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kn×nk
(友役でsmさんも出てきます。)
⚠︎ 注意 ⚠︎
knさん ド屑です
nkさん超メンヘラです
依存、微暴力表現有
口調、キャラ崩壊有
刃物、刺す表現有
nk視点
きっかけは些細なことだったんだ。
”満たされたかった”
ただそれだけ。
軽い気持ちで始めた出会い系アプリ。
nk「この人かっこいいな……」
「kn_0709
20代 社会人
ゲームや歌うことが好きです。
いい出会いがあればと思ってます。」
パッと目に留まった、同い年くらいの男性。
趣味も合いそうだし、話しかけてみることにした。
nk『はじめまして!
良ければ話しましょー!』
kn『是非!お話したいです!』
お互いに波長が合って、話が弾んだ。
そして、今度の日曜日会うことになった。
nk「ん〜……」
「これでいいかな!」
直感で選んだ服を着て、
軽くヘアセットをして、
靴を履いて目的地へ。
人と会うためにこんなに張り切って準備したのは高校生ぶりだった。
目的地に着くと、そこには写真で見た通りの
あの人が立っていた。
nk「あ……knさんですか?」
kn「はい!はじめまして!」
思わず吸い込まれてしまいそうな程、
笑顔が素敵な人だった。
それから色んな場所を巡った。
カフェやショッピング、カラオケとか。
最近知り合ったばかりなのに、
別れが惜しくなってしまう。
nk「また、会いましょ!」
kn「……うん!ありがとね!」
数日後_
knさんと会ってから数日経った。
あれからも毎日連絡は取り合っていて、
『また会いたい』って向こうも言ってくれた。
画面に映る文字の1つ1つ眺めるだけで恋しくなる。
こんなに人に「会いたい」と強く思ったのは初めてかもしれない。
kn『nkくん、来週の土曜日空いてる?』
nk『空いてるよー!』
kn『じゃあ、夜ご飯食べに行こうよ』
nk『行きたい!』
土曜日_
約束してた居酒屋さん着いた。
knさんはお酒はあんまり強くないけど、
俺とラフに話したいからって
お酒を提案してくれた。
どんだけ優しい人なんだろうな。
_
しばらくそうやって話していた。
お酒もかなり回ってきて、頭がぼーっとする。
それに加えて睡魔も襲ってきて、
無意識に視界が揺れる。
kn「もうお会計しちゃおっか、笑」
「払ってくるね?」
nk「んぅ……」
そこから記憶が曖昧だったからあんまり覚えてないんだけど。
確かknさんにこのまま帰せないからって、
たまたまknさんの家の近くの居酒屋だったから1晩泊まらせてもらって……
だったかな_
_
ピコンッ
アプリの通知が鳴った。
画面を見るとknさんから
メッセージが来ていた。
kn『nkくん、お願いがあるんだけど』
『お金、貸してくれない?』
なんのことかと思ったらお金の話だった。
この前奢ってもらったし、少しくらいなら
別に貸してもいいんだよな。
それに、お金渡すなら会える口実できるし。
nk『いいよ!いつ渡せばいい?』
kn『ありがと!急だけど明日でもいい?』
nk『了解!』
翌日_
俺は紙封筒にお金を包んで約束の場所へ。
人通りも灯も少ない公園の前。
kn「ごめん、ありがとう」
「実は今お金に困っててさ……笑」
nk「そうなの?大丈夫?」
kn「……悪いんだけど、しばらくの間 貸してくれない?」
「ほら、いつか返すからさ!」
nk「全然いいよ!」
kn「ありがとう、助かる、笑」
そう言って微笑む。
俺にはそれが、
求められているように感じて嬉しかったんだ。
この人、俺が必要なんだって。
_
knにお金を渡す生活にも慣れてきた。
自分の生活に使うお金は最小限に。
代わりに副業で夜の仕事も始めたりして。
そうやって毎月稼いだのを渡す。
「ありがとう」って微笑んでくれる度に、
頑張ってよかったなって思うし、
必要とされてるって思うと嬉しくなる。
knの家に行って料理とか家事とか手伝うことも増えてきて。
たまーに、えっちなこととかもして。
いつものお礼ってね。
knと過ごす時間には俺が稼ぐ何十万より
価値があるからこれでいい。
俺の関わり方も愛し方も間違ってない。
kn「nk〜」
nk「ん?」
kn「俺のこと好き?」
nk「うん、大好き! 」
kn「ありがと、笑」
これでいい。
sm視点
nkと会うのは何年ぶりだろうか。
高校を卒業して以来、全然あってなかった。
初めの頃こそ連絡は取っていたが最近は全然。
携帯を買い換えて連絡先を整理していた時にnkが出てきて、なんとなく連絡してみた。
久しぶりに顔が見たかったから
ご飯に誘ってみた。
nkも忙しいのか空いてる日が1日しか無かったから、俺が無理矢理都合を合わせた。
nk「久しぶりっ!」
sm「久しぶり」
久々に会ったnkは、あの頃の面影はあるものの俺が知ってるnkじゃないような気もした。
なんか、目の色が変わった気がする。
……気にしすぎかな。
sm「今何の仕事してんの?」
nk「今は……普通に昼は社会人してるよ!」
sm「昼はって……副業してんの?」
nk「そーそー、夜の仕事なんだけどね」
sm「……それ大丈夫なやつ?」
nk「大丈夫大丈夫!笑おっさん達と話すだけで金貰えるから楽でいいんだよね〜」
sm「……そっか」
……やっぱりな。
なんとなく、そんな気はしてたけど。
nkはそっちの方向に行くような人じゃ
なかったんだけどな。
ピコンッ
nk「あっ」
まるで空を切るように、
nkの携帯から通知音が鳴った。
nkはにこにこしながら携帯を触っている。
誰かとやり取りしているっぽいけど……
そりゃ、こんだけ大人になれば
恋人の1人や2人くらい出来るか。
そう思って終わるまで待ってた。
sm「……恋人?」
nk「んー、ほぼ恋人かな、!」
sm「ほぼ……?どこで知り合ったの?」
nk「マチアプ!」
sm「えぇ……」
nk「ん?なんかおかしいこと言った?」
sm「いや……別に」
「どんな人なの?」
nk「とにかく優しい人! 」
「でも俺がいないと生きてけないんだよね笑」
「そういうところが好きなんだけど!笑」
sm「……へぇ、」
nk「お金渡すとさ、喜んでくれんの!」
「笑顔で、『ありがとう』って!」
「はぁ……まじで好きだわ」
sm「……お金?」
もしかして、夜の仕事で稼いでるって
そのマチアプで出会った人に貢ぐため?
