/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう！
🚪ｶﾞﾁｬ
rbr「……」
zm「邪魔すんでー」
sha「お前かよ……」
zm「もしかして….来たらあかんかった?」
sha「いやいやアカンも何も今夜の8時!」
zm「まぁまぁ別にええやん」
rbr「……」
zm「……君がシャオロンの弟?」
rbr「一応そういうことになってます….」
zm「なるほどな……」
zm「名前はなんて言うの?」
rbr「ロボロ…」
zm「よろしくなロボロ!」
rbr「よろしくお願いします……」
zm「あぁえと……俺はお前の兄ちゃんの友達」
rbr「そうなんですね….」
zm「そういえばその天の面ってなんでつけてるの?」
rbr「え?まぁそれは……」
zm「あぁ〜……じゃあ質問変えるな」
zm「ロボロは母ちゃんと仲良い?」
rbr「え…..?」
zm「じゃあ父ちゃんとは仲良い?」
sha「……もういいだろ」
zm「え?」
sha「もう聞かなくていいだろ」
zm「あぁ確かに……すまんな」
sha「……もう帰ってもいいんじゃない?」
zm「？」
sha「だから家の人心配するからもう帰った方がいいだろって言ってんだよ」
zm「……わかった」
🚪ｶﾞﾁｬ
sha「……」
rbr「兄さん…..」
sha「え?あぁどうした?」
rbr「大丈夫….?」
sha「あっうん大丈夫」
sha「てかもう夜遅いしロボロは寝るか」
rbr「わかった……」
sha「兄ちゃんはちょっと出かけてくるな」
rbr「行ってらっしゃい…」
sha「じゃあな」
〜コンビニ〜
sha「……」
カロリーメイト…..ちょっと高いな､安くて腹を満たすものってなんだろう
???「……」ﾄﾞｻｯ(カロリーメイト大量)
sha「……」
マジかよ｡どんな不健康生活送ってんだよ
sha「とりあえず水買うか……」
ｽﾀｽﾀ🚶
〜シャオ宅〜
sha「……」
rbr「……」(´-﹃-`)Zｚ…
sha(俺も早く寝るか…..)
ー朝6時ー
ﾋﾟﾋﾟﾋﾟﾋﾟ⏰
sha「うぅん……」
sha(集合は確か7時半だったから……まだ時間あるな)
rbr「……」(´-﹃-`)Zｚ…
sha(顔洗ってこよ)
〜洗面台〜
ｼﾞｬｱｰ💧
sha「……」
そういえば昨日ゾムに言い過ぎたよな､今日謝ろ
( ˙罒˙)ゞｼｬｶｼｬｶ
ｷｭｯｷｭｯ(蛇口ひねる音)
数分後
sha「じゃあ兄ちゃん行ってくるからな〜」
rbr「行ってらっしゃい」
🚪ｶﾞﾁｬ
zm「よっ!」
sha「……おはよ」
zm「おはよ」
sha「昨日は言い過ぎたわ……ごめん」
zm「いや別にええよ」
sha「よかった……」
sha「てかお前準備早くね?」
zm「まぁな……」
zm「それじゃ行こー」
〜ヨクアル中学校〜
zm「そういえば今日何するんやろな」
sha「なんか色々教科書配るらしい」
zm「へぇ〜そうなんか」
sha「だから今日は午前授業だって」
zm「マジ?」
zm「じゃあ今日帰ったらすぐ遊ばね?」
sha「あ〜…ごめん俺弟の世話とかあるし今日は無理だわ」
zm「まじか….」
sha「すまん」
zm「でも仕方ないよな…..あっそれ俺も手伝っていい?」
sha「まぁ別にいいけど…..」
zm「よし!」
ー放課後ー(特に何も無かったので)
sha「帰るか」
zm「おう!」
zm「そういえば弟の世話って何するん?」
sha「ご飯作ったり一緒に遊んだりする」
zm「おぉ〜いいじゃん｡ゲーセンとか言ったりしないん?」
sha「弟があんまり外に出たがらないからさ」
zm「はぇ〜」
zm「じゃあ俺が外に行きたいように誘導するわ」
sha「いや〜出来んと思うけど……」
zm「任せとけって!」
〜シャオ宅〜
sha「ただいまー」
zm「邪魔すんでー」
rbr「おかえり」
sha「昼飯何がいい?」
rbr「うーん……」
