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緑茶×アロハル【浮気パロ】
地雷の方はUターン⚠︎
関係は、もうとっくに壊れていた。
たくやとアロハ。
まさひるとはる。
どちらも「恋人」という形だけが残っているだけで、会話は減り、触れ合いもなく、ただ隣にいるだけの関係。
💚)…..今日も帰り遅いの?
たくやが聞いても、
🩵)仕事あるから
アロハはそれだけ。
目も合わせない。
同じように一
🤎)はる、最近どうした?
まさひろが聞いても、
🧡)別に。普通だけど
そっけない返事だけが返もう、お互いに期待すらしていなかった。
でも一裏側では、全部が逆だった。
🤎)…..遅かったな
静かな部屋で、まさひろが言う。
その腕の中には、たくやがいた。
🤎)アロハと一緒にいたんだろ
💚)……うん
責めるような声なのに、抱きしめる力は優しい。
矛盾している。
💚)でも、何もないよ
🤎)あたり前だろ
まさひろは低く笑う。
🤎)お前が触らせるわけない
その言葉に、たくやは目を伏せた。
💚)…..まさひろ以外に、触られたくない
その瞬間、空気が変わる
顎をすくわれて、顔を上げさせられる。
🤎)ちゃんと、言え
💚)….好きなのは、まさひろだけ
それ以上は言わせてもらえなかった。
唇が重なる。
深く、逃がさないように。
💚)ん……っ
息が混ざって、思考が溶ける。
壁に押しつけられて、逃げ場なんて最初からな い。
🤎)そういう顔、あいつの前ですんなよ
💚)してない……
🤎)ほんとか?」
もう一度キスが落ちる
さっきより、強引に。
🤎)俺だけに見せろ。
💚)……わかってる。
同じ頃一
別の場所では。
🩵)はる
アロハの声は、いつもより低かった。
🩵)今日、まさひろと会ってた?
🧡)……会ってないよ。
嘘だった。
でも、アロハは気づいている。
それでも、あえて踏み込まない。
代わりに、ぐっと腕を引いた。
🧡)っ…..
はるの身体が引き寄せられる。
🩵)俺の前で、他のこと考えんな
🧡)……考えてない
🩵)嘘つけ
耳元で囁かれる。
そのまま、首筋に軽く触れる。
🧡)……つ、アロハ」
🩵)そうやって反応するくせに
逃げようとするのに、離してもらえない。
🩵)まさひるのときも、そんな顔してんの?
🧡)してない……!
少しだけ強く言い返す。
でも次の瞬間、唇を塞がれた。
言葉は続かない。
🩵)……はるはさ
キスの合間に、低く囁かれる。
🩵)俺のこと、嫌いになったわけじゃないだろ
🧡)……
答えられない。
沈黙が答えみたいなものだった。
🩵)だったらいい。
アロハは少しだけ笑う。
🩵)好きじゃなくてもいいけど
もう一度、触れる。
今度はゆっくりと。
🩵)俺のときは、ちゃんと俺だけ見ろ。
“偽りの恋人”と “本当の恋人”
どっちも壊れていて、どっちもやめられない。
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💚)……ねえ、まさひろ
🤎)ん?
💚)これ、いつまで続けるの
たくやの問いに、少しだけ間が空く。
🤎)さあな
💚)終わらせる気、ある?
🤎)お前は?
返されて、言葉に詰まる。
答えなんて、わかっている。
でも口にしたら、全部崩れる。
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その頃、はるも同じことを考えていた。
🧡)ね、アロハ
🩵)ん?
🧡)このままでいいと思う?
🩵)よくはないだろ
あっさり言う。
🩵)でも、やめる気もない
🧡)……だよね
苦笑する。
どこかで、全員がわかっている。
これは綺麗な恋じゃない。
でも一
やめられない。
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