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僕はヒーローを続けていたが怒鳴られ、怒られるばかりで何故ヒーローを続けているのか、何故ヒーローになったかを忘れ始めていた。ダダダダダダ!!突然の銃声と悲鳴。銃を持った男が暴れだしたということだった。「急がなきゃ!」俺は現場に向かったが、ふと思った。また行っても怒られるんじゃないか…?怒られるのがトラウマになりつつあった僕は足が止まってしまった。その瞬間ある言葉が飛んできた。「助けて!」僕は目が覚めすぐさま現場に向かい、銃を乱射する男を捕まえた。「どけ!俺はお前らが大嫌いだ!」と、大声で怒鳴ってくる。うるさい。人を何人も倒しておいて。「お前らはいいよな!選ばれて!俺は何をしても上手くいかなった!ヒーローっていいよな!俺を捕まえるだけで賞賛される!俺もヒーローになりてぇよ!」僕は彼を怒りで倒してしまいそうになった。僕も努力をしてるのに。その後助かった人達からは礼を言われたが、遺族の方や警察にまた怒鳴られる事になってしまった。「なんでもっと早く来なかった!」「例え腹が立っても倒すのは駄目だ!」僕はふと思ってしまった。自分の好きなように生きれる悪っていいなって。僕は影響されやすかった。