zm「俺オムライスがいいー」
sha「お前は黙っとけ」
zm「( ´･ω･`)」
rbr「じゃあ….オムライスが良い」
sha「ほ､ほんとにええんか?」
rbr「うん」
sha「じゃあ作るわ」
ー数分後ー
sha「できたよー」
rbr「やったー」
zm「あんがと」
sha「じゃあ食べるか」
ー数分後ー
rbr「ごちそうさまでした」
zm「うまかったー」
sha「ゾムお前口まわり汚れすぎやろ」
zm「拭くから別にええしー」ﾌｷﾌｷ
zm「そういえばロボロはどっか行きたいとかある?」
rbr「いやあんま外には行きたくない」
zm「どうして?」
rbr「……」
sha「ロボロ｡多分こいつには話してもええと思うで」
rbr「……」
rbr「痣とか汚れ酷いし,みんなに面のことなんか思われんのヤダ」
zm「……なら今日服とか買おうや｡お面はバカでかい大人用のマスクで隠そう｡ついでに銭湯でも行くか」
rbr「!?」
sha「ゾ､ゾム嬉しいだろうけどさすがにそこまでは….ってかお前中学生やろ?」
zm「いやいや金なら腐るほどあるし俺も今日暇やったんよな」
sha「でも……」
zm「ええやろ?」
sha「……わかった」
〜ショッピングモール〜
zm「どんな服がええ?」
rbr「んーと……」
sha(買い物なんて久々だな……)
sha「あ､俺ちょっとトイレ行ってくる」
zm「ウィースりょうかーい」
sha(結構人多いな……)
mob「ーーーでさww」
mob2「じゃあつぎは虫の死体でも食べさせたらいいんじゃないwww 」
sha(あの人たちクラスの一軍の人だ｡)
ﾄﾞﾝｯ
mob「いたっ」
sha「あっすいません」
mob2「え､待ってコイツクラスの陰キャじゃね?」
mob「ほんとじゃん陰キャごときが私にぶつかんないでくれる?キモイんだけど」
sha「ごめんなさい……」
mob2「……」ﾄﾝﾄﾝ
mob「？」
mob2「ねぇねぇ明日からコイツいじめない?」
sha「……っ!」
やばいどうしよう?俺目の前の陽キャからいじめます宣言されたんやけど｡小学校のいじめから開放されたと思ったらこれかよ……俺って神様に見放されるようなことしたかな?
mob「まぁ今日’は’許してあげるよww」
mob2「さっさとどっか行ってw」
sha「……」ﾀｯﾀｯﾀｯ
sha「うぅ……」ﾀｯﾀｯﾀｯ
〜ゾム達のとこ〜
zm「シャオロン遅いぞ〜」
sha「あっごめん……」
zm「?」
zm「シャオロン目赤いぞ?」
sha「そうかな?」
sha「まぁええわ｡次どこ行くん?」
zm「つぎは銭湯行くぞ」
rbr「やったぁ〜!」
〜銭湯〜
zm「……」
sha「どっか痒いとこあるか?」ｺﾞｼｺﾞｼ
rbr「なーい」
zm(想像以上に痣あったわ)
zm(えっ?嘘やろ?どこ見ても痣しかないやん｡てかシャオロンの方もだいぶエグくないか?よくよく見たら首の方に跡あるし､痣以外にも傷多いな……ガチで心配になってきたんやが)
sha「……」ｺﾞｼｺﾞｼ
sha(さっきちらっと見えたけどゾムの左手首に切り傷あったんやけど)
sha(しかも線みたいな傷が無数に)
sha(絶対自分でやってるよな?てことは…)
sha(コイツリスカやっとる!)
sha(俺もたまにするけどこんなにはやらんよ……)
sha&zm(心配やなぁ)
〜シャオ宅〜10時
sha「今日はあんがと」
rbr「ありがとぉ!」
zm「いや別にこんくらい大丈夫や」
zm「最後に見送りだけすr」
ﾊﾞﾀﾝｯﾊﾟﾘﾝｯﾎﾞｺｯﾎﾞｺｯ
sha「……(やべ)」
rbr「……(震)」ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
zm「あ……(察)」
次回も頑張ります｡どうかたのしみにしててください
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