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br×shk
⚠︎ 注意 ⚠︎
年齢操作有
口調、キャラ崩壊有
mb=モブ
br視点
僕は白尾高校の2年生。
楽観的な性格だから、友達もそんなに少なく
なくて、クラスの誰とでも話せるようなタイプなのは長所かなって思う。
ただ、最近困ってるっていうか、疑問に思うことがあるんだよね。
mb「brー!恋バナしようぜ!」
br「いいよ〜ん」
『恋バナ』高校生なら誰もが好きなやつ、
なのかなぁ?
僕は今まで恋愛って言うものに触れてきたことがないからあんまり分かんないんだけど。
mb「2組の〇〇ちゃん!ガチ可愛くね?」
br「うーん、可愛いんじゃない?笑」
mb「だよなぁ〜!惚れたかも俺笑」
br「あはは笑 がんばれ〜笑」
可愛いもかっこいいも分かんないし、
こういう話されると困るんだよねぇ……笑
そもそも、男は女を、女は男を好きになる原理もいまいち分かってないし?
mb「brは?誰かいい人いないの?」
br「ん〜僕はいないかなぁ」
mb「いつもそれだよな笑」
正直、しょうがないじゃんって内心思ってる。
恋愛なんてしたことないんだから。
「好き」って気持ちなんて感じたことないし。
まぁ、ちょっと興味はあるんだけどね笑
ほら、胸が痛くなるって言うじゃん?
恋の病?ってやつ!
あれを僕も体験してみたいんだよね。
青春って感じするし、僕ももう高校生だし。
運命の出会いとかいつ訪れるんだろうね笑
数週間後_
ドンッ
廊下を歩いていると誰かとぶつかっちゃった。
いつもの癖で前ちゃんと見てなくて。
br「あっ、ごめん!」
shk「あ……すみません、」
br「……!?!?」
「か、かわいい……!!!!」
shk「……へ?」
そう口にした自分に、びっくりしたなんて言わないけど、口が先走った。
ぶつかった子は、刺繍の色的に同じ学年の子なんだけど、背はちっちゃくて、髪は黒……?緑?っぽい感じでゲーマーみたいな感じの子だった。
なんで可愛いって思ったのか聞かれたら説明できないんだけど、とにかく可愛い。
なんか、もっとこの子のこと知りたい、って
思っちゃったなぁ……笑
shk視点
br「か、かわいい……!!!!」
shk「……へ?」
イヤホンをして音楽を聴きながら歩いていたからか、前が見えてなくてぶつかってしまった。
「すみません」とイヤホンを外して謝ると、その人は俺の顔を見ていきなり「かわいい」と言ってきた。
訳が分からない。てか誰だよこの人。
変に関わるとめんどくさそうな人だったし、
ここはスルーしておくのが身のためだな。
shk「……失礼します、」
br「ああっ、待って名前!名前教えてよ!」
shk「shkです。」
br「shkね!僕はbr!よろしく〜!」
shk「はぁ……?お願いします。」
br「うん!ばいばーい!」
大きく手を振りながら走り去って行った。
本当になんだったんだあの人……
翌日_
いつも通り登校して、移動教室の為に歩いていた時のこと。
後ろから信じられないくらいの勢いで何かが覆いかぶさって来た。
br「おっはよ〜ん!」
声で誰かわかった。
まあ、嫌な予感はしてたけどな。
後ろを向いたり返事をするのも面倒だから無視して歩いていたらついてくるもんだから、
shk「……おはよう、」
と仕方なく返すととても嬉しそうな顔をして
もう一度抱きしめてきた。
shk「く、苦しい……」
br「……よしっ!1日頑張ろ〜!」
shk「………?」
ほんと、変なやつ。
_
それから毎日、そのbrと言う人はことある事に俺に付きまとって来るようになった。
廊下で歩いていれば、気づくと隣にぴったりくっついて歩いているし。
弁当を食べていたら知らぬ間に前の席に勝手に座っていたりするし。
面倒くさいことに帰り道の方向も一緒なものだから、「一緒に帰ろ〜!」なんて言って、
結局駅まで一緒に歩いていく。
俺も1人が好きだし、 あんまり人に
ベタベタくっつかれるの慣れてないし、
本音を言ったら離れて欲しいけど、上手くいい出せない自分もいた。
ある日_
その日は朝から母親と喧嘩してしまって、
ずっとイライラしていた。
幸い、これといった友達がいないもんで
誰かに話しかけられることはなかったから
良かったんだけど。
そんな風に気分悪く廊下を歩いていたら、
また後ろから飛びつかれた。
br「shk〜!おっはよぉ〜!」
shk「………」
br「あ〜!無視すんな〜笑」
「ほんとツンデレでかわぃ……」
いつもと変わらないそのヘラヘラした態度が
無性に腹が立ってしまい、ついつい冷たく言い離してしまった。
shk「うるっさいな……」
「迷惑なんだよ、関わんないでくれない?」
br「あ……え、?」
言いすぎた、と気づいた時にはもう遅かった。
brは驚いた顔をして、少しした後小さく俯いて
br「……そうだよね、ごめん」
と言い残して去っていってしまった。
俺は申し訳なさを感じつつも、
まあ、元々離れて欲しかったからこれで良かったんだ_
br視点
「迷惑」ってはっきり言われちゃった。
僕、なにか間違ってたかな?