変に地雷は踏みたくなかったから
上手く聞けなかった。
nk、だいぶ依存してるみたいだし。
ただ危険なことをしてる自覚は持って欲しい。
そう思い、遠回しに伝えてみることにした。
nk「そ!お金困ってるっていうから俺が貸してあげてるの!」
「家事も料理もしてあげるんだよ!俺が!」
sm「ふーん……まぁ、気をつけなよ」
nk「……え、?なんで…?」
sm「いやぁ……じ、自分のことにもお金使わなきゃ、ね?」
nk「それは……いいよ」
sm「何があるかわかんないし、さ…? 」
nk「は?何お前、knが悪い人って言いたいの?」
sm「ち、ちがうって……!」
「その、良いように使われてないかなって心配になっちゃって……」
nk「はぁ、?何!?今の言い方!」
「何があるかわかんないって、俺がどーせ捨てられるとか思ってんのっ、!?」
「あの人は!俺がっ、!いないと生きていけないのっ、…!!」
「毎日俺が稼いでお世話してあげてるからあの人は生きれてんのっ!! 」
「これも全部俺がしたいからやってんの!!」
「他人にぐちぐち言われてはい、終わりってなるほど、俺らの愛は薄っぺらいもんじゃねえんだってっ、!!!」
「本当に心から愛してるから成り立ってんのっ、!!お互いに……っ!!」
「良いようになんか使われてねえよっ!!」
「お前に何が分かんだよ!!」
sm「nk、!落ち着けっ……」
nk「うるさいうるさいうるさいうるさい!」
「黙れ黙れ黙れ黙れっ……!!」
「これ以上俺らの関係に口出してくんなっ、!!!この部外者が、!」
そういって、震える手でフォークを俺の喉元に突き出してきた。
後少し、nkが腕を伸ばせば
刺さるくらいの距離まで来ていた。
あー、駄目だなこれ。
昔から nkは、何事にも依存しやすい性格で、
同じゲームを狂ったようにやり続けるし、
勉強とかも似たような感じだったけど。
人に依存したのは初めてだし、
ここまでおかしくなってるのも見たことない。
はっきり言っちゃえば相手は屑だし。
『俺がいないと生きてけない』
なんて 決まり文句を、
nkの口から聞く日が来るなんてな。
自分で気づいて自分で現実見て立ち直れるのが1番なんだけど。
この様子見てると今すぐ関係を打ち切り、
なんて出来るわけ無さそうだし。
sm「………悪いことは、言わないから」
「嫌だったら…刺していいから聞いてくれ、」
nk「……なに、?」
sm「現実は……ちゃんと見ときなよ」
nk「………」
俺の一言で少し頭が冷えたのか、
すっとフォークを下ろして小さく頷いた。
nk「……わかってるよ」
「ちゃんとするから、もういい……?」
sm「……うん」
俺らの間に沈黙が流れた。
時刻は23時。
店もそろそろ閉まる時間だ。
黙って会計してそのまま解散、になった。
nkが、目覚ましてくれますように。
kn視点
×月某日_
nk「はい!これ今月の……!」
kn「ありがとう、笑」
nk「じゃあ、!また困ったら呼んで!」
kn「はーい、ありがと〜」
そういって適当な笑顔を振りまくだけで、
俺に懐いて貢いでくれるから助かる。
別に男も女も関係ないし、
そもそも恋愛なんて興味無いし、笑
ほっといたら毎月金くれて、
家事してくれて。
あー、ここまで楽に生活出来るなんて
考えてもなかったなー笑
たまーに触れてあげたら物凄い喜ぶし。
こんな俺に簡単に体預けてくるとか、
kn「……ふっ、ちょろ…笑」
振り返って足を向けた先は
いつも通ってるパチンコ屋。
社会人なんて建前だけで、とっくに辞めた。
だって、働かなくても稼いでくれる奴がいるんだし。
kn「さぁ……今日は何万賭けよっかな〜笑」
そんなことを呟いて歩き出すと。
背中に熱を感じ、 後から鈍い痛みが来た。
あー、完全にやられたわ、笑
kn「……はは、笑」
nk「……♡」
終わった……笑
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はい!復活記念第1作品目です!
まーじで訳わかんなくなっちゃった笑
場面変わりすぎて目まぐるしいけどそういうものだと思って見てください!!
nkさんが捨てられるエンドにしようと思ったんですが、 気づいたら刺してました(?)
まあこれはこれで歪んだ愛って感じで良かったのではないですかね??
屑書くのむずいっすわ……しかもknさん
グーで殴る要素を入れようか思ったんですが、それをすると相思相愛になりかねなかった(?)
(つまり屑には愛の欠片もないのでDVは愛ある暴力になっちゃうから入れなかったってこと)
友情出演でsmさんも出てきてもらいました!
この後どうなったかはご想像にお任せします!
また次回会いましょ〜う!