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テラモンが休暇を取った話。
ガッツリR あと長い
発i情i期ネタやらなんやらが含まれます。
ビルダー視点
珍しくテラモンが有給を取った。
なんでも体調をくずしたからなんだとデュセッカーから聞いた。
いつも私は全知全能であり病魔には侵されないだとか言っていたけれど…彼もやはり一人の生物なんだな、とくすり笑う。
折角だし、彼のお見舞いにでも行くとしよう。ついでにからかってやろうか。
今日の仕事を早めに終わらせて、少し早めに退勤する。
近くのドラッグストアやらで軽いゼリーやら、風邪薬_神に効くかは不明だが_なんかを買って、彼の住処へと向かう。
いつも退勤した後に会いに行く場所は彼の住処ではなく、血と熱気に溢れた剣闘の場だった。
だが、今回は違う。
流石に本調子でないとくれば、彼も自分を安静にするため住処に戻るだろう。そうであると信じたい。
前に教えて貰った道を辿り、道無き道を歩き続ける。
住処への道は、彼がいつも過ごしているsfothの世界とは違って、自然に溢れ、緑の香りがする空間だった。
頭に引っかかりそうになる枝を何とか払い除け、光に向かって進めばなんとか外へ出る。
何があるかと思えば、古びた神殿のようなものが見える。
中に入れば、幾つか部屋がある。
どうやらここが住処らしい。やっと着いたのかと、だだっ広い廊下に鎮座するソファで一息ついた。
1、2分休んだあと、はっとして立ち上がる
僕は元々テラモンのお見舞いに来ているんだ、こうしてはいられない。
忙しなく歩いていれば、寝室と書かれてあるプレートを見つける。
扉に耳をすませば、荒い呼吸が聞こえた。
それがなんだか苦しそうで、珍しさを感じて、彼の顔が今どんな風なのかさえも気になってしまった。
1度深呼吸してから、扉にノックをする。
部屋の主はどうやら起きていた様で、不機嫌そうに唸った後、こちらに声をかける。
「…誰だ。」
「テラモン、僕だ。ビルダーマン、君の親愛なる上司であり友人の。」
「嗚呼、君か…で、何か用でも?」
「えぇと…君が体調不良だって聞いたから、お見舞いに「要らない。」
「このテラモンは強大なる神だ。君達の様な弱き生物に心配される程には弱っていない。」
「…でも、君辛そうじゃないか。」
「いつもの高圧的な態度もなく、必死で、呼吸も荒くて、何より苦しそうだ。」
「そんな人を放って置けるわけないだろう…あぁ、君からしたら人より神、の方がいいかな。」
「…そうか。」
「そんなに不機嫌そうにしないでくれ、風邪の時のアイテムぐらいは持ってきたし…僕だって軽い看病ぐらいならできる。」
「だから、入れてくれないか?」
そうやって、優しく語りかける。
数秒無言が続いた後、
「…分かった、入れ。」
と反応が帰ってきた。
嬉しさを少し隠しつつ、
出来るだけ彼を刺激しないようにそっと扉をあける。
開けた瞬間、ぶわりと広がるのはなんだか甘い香りだった。
強い香りと、大きな部屋の真ん中に置かれた広いベッドに苦しそうに翼にくるまって俯いている彼が居た。
「…そこに、置いておけ。」
「何も聞かずにさっさとここを出ろ」
そう言って彼は近くのテーブルを指す。
隣の洋服掛けにはいつも着ている大きなローブが掛けられていた。
静かに頷いてから、買ったものをぽいぽいと置いていく。
ふと気になって、ベッドの彼を見れば、苦しそうに翼を動かしているのが見えた。
面白くてそれを見ていれば、恨めしそうにこちらを見つめる瞳と目が合った。
「なんだ、実は殺されるのがご希望か?」
「いや、そんなことは…その、まぁ…君がそこまで調子を崩しているの、初めて見て。体調不良でそこまでなるとは…」
「…本当にこれがただの風邪か何かだと思っていたのか、君は?」
「そうだとしたら、想像したよりも君は間抜けか、世間知らずの様だな…」
「…というと?」
「この身で説明するのもなんだが…
君は、”発情期”というのはわかるか。」
「はつ、じょうき。」
発情期?ああいうのは動物がなるものでは?なぜ神で、人型に近いテラモンに?
