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1件
もう……好きです 愛は重いほどいいですからね!! あと受けは可哀想なほどいいですから!!!
⚠注意喚起⚠
・センシティブな表現
・nmmn,wnrb,rirb要素
・こちらは完全二次創作のためご本人様には一切関係ございません。
含まれるもの
→食事中の行為、他人がいる場での行為、媚薬、拘束、玩具責め。
各1500字程度でそれぞれakg視点とinm視点。
以下伏字なし↓
side_akg
がたん、と大きく机が揺れる。その拍子に手に持っていたスプーンから卵とケチャップライスが落ちてしまった。
「もう……暴れちゃめっ!でしょ?」
「…ッ♡ごめ、なさ…ッひぅ!?♡♡」
膝の上に乗るるべしょうの腹を諌めるように軽く押すと返事の代わりに甘い声が上がる。聞いてんのかなこいつ……。
前々から思っていた。人間の三大欲求のうちの食欲と性欲、これらを同時に満たせたら最高じゃない?と。だから今僕はるべしょうのナカに己のものを挿れたままご飯を食べてるってわけ。
程よく締め付けてくるナカはあったかくて、お口のナカは美味しい料理でいっぱいで……うん!やっぱ最高すぎる!!
「ねぇウェン。言うか迷ったけど……それ効率悪すぎない?」
黙って作業していたライが不意に振り向いてそんなことを言ってきた。分かってないなぁと僕が言えば、「満足してんならいいですー。」なんて言ってまたそっぽを向いてしまった。
……これ以上かわいらしいるべしょうを他の人の目に晒したくないし、続きは部屋でやろうかな。一生懸命に咀嚼してる彼の足を抱え込むようにして抱き上げた。最初に比べだいぶ軽くなったなぁなんて思いながら寝室のベットの上へと座る。
歩いてるだけでも奥に当たっていたのだろうか、びくびくと跳ねている肩を優しく撫でる。僕は配慮のできる人間なので、リビングではるべしょーも自分も一応服を着たままだった。ズボンを下げられて無様にお尻だけ出してる姿もかわいらしっ♡
ん?服を着たまま?そこまで考えていいことを思いついた。頭を巡らせて目当てのものがあるちょうどいい所を探す。……あ、キッチンが良さげかも。
再び抱きあげれば予想してなかったのか間抜けな声があがる。いつのまにか喘ぎに変わっていた声を愛おしく思いながらリビングのドアを開ければ、ライがまた来たよ……と眉をしかめた。それを無視してキッチンへ入り、換気のために開けていた窓の前に彼を降ろした。
「ねぇるべしょー?ここの壁に手つけれる?」
「ん…ッ?こうですかぁ?♡」
意味も分かってないだろうに、僕に言われるがまま立ち上がり壁に手をついた姿に欲情を誘われる。
「そー!お利口さんだねぇ♡じゃあご褒美あげよっか♡」
間髪いれずにまた彼のナカに自身のモノを埋めた。ぷっくりと触ってほしそうに主張してる前立腺を集中的に虐めてあげる。
「ひぅ゛ッ!?♡♡やぁ…ッ♡ぐりぐりしないれ…ッ♡♡♡」
ローションが泡立つ水音と理性をぐらつかせるような嬌声が部屋に響く。腰を打ち付けるスピードをあげればその声は更に激しくなった。
「あは…かわいい♡そんなにおっきい声出したら外に聞こえちゃうかもね♡」
僕がそう言った途端、彼は下唇をきゅっと噛んでしまった。……なんで声抑えようとしちゃうの?こんな風に喘いじゃうのは僕のせいなんだよってこの宇宙の全員に知らしめてやりたいのに。
「あ゛ぁ…!?ひぅッ♡や、だめぇ♡♡そこッ♡♡こえでちゃ…♡♡♡」
だからるべしょーが大好きな奥をがんがん突いてあげた。案の定我慢できないみたいで、大好きな彼の声は僕の興奮をどんどん煽っていく。
もうそろそろ限界なのだろうか。腰を支えてないとすぐにぺしゃってなっちゃいそう。可哀想だからラストスパートにしてあげよっかな。
「ッは…♡ここにびゅーって僕の注いであげるから…ちゃんと受け止めてよね♡♡」
少しでも自分の匂いが移るように、後ろから抱きしめながらナカに吐精した。早く脈打つ心臓の音がどちらのかも分からないくらいくっついて、今この瞬間だけは彼を独占できている優越感に浸る。
「ッぁ゛〜〜〜〜♡♡なか…あつぃ…♡♡♡」
僕がそんな濁った欲を向けてることなんて知らない彼はお腹の中に熱に目を蕩けさせていた。
「ほら、ごちそうさまでしたは?♡」
「ご、ごちそ…さまれした…ッ♡♡」、
これだけ周りに見せつけても君の瞳が僕だけを捉えることはない。明日にはまた違う人の前でかわいい顔見せるんでしょ?
