テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「俺はまあドラマ撮影ばっかかな、
あと番宣でバラエティ出させて貰ったり」
知ってる
「あ、そうそう共演者の〜〜くんが面白くて!この前ごはん行ったんだよね」
…それも知ってる、
知ってると言うかやっぱ行ったんだ
「へぇ、良い人そうだもんねかっこいいし」
「まじ良い人!連れてって貰ったとこめっちゃ美味くて店おしゃれだし」
と言ってスマホを差し出してくる
正直見たいような見たくないような
見なかったらおかしいかと思い覗き込む
お店の人に撮ってもらったのかおしゃれな店内に美味しそうな料理
笑顔でピースする勇斗とその共演者の方
隠していた黒いものが渦巻いてくる
出てくるな、出てくるな
「めっちゃ美味しそうじゃん楽しそう」
思ってもない言葉で封じ込める
のりもちさん
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ま ふ ぃ ん ☕️
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コメント
1件
うわあ……読み終わって、胸の奥がぎゅっとなりました。 「知ってる」の繰り返しが、彼女の静かな痛みをすごく伝えてくるんですよね。勇斗くんが楽しそうに話せば話すほど、自分だけが知らない場所があるって突きつけられてるみたいで。最後の「思ってもない言葉で封じ込める」——その無理やり笑う感じ、すごくリアルでした。この距離感、もどかしいけど目が離せません。続きが気になります。