疑問を浮かべているのがあまりにも分かりやすかったのか、溜息をつきながら説明を続ける。
「私はテラモンだ。全知全能であり強大な存在である。そしてまぁ…この翼を見ればわかるだろうが私は人ではない。」
「動物の本能も少しは混じっているせいか、定期的にこれが来るんだ。子孫を残せと身体が熱くなってままならん。」
「そんな状態じゃまともに仕事もできないし、いつ正気を失って人を襲うか分からない。」
「いつかのように生贄を連れてこれれば良かったんだろうが、現代じゃあそれも無理そうだからな。」
淡々と話す彼に、相槌を打ちながら話を聞く。じーっと見ていれば頬やらなんやらも赤いし、そうかと言われれば納得する。
さっさと帰れ、と言わんばかりにこちらを見つめる彼に何を感じたのか、
「なんというか…可笑しいな」
「いつも偉そうな君が性欲に溺れて、興奮して真っ赤になって、誰かを求めて。」
「ここだけ見たら、君が神だとは信じられない。」
なんて口を滑らした。
ぴく、とテラモンの動きが止まる。
「今、なんと言った。」
自らを睨みつける瞳にぶるりと体が震える。危険だ。
でもそんなこと考えれもしなくて、
「その様子が面白い。そんな姿じゃ強大な神になんか見えやしない。」
「そう言ったんだ、聞こえたかな。」
なんて語って、挑発的に笑ってみせる。
お見舞いという体ではあった。が、彼をからかってやろう、なんて湧き出ていた愚かな好奇心が、今戻ってきてしまったのだ。
いつも笑みを浮かべるテラモンの表情が歪んでいる。
怒りか、それとも崩れる理性に抗っているのか、何にせよこの状況が、発言の愚かさに気づけていない自分にとっては、すごく滑稽だった。
調子に乗っていた、と言うのが正解だろう
「その顔、最近見た中で1番気に入ったかもしれない。」
「似合ってるよ、とってもね。」
にやにやと笑ってみせた後、扉の方へ歩みを進める。
あとはドアノブを回すだけ、その時、
「待て」
と、ドスの効いた低い声がこちらに向く。
まるで剣に刺された様に体が動かなかった。
「逃げるつもりか?」
「私を煽るだけ煽って、自分は何も負わずに逃げられるとでも?」
ギシ、と主を下ろすベッドが軋む。
先程までベッドに蹲っていた時とは全く違って聞こえる。
嗚呼、これは不味い。
不味い筈なのに、体が動かない。
かつ、かつと足音がゆっくり近づく。
まるで鷹に睨まれたネズミのような。
威圧感か、恐怖か、はたまた神の力とやらか、ドアノブを触れる手は動かなかった。
冷や汗が頬をつたう。
そうこうしているうちに、自分の倍は大きく見える手が、自分の腕を掴む。
ハッとして、後ろを振り向いた。
自分の発言の不味さにようやく気づいた。
捕食者の目がこちらを睨んで、
「捕まえた。」
「君も強力な力を持っているとはいえ人間だ。我々にとっての獲物なんだ、結局は。」
「それを分かって、次からは発言を弁えるようにするんだな?ビルダー。」
握られた右手がぎち、と音を立てる。
「い゛っ…テ、テラモン、その、冗談で」
「私に冗談なんて通じない。長年付き合っている君なら分かることだろう?」
「その様子じゃ元々私のことを揶揄う為に来たんだろうな。まぁ好都合か。」
突然、ふわりと浮遊感を感じる。
何かと思えば彼が自分を抱え上げ、寝床へと移動している。
これは、これは不味いのではないか。
ばたばたと抵抗を試みては見るが、彼の力によって全て意味の無いものになる。
もしかして、そんなことは。いや、本当にもしかして。
僕を自分の発情期を収めるための生贄にでもしようとしているんじゃないか。
ぞわ、と体が冷たくなる。
彼とはライバルのようなものであり、友人であり、上司と部下の関係である。
そんなことはしない、と信じたかった。
どうやら、煽りすぎてしまったらしい。
ベッドにばさり、と押し倒される。
彼の大きな身体と翼が自分を覆う。まるで、獲物を捕らえる檻の様に見えた。
獲物を捕まえた捕食者はこう告げる。
「さて、ビルダー。君には二つ選択肢がある。選ばせてあげようじゃないか。」
そうにったりと嫌らしく笑ってみせる。
嫌な予感がした。
あぁ、僕の嫌な予感はほとんど当たるというのに!
