続きです
変なとこで終わってます
それではどうぞ
(必ずこんなとこ出てやる)
俺は逃げ出そうとした
監禁されてから数日が経っていた
安芸は俺のところへ毎日来てはしょうもないことを話す
出ろと言ってもしつこくいるのでうざかった
(早く出て、組に帰らないと)
俺は奴が居ない時に出ることにした
いつもは鍵がかかっていたが今日は開いていた
俺は急いで部屋から出て玄関に向かった
玄関を開けると光がさしこんできた
(まだ、昼だったのか)
俺は安芸の家から離れ、自分の家を目指して走った
(あいつが来る前に逃げないと…!)
たが、俺は疲れてしまって公園で休んでいた
(さすがにここまで来れば大丈夫だろ…)
俺は公園を出ようとした瞬間
「あれ?どうしてここに居るの?」
「な、なんで…」
後ろを振り返ると安芸がいた
「おかしいな、今は家で待ってるはずだよ?」
「チッ…くそ…」
俺は逃げようとしたが手を掴まれた
「駄目だよ?こんなとこに居ちゃ」
ドン
「う……」
俺は気絶してしまった
「さぁ、帰ろう。”僕達”の家に」
コメント
3件
キター(๑╹ω╹๑ ) 安芸ちゃん最高だった😀
ヤンデレコワ~、華太ちゃん監禁話はそそりますね~。