コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
テンペストの森を駆け抜ける影がひとつ
?「待て!-`クロウ´-! 」
いやいくつかの影
それとクロウと呼ばれた人物
クロウ「嫌だ!」
?「裏切るのか! 」
クロウ「ただ利用してただけだろ!」
クロウ(どうにかしなきゃ、、、そうだ)
クロウリムル
「それじゃばいばい!」
?「は?」
クロウは消えた 瞬間移動したのだ
?「あいつ!、、、まぁいい 」
?「無駄だしな」
テンペストの町
朝の10時
リムル「平和だねー 」
椅子に座る水色の髪をした女の子に見える人物
ディアブロ「そうですね」
全身真っ黒の第二秘書の人物
シオン「すみません遅れました! 」
遅れて来た紫髪で黒い角が1本生えた第一秘書の人物
ディアブロ「遅すぎですよ?」
シオン「すみません 」
リムル「どこいってたの?」
シオン「え?」
ディアブロ「え?じゃありませんよ部屋にいないので探しましたよ?」
シオン「あーすみません散歩行ってました」
ディアブロ「朝の5時から今まで?」
リムル「それ迷惑過ぎない?」
ディアブロ「朝の5時に起こせと言ったのはシオンです」
リムル「なんで?」
ディアブロ「料理を作ると意気込んでいましたので私が教えようと」
シオン「そうでしたっけ?」
ディアブロ「もしかして忘れてたのですか?」
シオン「あははははは」
ディアブロ「全く」
リムル「ありがとなディアブロ」
ディアブロ「これぐらいなんてことありません」
これがいつもの日常、、、が、この日は違った
ドーン
ドアが勢い良く開かれた
ゴブタ「リムル様!」
ディアブロ「うるさいですよ?」
リムル「ディアブロ?」
ディアブロ「、、、」
リムル「どうした!」
ゴブタ「森で男の子を見つけたっす!」
「結構ボロボロっすよ!?」
リムル「わかった今すぐ行く」
ソウエイ「リムル様」
急に現れたこいつはソウエイ
ソウエイ「こいつ?」
主「あっすみません」
ソウエイ「森に不審な建物が建てられています 」
「どうしますか? 」
リムル「中に入って見て来てくれ危険だと判断したら無理せず帰ってこい」
ソウエイ「承知しました」
また消えた
リムル「ディアブロ!シオン!行くぞ!」
2人「はい!」
ジュラの森
ゴブタ「この子っすよ!」
リムル「そうかフルポーションかけてやれ」
ゴブタ「はいっす!」
??「うーん」
ゴブタ「大丈夫ッすか?」
??「え?ここは?」
リムル「ジュラの森だけど」
??「え?魔王リムル!?」
リムル「うんそう」
ディアブロ「なぜここに?」
??「逃げてきたの」
リムル「誰から?」
??「えっとー誰だっけ?」
リムル「わかんないの!?」
??「あっ利用されてて逃げてきたの」
リムル「誰なの?」
??「、、、」
ディアブロ「無視ですか?」
リムル「ディアブロ?」
ディアブロ「、、、」
リムル「はぁ」
??「僕は」
クロウ「クロウ」
リムル「クロウ君か」
クロウ「緊急事態だよ!」
リムル「、、、へ?」
ソウエイ「リムル様」
クロウ「うわー!」
ソウエイ「?この方は? 」
リムル「クロウ君だよ?」
ソウエイ「!」
クロウ「どうかした?」
ソウエイ「謎の建物に入ったら人がいました」
クロウ「もしかして黒の?」
ソウエイ「そうだ」
クロウ「、、、 」
ソウエイ「そこでお前のことを探していた」
リムル「クロウ逃げてきたみたい」
ソウエイ「ほう?」
クロウ「あいつらここを乗っ取るつもり」
ディアブロ「ほう?」
クロウ「それが嫌で逃げてきたの」
ディアブロ「乗っ取るなど舐めたことを」
リムル「まぁ落ち着いて」
クロウ「あいつらに研究品持ってかれたし」
リムル「続きは会議室でしよう」
クロウ「わかった」
会議室
リムル「、、、ということだ」
集まったのはベニマル、シオン、ソウエイ、ハクロウ、シュナ、ガビル、ラミリス、リグル、リグルド、ディアブロその他もろもろだ
、、、いや別にめんどくなった訳じゃないよ?
クロウ「僕はクロウ 」
リムル「何持っての?」
クロウ「、、、これ?」
リムル「そうだよ?」
クロウ「今持ってるのは入れ替わる物だけ」
その声を聞き皆クロウの方を向く
リムル「入れ替われるの?」
クロウ「でも相手の記憶は消え、自分は入れ替わった相手だと思う」
リムル「だったら使えないな」
クロウ「うん」
リムル「絶対に誰かに使うなよ?」
クロウ「はーい」
リムル「もう誰かに使ってたりして」
クロウ「それは無いですよー」
リムル「冗談だよもし使ってたとしてもなんのために使ったのかわかんないし」
ディアブロ「確かにそうですね」
その話を聞きうっすら笑みを浮かべる人物
皆クロウの方を見ていてその人物が笑みを浮かべるていることに誰も気づかない
、、、そう思われたがその様子を横目で見ていた人物がいた
その見ていた人物は笑みを浮かべていた人物に思念伝達をする
ここから始まる物語
この時リムル達は思いもしなかった
これは大波乱の事件の始まりに過ぎない事に、、、