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コメント
1件
はじめまして 書き方 大好きです 、 ずっと 愛してるからね 見つけちゃってごめんね 、
prak 高校生 ぱろ
地雷さん またね
読切 ところどころおかしなとこあります 。
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LetsGo
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教室の窓から、夕方の光が差し込んでいた。
ほとんどの生徒は帰っていて、
教室には数人しか残っていない。
その中で、
あっきぃの笑い声が聞こえる。
「それ絶対ウソじゃん!!、笑」
クラスメイトと話して、
肩を軽く叩いたりしてる。
距離が近い。
俺は自分の席でそれを見ながら、
シャーペンをくるくる回す。
別に。
そう思う。
だって、
学校では普通の友達。
——付き合ってること、
誰も知らないし。
「ぷ - のすけー」
急に名前を呼ばれて、
顔を上げる。
あっきぃがこっちを見て笑っている。
さっきまで他のやつと笑ってた顔。
「今日さ、放課後残る?」
「なんで」
「ちょっと話」
軽い言い方。
でもその瞬間、
さっきまで話してたクラスメイトが言う。
「え、あっきぃ一緒帰ろーぜ」
あっきぃは少し考えてから、
普通に答える。
「んー、先帰ってて」
その会話を聞きながら、
俺は視線を逸らす。
——なんで俺なん。
そう思うくせに。
本当は、
呼ばれてちょっと嬉しい。
放課後。
教室にはもう、
2人しかいない。
外から部活の声が少し聞こえるだけ。
あっきぃは前の席に座って、
机に腕を乗せながら俺を見る。
「ねえ」
静かな声。
「今日さ」
少し間をあけて言う。
「なんか冷たくない?」
俺は視線を外したまま答える。
「別に」
短い。
それだけ。
あっきぃは少し眉を寄せる。
「別にって顔じゃないじゃん」
俺は何も言わない。
その沈黙が、
逆に気になる。
あっきぃは少し体を乗り出す。
「俺、なんかした?」
俺はそこでやっと顔を上げた。
少しだけ、
不機嫌そうな目。
でも言葉は抑えてる。
「……してへん」
「じゃあなんで」
少し間。
ぷりっつは小さく息を吐く。
「お前さ」
そこで言葉が止まる。
視線が少し逸れる。
「……距離、近いねん」
小さく。
でも、確かに聞こえる声。
あっきぃは一瞬固まる。
「え?」
本当に分かってない顔。
それがまた、
ぷりっつの感情を揺らす。
「さっきの」
「クラスのやつ」
「ああいうの」
少し言葉を探してから、
ぽつっと言う。
「……普通ちゃうやろ」
教室が静かになる。
あっきぃはしばらく黙って、
それから小さく言う。
「……嫉妬?」
からかいじゃない。
ただ確認するみたいな声。
ぷりっつはすぐ目を逸らす。
「違う」
即答。
でもその反応が、
ほぼ答え。
あっきぃは少し笑いそうになって、
でも抑える。
そして小さく言う。
「じゃあさ」
「ぷ - のすけは ?」
俺は顔を上げる。
あっきぃは静かに続ける。
「俺が他の人と距離近いの嫌ならさ」
少しだけ照れた顔で、
「……ぷ - のけ も、
他の人と距離近くしないでよ」
あっきぃがそう言う。
教室に少し静かな時間が流れる。
ぷりっつは少しだけ驚いた顔をして、
それからゆっくり立ち上がる。
机の横まで歩いて、
あっきぃの前で止まる。
距離は近いけど、
ただ、そこにいるだけ。
ぷりっつは少し考えてから言う。
「……してへんよ」
あっきぃが顔を上げる。
「 え?」
ぷりっつは少し視線を逸らして、
小さく続ける。
「俺、 そういうの」
言葉を探すみたいに少し止まる。
「……お前としか、
してへんし」
あっきぃ、固まる。
数秒遅れて、
顔がじわっと赤くなる。
「……っ」
視線を逸らして、
小さく言う。
「それ、ずるい」
ぷりっつは少しだけ笑う。
「なんで」
「……急にそういうこと言うから」
でもそのあと、
あっきぃがぽつっと続ける。
「……俺だって」
少しだけ照れた声。
「ぷ - のすけにしか
見せてないもん
…… 照れ顔 、」
fin 。