m「……わかい、」
大きくもなく小さくもない声で名前を呼ぶ
返事はない。
すぐそばにいるのに。
だって俺のせいだもの。
これは数年前の話。
m「付き合えるっ、?」
w「っ!俺で、//良ければ!//」
最高の時間だった。
付き合えてとっても浮かれていた。
同棲もした。
僕はその時から狂ってたのかもしれない。
事件は突然だった。
m「っあれ、」
見た事ある後ろ姿。
m「若井?、」
そう若井だった。だが、
m「あれ、誰?、」
横にもう一人歩いていた。体系的に男性だろうか。
m「……何あれ、浮気?」
そう思ってしまった思い込んでしまったのだ。
m「っは笑、意味わかんねっ、笑」
そう言って僕は写真を撮って家に帰った。
しばらくして若井が帰ってきた。
w「たらぁぃまぁー!」
酔っているのだろうか、滑舌が迷子だ。
m「……若井。」
w「んぁー?」
m「話あるから。来て。」
w「はぁ〜い!」
酔ってるだけなのに余裕そうな表情に腹が立ってきてしまった。
m「……」
w「んしょぉー、話ってぇー?」
m「浮気してない?。」
w「してないよォー!笑」
どんどんイライラしてきた。
m「っ、これって何?。」
写真を見せるが若井はビクともせず。
笑っていた。
w「これ友達だよぉー!笑」
その様子に耐えられなく、何かが切れた
ドンッ
w「っうお、!」
w「どうしたのぉ?もと……
グッ
w「っあ”!」
w「っぢょっ?!」
w「カヒュッ、ヒュッ……」
m「ねえ、なんなの。」
m「こっちは真剣なの。舐めてんの?」
w「舐め”て”っ、な”ぁ、」
m「ねえ、別れよっか。」
w「っ?!」
w「それはっ!、」
やっと酔いが冷めたのだろうか。
必死に否定し始めた。
w「ごめんっ、ごめん!俺が悪いからっ!」
m「遅い。」
ドンッ
その場で若井を押して壁にぶつかった。
w「い”っ、」
m「じゃあね。若井。」
そう言って僕は出ようとした。
実際嘘だ。本当は別れたくなんてなかった。
だから出た振りをしようと思い玄関でドアを開けるだけ開け、クローゼットに隠れた。
すると若井が携帯をもっていた。
w「涼ちゃん、涼ちゃんっ……!」
そうブツブツ言っていて絶望した
m「やっぱり僕じゃ無いんだね。」
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