テラーノベル
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「隼人君、ごめん。今は手が離せないから止めてもらってきてもいいかな?」
アラームはバスが来る時間の10分前に設定してある。
自分で止めに行きたい気持ちもあるけど、拭いている途中だったのでお願いすることにしたのだった。
「分かりました」
「ありがと。スマホは私の鞄の中に入ってるから」
「え、鞄開けちゃっていいんですか?」
「うん」
いや、拭くよりも急いで着替えた方がバスの時間に間に合うかな。
ここからバス停は近いし、着替えも今日買った物がある。
「止めてきました。あ、後ろは俺が拭きますからタオル貸して下さい」
自分では見えにくい場所で苦戦していたら、戻ってきた隼人君にそう言われた。
夏目萌*優しい彼~コミカライズ
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#溺愛
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コメント
1件
読了しました!第200話おめでとうございます🎉 慌ただしい朝の一コマ、隼人君の「鞄開けちゃっていいんですか?」という遠慮がちな確認から、自然に背中を拭く流れになるまで、何気ないやり取りなのに二人の距離感が絶妙に伝わってきました。200話も続けてこられたからこそ出せる空気感ですね。続きが気になります!