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これは、私がまだ恋をしらない
KPOP アイドルデビュー当時から
はじまった
心の変化だった ……それは……
絶対に
… 忘れてはならないこと …
『エントリーナンバー13番の方。そして……』
放送と、ともに
次々とエントリーナンバーが
発表されていく。
その中…………
私は13 という自分の数字だけしか頭の中に入ってこなかった。
この何十年もの努力がやっと生みだした
最後でもあり最初の結果だった。
周りで歓声が上がっていく中に
泣いている人や,笑っている人………
みんな、それぞれオーディションに受かるため努力を尽くした。その中から
審査員が選ぶ
選ばれし9人が新たなる K POP アイドルの
メンバーとなる。
その中の9人の内、一人が私だと考えると
嬉しさが、こみ上がる。
『おめでとうございます。
この後、審査員の人からの話が
あるので、しっかり聞きましょう。』
ざわついていた周りが急に静かになった。
静かになったところで審査員の人は
ゆっくり話し始めた。
30分後
やっとのこと話が終わった。
この後、新メンバーの顔合わせがあり
デビュー曲に向けての話し合いもある。
「はぁ~」
自然とため息が出る。
「ねえねえ、早く移動しないとだよ!?」
新メンバーらしき同じ年齢の女子が近づいてきて話しかけてきた。
「あ……すみません」(心配かけちゃった……)
「ほら早く行こう?置いてかれちゃうよ?」
そう言われ、急いで追いかけた。
新メンバーの人は全員カッコよくて可愛くて
眩しかった。
デビュー曲についても、案を出した後
すぐに会話は終わった。
楽屋に戻った後、メンバー全員とすぐに姉妹のように親しくなった。
ここで知ったことだったけど、韓国では年上の人に敬語を使わなくてはならないルールがあることが分かった。
メンバーの中で私が一番年下だったので
可愛がられるのは無理ではないけど
みんなに敬語を使わなくてはならないから
慣れるのには少し時間が、かかりそうだ。
そして私はやっとのこと目を閉じた。
第1話 終了