「一つ、私に丁寧に謝罪して、君自身の負担を少しでも軽減する努力をするか。」
「二つ、このまま何もせず全てを受け入れて、私に溺れるか。」
「どちらがお望みだ?」
部屋に漂っていた甘い匂いが一段と強くなった気がして、鼻を塞ぎたくなる。
目の前のテラモンはこちらを逃がす気なんて一欠片ともないのか、僕の両手を掴んで、抵抗すらさせてくれない。
選択肢も、どちらを選ぼうと僕の運命は一つだろう。
打開策を考えて頭をぐるぐる回す。
瞬間、空いていた右手で顎を掴まれる。
「ビルダー。私はずっと待っていられる程優しくはないんだ。」
「それとも、怖気付いて言葉が出なくなってしまったかな?」
もう何度もみたあのにんまりとした顔。
今だけは見たくなかったな、なんて心の片隅で思う。
なにか口に出そうとしてはみようと口をはくはくさせてから、
「…い、今からでもやめにしないか?」
「僕達男同士だし…」
「お、お詫びとしてなにか別のものを用意するから、な…?」
少しでも、自分が逃げられるちっぽけな可能性を信じるしかなかった。
目の前の彼はぽかんとしてから、こちらを見下す様に笑ってみせる。
「ハハ、君のジョークは面白いな。」
「どうにか逃げようとして出たのがその発言なんだろう?無様で、矮小で、実に愉快だ。」
テラモンが体を僕の方に押し付けてくる。
重い。押しのけようにも腕が使えないせいで何も出来ない。
「う、ぐ…重、い…」
「静かにしろ。君は自分から滅茶苦茶にされて壊される道を選んだのだから。」
「…せめて選択肢には従ってくれると思ったのに…珍しく判断が鈍ったのかい?」
そう言いながら彼の右手は下へと向かって、僕のベルトへと辿り着いた。
「待っ…何を」
「決まっているだろう。これから”する”のだから。」
「泣いても喚いて止めてはやらない。
“最後”まで付き合ってもらうぞ。」
「私の優しさを無下にしたんだ。それぐらいは、な?」
彼の目がこちらをじっと見つめる。
怖い筈なのに目が離せなくて、見つめ返すことしか出来なかった。
カチャ、カチャとベルトが外され、ベッドの外へと放り出されたかと思えば、自分のズボンと、下着でさえも脱がされる。
少し寒くて、体が震える。
恥ずかしくなって顔を逸らせば、
「おや、照れてるのかい?もう?」
「もっと酷いことをすると言うのに…我らが社長は随分と初心なものなのだな。」
そういって顔に触れてくる。
そのいつもの口調も、今だけは聞きたくなくなった。
「…さっきからなんなんだ、挿れるなら
早く、んぐっ!?」
何か言おうとした瞬間、口に指を2本突っ込まれる。
彼の方を睨んでみれば、当たり前とでも言うように
「さっさとしゃぶれ。君とて痛い思いをしたい訳じゃないだろう?」
「君が元から開発されている、というのなら別だが…」
優しく淡々と話す彼とは裏腹に、口内で動く指は、無遠慮に僕の舌を掴んだりして、悪戯の様に遊んでみせる。
「ん、うが、やふぇ…んぶっ」
こぼれた唾液が口の端から垂れて、顎の下へと落ちた。
「…このぐらいで十分か。」
と声が聞こえたと思えば、指が抜かれる。
口から離された指が銀の橋を作っていた。
「はっ、はーっ…ふぅっ…」
「おやおや、随分と呼吸が荒いじゃないかビルダー…さっきまでの態度はどこに行ったんだ?」
「頬も随分と赤らんで…」
「まるで期待してるみたいだな?」
「…きみ、は…黙るという事を知るべき、だな…フーッ、フーッ…」
「ハッ、その顔で言われても怖くない。」
にやにやと彼がわざとらしく笑う。
そして、唾液で濡らされた指を下へと下ろす。
その先は、本来触れられる筈なかった後孔へと付けられた。
なんだかぬるぬるしていて気持ち悪い。
ぼんやりと考えていれば、
ずぶ。
と先端が入れられる。
慣れない感覚と痛みに思わず体が震えた。
「ぐっ…ふっ…ぐ、ぅ…い゛っ…」
ただでさえ元の指が大きいせいで痛みも他より倍になっているような気がする。
他を試したことなど一度もないが。
痛みを逃がそうと体を動かしていれば、
突然ぐっ、となにか押される。
同時に快楽が襲ってくる音がして、
「う、あ゛っ!?♡♡」
なんて甘い喚声が上がる。
思わず口を塞ぎたくなった。
「ふむ…ここが良いのか、成程。」
「ちょっと、まっ」
静止も効かず、”ソコ”を押され続ける。
全てが初めてで、何も分からなくて。
なぜ体が快楽を得ているのかも、さっぱり分からなかった。