それから、言われた通りshkには関わらなかった。
前みたいに廊下で見かけても話しかけないし、
弁当も別の子と食べた。
帰り道も1人だった。
前の生活に戻っただけ、それだけなのに。
ずっと心が苦しいのはなんでだろう。
締め付けられてるみたいな、なんともいえない感情が心をぎゅっと縛ってるみたいな。
ご飯も美味しくないし、何しても楽しくない。
shkの姿を見るともっと心が痛くなる。
原因も分からないまま毎日を過ごしていた_
shk視点
brに絡まれることが
なくなってからしばらく 経った。
廊下を歩いていても隣には誰もいないし。
弁当を食べる時も、帰り道も1人。
前の生活に戻ったってだけなのに、
少し寂しく感じてしまった。
自分から突き放した癖に、 情けないことを考えてしまう 自分に余計腹が立つ。
これでいいって、元からこうしたかったんだから今更どうこういう話じゃない。
でも、前と違うような、心に穴が空いたような違和感は俺のことを離してくれなかった。
失って初めて気づくってこういうことなんだって変に実感しちゃって。
いつもなら効果があるゲームも、今回ばっかりは気を紛らわせてくれなくて。
頭の片隅であの人がチラいてばっかりだ。
その日の放課後、
休んでた時の補習で少人数教室に行くと、
同じく補習であろうbrがいた。
勿論話しかけることなんてしてこないし、
俺もできない。
先生を加えて3人の空間で、
静かで重たい空気感の中補習が終わった。
先生も教室を出ていって俺もそろそろ帰ろうとした時、たまたまbrと目が合ってしまった。
俺は直ぐに逸らしたが、その後俺の横から鼻をすする音が聞こえたから、もう一度視線を向けると、目から大粒の涙を流して、こっちを見ているbrがいた。
あまりの驚きに何も言えずにいたら、急に正面から飛びついてきた。
勢いのまま後ろに倒れて床に背中を打った。
brに押し倒されたんだ。
しばらく俺の目を見つめて、brは口を開いた。
br「……shk、ぼく、」
「自分でもわかんないのっ、」
「迷惑、かけたのぼくなのにっ、!」
「ずっと心がぎゅぅってする……」
shk「……ぇ、?」
br「ご飯もおいしくないしぃ……」
「帰り道、も……楽しくないのぉっ、!」
「どうしたらいいの……っ、?」
shk「……ぁ、えっと…」
brの目から零れた涙が数滴、
俺の頬に落ちてくる。
br「ねぇshk……?」
「この変な気持ちはなんなのかな、?」
「ぼくが迷惑かけちゃったから…?」
「罪悪感、?ってやつかなぁ、」
涙で目を腫らして、声も少し掠れてて、
それでも無我夢中に喋るから、
俺も冷たくしすぎたことが
申し訳なく感じてきた。
実際、寂しかったのは事実だ。
気づくのが怖くて、
その気持ちを自分で押し殺してただけで。
だからbrの気持ちが痛いほどわかってしまう。
でもこんなに一生懸命伝えてくれたのに
俺だけ気持ちを隠すなんて卑怯だから。
shk「……俺も」
「俺も…寂しかっ……た、」
喉から捻り出すようにそう伝えると、
br「……んぇ、?」
「ほ、ほんとにっ、!?」
shk「……うん」
「俺から、突き放したのに……ごめん」
br「……!!」
「よかったぁ……っ!!!」
「嫌われたかと思ったよぉ……!!」
shk「はは……笑 ごめんな、?」
安心したのか俺のことを強く抱きしめてきた。
俺もその背中に手を回してあげた。
brはすっかり泣き止んで、いつものような
笑顔に戻ってくれた。
その笑顔を見たら、なんだか少し安心した。
この気持ちが恋だって、向こうが気づいてくれるにはまだまだ時間がかかりそうだな_
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はーい!お疲れ様でした!
相変わらず何もまとまってませーん!笑
ごめんなさい!!!
brさんは自分の気持ちが恋だっていつ気づくんでしょうか……?
無自覚鈍感brさんと、本当は好きなのに冷たくしちゃって後悔するshkさんでした!
なんかイメージしてたのではもっとbrさんを泣かせるつもりだったんだけどね……
優しかったかちょっと(?)
はい!また次も見てくれたら嬉しいです!