テラーノベル
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於:トリマーハウス you rui ゆるい
フレブルがまた来ていた。フルタを見て唸った奴だ。彼女はカトリーヌと呼ばれた。
「ねえ、フレブルってさ、毛が短いじゃ無い?入浴は楽じゃない? 」フルタは田貫坂女史に聞いた。「そうねえ、毛足が長いコリーなんかに比べるとブローの手間が無いわね。」「パグなんかも毛足短いけど、小さいからね。どっちが大変?」「やっぱり大人しい子のほうがやりやすいわね。同じフレブルでも、まゆみちゃんは風呂好きだしやりやすいけど、この子はちょっとね…」
カトリーヌは悪口を察知し、また唸った。
「口止めされてたんだけど、…」フルタはタヌキさんに漢方薬を大学の研究室に持っていく事を話した。そして「動物にも効果有るのかな?」と言った。「動物の漢方というか、甘いのは有るらしいけど、彼らは薬臭いのは絶対ダメね!」とタヌキさんは言った。
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saza
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#掃除
月城 蓮桜音
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水羽
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コメント
1件
第96話、読了しました。犬たちの個性がちゃんと見えるのがいいですね。「悪口を察知して唸る」カトリーヌ、賢いんだか怖いんだか(笑)。毛足の短い犬と長い犬でお風呂の手間が違う、という日常の知恵もほっこりしました。「口止めされてたんだけど…」の件も気になりますね。漢方薬が動物に効くのか、そしてなぜ口止めされていたのか、続きが読みたくなる展開です。ゆるい雰囲気の中に謎を仕込むのがお上手だなあ、と。次話も楽しみにしています!