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おにぎり🍙
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[…]
そう言えば、名前を聞くのを忘れてしまったな…。
[はい!お茶。]
[さてと、改めまして、私の名前はにゃぽんだよ☆よろしく!]
……にゃぽん…?あの…白い部屋で見た記憶とは何か違く無いか…?
[貴方の名前は?]
[…日帝だ。大日本帝国の。]
[…]
にゃぽんの表情が少し固まる。
[え、…あの?]
[嗚呼。]
[…マジで?]
[ほうほう。なるほど。つまりその部屋から来たと…謎だね]
[そうなんだ。…私はこれからどうすれば良いと思うか?]
にゃぽんは少し考える仕草をしてから…
[別に、何もしなくて良いんじゃない?]
[…そうか。]
[…いつまでもここに居て良いからさ、その白い部屋?に居た理由を探してみなよ!面白そう。]
少し驚いた。仮にも私は彼女達を置いていった身なのにこんなにすんなり受け入れてもらえるものだろうか。
[……ありがとう。]
風に掻き消されてしまいそうな、小さい声だったと思う。
[…!どーいたしまして!]
どこか嬉しそうだった。
この日。私はこの家に泊まらせてもらった。私が覚えている記憶とは違うものがあったが、気にしないことにしよう。
明日。日本が資料館に連れて行ってくれるそうだ。
コメント
2件
一気に読みました〜!面白い!!続き待ってます!
わあ、第10話読んだよ〜!!🌸 にゃぽんの「何もしなくて良いんじゃない?」って言葉、めっちゃ刺さった…😭✨ 日帝って名前聞いてちょっと固まるところも気になるし、それでも優しく受け入れてくれるの尊すぎる〜!! 風に消えそうな「ありがとう」と嬉しそうなにゃぽんの表情、エモすぎて何度も読み返したよ💕 明日の資料館、どんな展開になるのか楽しみすぎる!!⋆♡