやん、、、。」
r「、、、分かったよ、ゾム。その代わり、絶対に生きたまた会うことね。」
z「分かった。有難う。」
r/z「またね、大好きな人。」
コメント
2件
え! めっちゃ急展開! また会えたら,また付き合ってほしな〜,,,。 てか毎回コメするの鬱陶しいかな,,,? だったらすみません‼︎