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--------gnzk side
〈じゃあ、とーじろーいってくるな♡〉
『いい子で待っててね♡』
今日は二人揃って外出らしい、、、僕のことは一切外に出さないのに、、、
「っ、、、、」
(誰が返事なんて、、、)
カチッ
そう音が鳴ると突然視界が弾けた
「やぁあ゛あ゛あ゛あ゛っ♡♡♡」
『お返事もできないの?』
〈あー!ハルきゅんずるい!!!!〉
『うるさい!!!もーわかったから』
〈わーい♡〉カチカチカチッ
「ッッふあ゛?!あ゛ぁあああぁッッッ♡♡♡」
〈このままで良くね♡♡〉
『確かに、、、、。じゃあ藤士郎反省しててね♡』
「あ゙っ゛♡しゅみませッ…♡だがら゛とめて゛♡っっ〜〜♡」
そんな僕の言葉は届くことなく二人の背中が遠くなっていく、、、
「っっっぁ゛♡」
どうにかして逃げれないかぽわぽわする頭を必死に働かせる、、僕がいなくなって弦住民心配してるかなぁ、、、、あっりゅうしぇんたちとのこじハラも大丈夫かなぁ、、、そんなことを考えているとベットのそばの棚に鍵があるのが目に入る。たぶん足枷の鍵だろう、、
「っあ゛っ♡」
手があとちょっとで届きそう、、、、最後の力を振り絞り手を伸ばした、、、
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ーーーーーーーkid side
今日は月一のろふまお撮影日だ。早く帰って藤士郎に会いたい、、そんなことを考えていると、、、
[そういえば最近弦月さんを見ていませんね、、、甲斐田さん何か知っていますか?]
〔確かに〜ハルなんかしらんの?〕
いくら社長とアニキだからってこのことは言えないなぁ、、、どう流そうと思っていると突然背後から
{僕知ってますよ。確か桜魔の方今忙しいらしいですよ。ね、甲斐田くん?}
『ぇぁ、、はいっ、、、』
突然のことで混乱しているがなんとか返事をする。アニキたちは〔そうなんや〜大変そうやなぁ、、、、〕と言って納得してくれている、、、でもどうして剣持さんが助け舟を出してくれたんだろう、、、そんなことを考えているとLINEの通知が鳴る。“今日○○で待っててください。たぶん貴方とは状況が一緒ですから。”
(もちさんも、、、、?)
そんなことを考えていると撮影の時間になった。マネージャーの声のする方へ向かうが頭ではもちさんとの約束で頭がいっぱいだった。
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『で、なんですか話って?』
{まぁそう焦らずに、だいたい甲斐田くんたちの状況は分かっています。弦月さんを“守って”いるのでしょう? }
『っぇ、、!?』
雷に打たれたようだった。もちさんは僕たちが守っているってのをわかっているんだ!!そうおかしくなんかない弦月を守って僕たちのものにしようとしているのになぜか否定ばかりされる。きっともちさんも同じなのだろう。いつものポーカーフェイスが崩れて口角が上がっている。
『もちさんもですか!?』
{はい。薄々気が付いてはいましたがね。僕も2年前くらいからガクくんを。}
『やっぱり伏見さんだと思いました!!、、、でも伏見さん普通に配信してませんか、、、?』
{あぁ。大丈夫です。まだ完全に堕とせてはいませんから全て録画を流してます。たまに配信でモールス信号出したりしてて、その都度お仕置きをしているので最近は大分頻度が減りましたけど。}
そう言うもちさんの目はうっとりとしていて僕らとおんなじだった。
『じゃあ色々聞きたいことがあるn((ハル!!とーじろーが!!!))
突然長尾から無線が入り弦月が逃げ出したと報告が入った。
『っえ!?どうやって、、、、』
((わかんない、、、とりあえず俺家の周り探してみる!))
『わかった!僕もすぐ向かう!もちさん失礼しまs{あはははっ!!}
『ちょ聞いてました!?今一大事なんですよ、、、』
{すみません笑ちょっといいタイミングで家から通知が来たもので、、、、。甲斐田くん今から長尾さん呼ぶことができますか?面白いもの見れますよ?}
その爛々とした目に僕は頷くしかなかった。
力尽きた。たぶん続き出る。