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『二章 哀する友達へ。』
皆は裁判が終わった後、体育館に集まった
星「みんな!もうコロシアイ起こさないために何か案がある人はいないかな!?」
荒「なんでもいいんだ!少しでもいいから!」
もうすっかり輪の中心には星空さんと荒川さんがいた
懐「コロシアイを起こさない方法なんてないに決まってんじゃん」
星「え?」
懐「みんな見てきたでしょ?止まらないんだよコロシアイは」
懐「今回みたいに事故で起きるかもしれないだから「いいえ」
チ「コロシアイは無くすことはできなくても、確率を下げる方法ならあるんです」
飯「えぇ!?そんなのあるの!?」
円「そんな方法ありませんわ」
蛇「でもプログラミングが言うならあるんじゃないか?」
チ「はい、皆で料理会をするのです」
雷「料理会?」
チ「皆で料理を作って距離を深め、自己的なコロシアイを無くすのです」
星「そんな簡単なことでいいの?」
飯「それなら僕にもできるよ!」
荒「でも、やってみる価値はあるかもしれない!」
懐「…ならいいんじゃない」
星「じゃあ決定!今日はゆっくり寝て、明日みんなで準備しよ!」
そういえば食堂って言えば、乙葉さんが持って行ったあのロボット…
どこへ行ったんだろ
飯「そういえば、三神さんはどこに行ったの?」
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【食堂】
三「あなたみたいな喋れるロボットに会うのは初めてねー」
?「それはそうです…、偉大な博士の発明なので」
三「ふーん、私も偉大な人がみじかにいたの」
?「そうなんですね、どんな人だったんですか?」
三「昔私はね、悪の組織にいたの。悪の組織って言っても悪ふざけをするようなお子様のね」
三「その組織の総統がすごい人だったの、いたずらで嘘ばっかりつくの」
?「ボクの同級生に、そんな人がいましたね」
三「そうなの?でもその人はもう帰ってこないの」
三「ダンガンロンパに殺された」
?「…気の毒ですね」
三「…まぁね。あ、ちなみにその人の名前は」
三「王馬小吉っていうの、偽名かわからないけどね」
?「…すいません、その人の話をもう少ししてくれませんか?」
三「え?気に入ったの?まぁいいけど」
?「ありがとうございます」
三「夜までたっぷり話してあげる」
?「もう夜ですが…、よろしくお願いします」