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太敦です



文スト、アニメ61話までのネタバレ⚠️


そこら辺から私の捏造が始まります

(その1時間後とか諸々は飛ばしちゃいます )


苦手な方スルーお願いしますっ



























敦side






『あれぇッ?敦くん?』





何処かで聞いたことがあるような声。





何時もの腑抜けた声を出して呑気そうに此方に手を振ってきた。











其の声の主は、

太宰さんだった。







太 「いやぁ、本当にあの時タヒねなくて残念だった、」






、、などと云っている。






僕は容赦なく、─────






太宰さんの頬を音が鳴るくらい、

強く叩いた。

バシッ

太宰 「…」





太宰 「敦…くん?」




きょとんとした顔で此方を見ている。





敦「ばか!!!」

























太宰side













敦くんが都合よく居たと思えば

頬を叩いてきたのだけれど、


彼が一体どんな心境だったのか、私は一瞬で理解することが出来なかった 。

敦 「ばか!!!」






敦 「ッ、ポロポロッ  ”   なんで貴方は何時もそんな無茶するんですかッ、泣 ポロッ」





私のコートを震えた手で掴んでそう云った。




太宰 「あッ、敦くん、これには訳があ」






敦 「貴方、毒薬を体に打ち込んだって聞きましたよッ、!?”泣 ポロッ」




敦 「そーいうのを無茶って云うんです “!泣ポロポロッ」






彼の眼が必死そのものだった。


まるで何時も悲しげな顔をしていた

あの頃の彼とは全く違う。






私にも、そんな事があったら良かったなとふと思ったが、すぐに掻き消した。







太宰 「、、ごめんねぇ。」






敦 「ッ…、せめて ポロッ」






敦 「せめて僕も巻き込んでくれれば良かったのにッ、泣 ボソッ」








太宰 「ふふ、 敦くんてば、怒った顔も可愛い、 微笑」

敦 「いッ、今は関係ないですッ、!///」








この子は私に聞こえていないとでも思っているんだろう。







多分、君を巻き込む事なんて到底出来ないだろうけど、



















次こそ君を巻き込んでみせる


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