⚠注意喚起⚠・センシティブな表現
・nmmn,rurb,ttrb要素
・こちらは完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません。
含まれるもの
→犬プレイ、首絞め、嫉妬、潮吹きなど。
各1500字程度でそれぞれkyng視点とsik視点。
前回までのお話より時間軸が後の話です。
以下伏字なし↓
side_kyng
「ッぁ♡ね…おねが…ッ♡♡も、やだぁ♡♡」
「あと一往復♡終わったらご褒美やるから頑張ろーな?w」
手に持つリードを引っ張ると首輪が締まって苦しいのか端正な顔がぐしゃりと歪んだ。長いこと四つん這いで家の中を歩き回らせていたからか、膝や手のひらがほんのりと赤くなっている。
「うわ、えぐいことしてんね。」
「ひッ!?♡ぅ…あ♡♡やっ、見ないでぇ♡」
もうあと少しで寝室、という所で偶然家にやってきたリトがにやにやしながらこんなことを言ってきた。星導は見られることに興奮してるのか腰がへこへこと揺れている。……気に入らない。
「今日は俺の日だから…邪魔すんなよ。ほら、星導行くぞ?」
リードを持ち直し引きずるように寝室へと誘導する。指示通りベットの上に座る利口な犬の頭を褒めるように撫で、ついでにリードも外してあげた。が、星導は不服そうに口を尖らせる。
「んぅッ♡はやく、こっちも♡とってください…ッ♡」
言われて気づいたその存在のことは四つん這いの姿勢に馴染みすぎて忘れていた。しばらく入れっぱなしのふわふわの尻尾からは、似つかわしくない機械音が響いている。
勝手に取ったら怒られるとでも思ってるのだろうか。だらしくなく足を開き、ごろんと仰向けに降伏した姿に支配欲が満たされる。それと同時に先程の嫉妬心を思い出し少しだけ意地悪をすることにした。
「寝っ転がっていいなんて俺言ったっけ。星導は”待て”もできない駄目犬なの?」
「ッ…!!」
「星導、伏せ。……ん、いい子。」
わたわたと手足を動かしまた四つん這いになったその姿に満足感が募る。尻尾を手先で少し遊んでから一気に取り出した。ローションを仕込んだおかげで既にとろけたソコは、蓋が無くなって寂しいのかひくひくと震えている。
「星導ぇ♡ここ、どうしてほしい?」
「こゃなぎくんのがほしい…れす♡」
溶けた滑舌がかわいくて欲望のままに己のモノをぶち込んだ。そのまま温かいナカを堪能するように緩く腰を動かす。
「ぁあ゛ッ♡♡ひッ♡こぇ、きもち…っ♡いくッ♡いッ…んぁ゛〜〜〜〜ッッ♡♡♡」
宣言通り、星導のモノから精液が滴る。イっていいなんて言ってないけどなぁ。そこで俺は良いことを思いついた。
星導は気づいてないけど……この首輪、前にも後ろにもリード付けれるようになってるんだよね…♡ 俺の動きが止まり油断してる星導の髪をどかし、先程より短いリードつける。軽くくいっと引っ張れば濁った声と浅く息を吐く音が聞こえた。
「ひぐッ…!?♡はッ…♡はッ、…こや…ぐんッやめ…♡♡」
「んー何言ってんの?もっと突いてほしいって?w」
ぶんぶんと首を横に振る星導を見ないふりしてアナから抜けるぎりぎりまでモノを抜く。そしてごちゅん♡ごちゅんッ♡と鈍い音をたてながら腰を強く打ち付ける。星導の上半身が下がっては、リードを引き無理やり起こさせるのを繰り返した。
「ぉ゛ッ♡ああ゛ッ♡♡ごえんらさい…♡♡またイっ…ッぅ〜〜〜〜?♡」
メスイキをキメたからか、なかなか絶頂から帰ってこれないようだ。搾り取るように収縮するナカに吐精し、モノを抜いてから星導の顔をのぞき込むように見る。悪いが俺はまだ満足してない。
「ぇあ…♡こや…ぁぎくん?♡ちゅ、ちゅーしてぇ?♡♡♡」
絶妙に焦点の合わない瞳が俺を捉え嬉しそうに閉じられた。すでに限界な身体を動かし俺の膝の上に乗った星導の可愛らしいおねだりに応えないわけにはいかないな。
薄く開いた唇をこじ開けて舌を絡める。ついでに腰を掴みゆっくりと自身のモノを挿入する。満足気にとろける瞳はこうなることを望んでいたかのように細められた。
