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世界は美しく、とても輝いている…
そう思うのは当然で疑うこともできない…
でもある日、そう思っていたのが嘘みたいに、僕の世界は汚れ…そして、暗闇に飲まれた。
いつものように家に帰り、ドアを開け、リビングにいき、自室にいった。自室に入ろうとした瞬間。僕はドアノブに力が入らなかった。俺の隣の部屋…母の部屋から、喘ぎ声が聞こえてくる。
その相手が父ならまだ許せただろう
が…母は別の名を口にしている。
信じたくない…いやだ…
でも聞こえてくるこの声だけは…
どうしても信じざる負えなかった…