……もう僕だけにしちゃえばいいのに。
side_inm
廊下を歩くと手に持つ箱からガチャガチャと音が鳴る。前の順番の時から作ってためていた道具を、今日やっと使う機会が来たのだ。
「るーべっ!おまたせー♡」
「らい……。」
部屋に入ると物欲しそうな目で俺を見つめる彼の姿があった。腕はお手製の手錠で頭の上に束ねて、改良した足用のやつもばっちり付けてベッドに固定してある。
「も、限界だからぁ♡早く…触ってください♡♡」
ゆらゆらと腰を揺らして必死に縋ってくるその姿に何とも言えない満足感が募る。実験を重ねて何度も調整した媚薬は大成功のようだ。市販の物は何が入ってるか分からないから、そんなものを宝物に使うわけにはいかないよね?
サイドテーブルに置いた箱を漁り何がいいかなーと思案する。しばらく迷った末、そこから幾つかの玩具を掴み取り付けた。
「はい、……大丈夫?どっか痛いとこない?」
「だ、いじょぶです…けど……♡」
胸には柔らかいシリコンの突起がついたドーム型の玩具をつけて。柔らかいナカには小さめのバイブを挿れて。健気に主張しているモノと何か言いたげな顔は敢えて見ないふりをする。
カチッとボタンを押せばそれらが動き始める。動きの割に音が静かで、消音にした甲斐あったな、いつか外でも付けたいなーなんてぼんやり考えていた。
「ッあ♡♡や、やめっ♡これきもち…♡♡♡」
「これ1番弱いやつだよー?w」
拘束されてるせいで身をよじることもできないし、無機質な機械から与えられる快楽に悶えることしかできないね。俺のせいでこんなになってるんだと思うと最高に、
「…かわいい♡何時間でも見てられそう…♡♡」
頬杖をつきながら彼の横顔をうっとりと眺める。汗で顔に髪が張り付いてても、飲み込みきれないよだれが口から垂れてても、意味をもたない言葉しか言えなくなってても、好きだと思う気持ちは止まらない。
そのままどれくらい眺めていただろう。乱れる姿につい夢中になっていたが、胸につけた玩具の充電が切れたことによりはっと我に返った。本当は振動を強くしたりリズムを変えたりしたかったけど……まぁこれは今度の機会にとっておこう。
「るべー?おーい、起きてる?」
玩具を全部外し後ろの穴に自身のモノを擦り付ければるべの身体がぴくりと震えた。良かった、まだ意識あるみたい。……じゃあいいよね。
「…ッ!?♡♡だ…め、♡ッひ♡♡ぅ゛〜〜〜ッ♡♡♡」
ゴチュン♡と鈍い音をたてて挿入した。強すぎる刺激で目を見開き、合ってなかった彼の焦点がやっと俺を捉える。気にせず脚を掴み腰を振れば肌がぶつかる音と足枷がカシャカシャ鳴る音が部屋に響いた。その合間に少し枯れて、でも艶っぽいるべの声が交じる。
「ねぇるべ、玩具と俺どっちが気持ちー?」
好奇心でこんなことも聞いてみた。正直自分の作ったものだから性能の高さには自信しかない。でもやっぱり好きな人には俺のほうが良いと言ってほしいものだ。
「やっ♡♡も、わかんなッ♡♡わかんないぃ゛♡♡♡」
「えー、しょうがないなぁ。」
一度動きを止めて彼の口へ舌を滑り込ませた。ぐちゅぐちゅとわざと音をたてて今お前を抱いてるのは俺なんだよ、と分からせるようにキスをする。ゆっくりと離せば銀色の糸が伝い、彼の潤んだ瞳が更に熱を帯びた。
「らいッ♡らいが…いい♡♡もっとして…?♡」
望んでいた言葉に自然と口角が上がる。邪魔そうな前髪をかき上げておでこに1つキスをしてから律動を再開した。
腕の手錠を外し、代わりに両手を恋人繋ぎでシーツに縫い付ける。キスをせがむ姿も、キャパを超えた快楽にふわふわしちゃってるのも、たまに怯えたような色が混じる表情も、全部が愛おしい。
毎日こうやって愛し合えたらどんなに幸せだろう。
ねぇ、早く心も身体も……全部俺に預けてよ。
スクロールありがとうございました。
激重執着がすぎて半分キャラ崩壊では?と思ったりもします。書き切りますけどね!!