でも俺は気づいてるよ。本当は体勢を変えて俺に近づけばリードを引っ張られないと思ったんでしょ?希望を打ち砕くようにリードを手に巻き、短くしてから思い切り引っ張った。
驚いたように目を開き、眉間にしわを寄せて悶える星導。よほど苦しいのか喉からはイルカみたいな高い声が漏れ出てる。まぁキスは辞めてやんないんだけど。
しばらく楽しんでから唇を離した。涙でぐちゃぐちゃの頬を掴み虚ろな瞳を無理やり覗き込む。瞳越しには、笑ってしまうくらい恍惚とした表情の自分が見えた。
「あは…馬鹿だね。こうすれば許してもらえるって思った?」
でも俺はそんな星導も愛してあげる。
だから早く、俺だけを好きになってよ。
side_sik
「るべくん?」
玄関のドアを開けて彼の名前を呼んだ。いつもだったら緩やかに笑いながら出てきてくれるのに……。そのままリビング、キッチン、浴室と見ていくがやはり姿はない。あとは……寝室か。
寝室のドアの前で深く呼吸をする。俺はるべくんのことが好きで好きで堪らないのと同時に、薬で無理やり監禁してるこの状況に言いようのない罪悪感を感じることがある。
それは例えば、何かのきっかけでるべくんがこの家から逃げてしまえばいいのにと思うほどに。……ただ、あわよくばそのきっかけに自分がなりたいと思ってしまうのだからやはり自分も異常なんだとその度に再認識する。
不安と願望が入り交じった感情のまま寝室のドアを開けた。
「あ、イッテツ……。」
彼はいた。その顔はいつもの柔和な微笑みではなく、やってしまったというような気まずい苦笑いで……。はだけたままの服、少しぼさっとした髪、封の開いたゴムの袋が散らばる部屋、誰がどう見ても事後だ。
前の担当は誰だったのだろう。愛しい彼をこんな風に扱うなんて信じられない。俺だったら、そんなことしないのに。
「ごめんね。すぐ綺麗にするからちょっと待ってて……イッテツ?」
首にうっすらと残るキスマークを見て、自身の中で何かが切れたような気がした。
「も゛ッイった♡♡イっでるからぁ♡とまッ…ぁへ!?♡♡」
るべくんの少し掠れた声も今日は気にとめない。NTRとまではいかないにしても、誰かの跡の残ったるべくんはやはり苦手だ。すべて上書きしなくちゃ…なんて醜い嫉妬心で脳が支配されてしまう。
「るべくんは悪くないけど……ごめん、今日は止まってあげられない。」
絶望に歪むその表情から目を逸らし、最初より少し細くなった腰を掴んだ。今からされることを察したのか、ふるふると首を横に振っているのが可哀想で……最高にかわいい♡
制止の声も無視し、イったばっかできゅんきゅんしてるナカを無理やり割り開いて腰を打ちつける。前立腺をえぐり上げるのも忘れずにるべくんの気持ちいい所を余すことなくいじめてあげた。
「ひッ♡ほぉ゛ッッ♡♡やだ…♡きもちッよすぎりゅ♡♡♡」
「いっぱい気持ちよくなれて嬉しい?あ、せっかくだからるべくんのちんちんも触ってあげるね♡」
返事を聞くよりも早く、すでに精液を出し切ったのか萎えてしまってるそこへと手を伸ばす。指で輪っかを作りくちゅくちゅと扱けば次第に芯を持ち始めてきた。
「ん゛ぅッ!?♡は、いってつとま……ッひ!?♡♡」
「ナカも外もきもちーねぇ♡あ!このまま弄ってたら潮吹きもできるかな?♡♡」
るべくんの口から否定の言葉が漏れる度に、手の速度を速め腰も強く打ち付ける。好きな人から否定されるのってやっぱり悲しいから。……仕方ないよね?
「あぁ゛ッ♡♡これ♡ほんとにぃ…♡♡なん、か変なのきちゃ……ッぉ゛!?♡♡♡」
快楽が強すぎるのか背中をしならせながら絶頂を迎えたその姿がたまらなくかわいい。上手に潮吹きできたご褒美としてるべくんのモノから手を離したが、当の本人はまだ絶頂から帰ってこれてないようだ。
無防備にさらけ出された喉にじゅっと吸い付けば他でもない自分の所有印が残り自然と口角があがる。
「ねぇるべくん好きだよ好き、大好き♡」
もしも君が望むなら、俺はみんなのことだって裏切れるよ。
だからお願い、俺を選んで。
スクロールありがとうございました。
コメント
4件
さいこうです…ありがとうございます…
わ…密かに楽しみにしてました🥹めちゃめちゃよきです…🫶🏻