「あっ、うぁっ♡んんっ…♡うぐ、ぅぁ♡ぁ、いやだっ…♡ぐ、ゔ…っ♡」
足がバタバタと動かそうにも、足の間に彼がいる為意味をなさない。
手を使って口を塞ごうにも手が使えない。
仕方なく唇を噛んで耐えようとすれば、
テラモンの顔が近づいてくる。
まだ何かあるのかと口を開こうとすれば、唇に熱が触れた。
キスをされたんだ、そうすぐ気づく。
少しでも離れようと、頭を引こうとして。
瞬間、手の拘束が取れる。
と同時に、後頭部に手が添えられ、強引に離れられなくされていた。
それと同時に、彼の長い舌が入ってきた。
「ん゛ーーっ!?♡♡ゔ、んぅ゛♡
ゔぅ、ん♡♡ん゛ん゛ーっ♡♡」
自由な両手で頭を離そうとするも、力が足りないのか、快楽で抜けてきているのか、中々離せない。
「ゔ、んん゛♡♡ぐ、んぅ゛!♡♡ん゛ーん゛っ!♡♡ゔ…♡♡」
ただでさえ短い自分の舌を吸ったり、弄んだり、口の中を蹂躙したり。睨めば楽しんでいるかのように、にたりと細める。
体の酸素が消えて、息苦しくなる。
このままだと死んでしまう、とテラモンの胸をドンドンと叩く。
_叩いたつもり…だったのだが、上も下も
快楽に溺れているかつ、体格差がある故か、軽く叩くのみになってしまった。
ようやくそこで口を離され、一定の感覚を持って動かされていた指も一度止まった。
「かほ、けほっ…ゔ、ゔぅ…♡」
「あぁすまない、少し気に食わなくてな。」
「まぁ、君も気持ちよかったんだろうし…結果的には成功か。」
「ゔる、さい゛っ…!♡♡」
「ハッ、図星かい?まぁそんな蕩けた目じゃあ、何を言っても説得力は無いが。」
「さっ、さと…ふっ…♡ 挿れて、済ませれば、あっ♡ いい話、だろう…」
「そうは言ってもな…ちゃんと広げないと私のは入らないぞ?」
「はぁ…?…っ、ん♡」
そう疑問を浮かべていれば、くぽん、と指を抜かれる音がする。
「まぁ、見せた方が早いか。」
声がしてすぐに、カチャカチャとベルトを外し、彼のズボンと下着がさっさと脱がれていく。自分はただ見つめるのみだった。
もっとも、この力の抜けた体では逃げられもしないだろうが…
ぼんやりと考えていれば突然、重く硬いものが腹に乗る感触がする。
数秒固まって、状況を処理するのに時間がかかった。
下に目を反らせば、明らかに大きいソレがそこに鎮座している。
少し血管が浮きでていた。
自分のへその上まで届く長さ。自分のものより一回り、二回り上にみえる大きさ。
本当に同じ生物のものかと目を疑うところだった。
「…このぐらいでこれが入ると思うのかい?君は。」
「…」
思わず息を飲む。
これが本当に入るのかという恐怖と、
もしこれに入られたら自分はどうなってしまうのか、なんて一抹の期待に襲われた。
「まぁ、理由は納得しただろうし…」
テラモンが自分の指を舐め直したかと思えば、2本同時に指を入れてくる。
「ゔ、あ゛…♡ん゛、ゔ…♡ゔ、ひっ!!♡♡や、やえ゛っ♡♡」
先程まで押され続けていた”イイ所”をグリグリと押され始める。静止しようにも自分からは甘い声しか出なかった。
「あまり覚えてはいないが…ゼンリツセン?とやららしいな。」
「正直人間についてはまだ詳しくないけども…まぁ感じているし良いか。」
「あ゛っ♡♡てらもっ♡♡まっ、てっ♡♡出てしまう、からっ♡♡」
「ほう?勝手にすればいいだろう。ほら」
ぐにゅ。
「イ゛っ〜〜!?♡♡♡♡♡」
びゅるる、と勢いよく白濁が出され、自分の気に行っているパーカーを汚す。
正直最悪だった。
「おや…後ろで達するとは!君、元から才能があったんじゃないか?」
「は、は、ぁ…♡ ぅ…うるさい…♡」
「相変わらず失礼だな。まぁいいか。」
「…もう少し入りそうだな。」
不満そうに睨まれたかと思えば、突然3本目が入り、中を蹂躙する。
「い゛、あ゛っ!?♡♡まってっ♡♡
はや、い゛っ!♡♡」
「さっさと終わらせたいのだろう?なら抵抗せず快楽に身を任せておけばいい。」
「お忙しい社長様はさっさと挿れて欲しいのだろう?」
「ゔ、ひっ♡♡いやだっ♡♡出したばかり、だからっ♡♡もう少し遅く…っ♡♡」
「する訳ないだろう。」
「君が言っていた、というのも少しはあるが…こちらとて我慢の限界なんでな…」
そう言えば、手を動かすテンポが更に早くなる。自分の跳ねる体が嫌になった。
「あ゛っ♡♡やえ゛っ!♡♡も、い゛らないっ♡♡また、ぐるぅっ♡♡♡…?」
達する、と思った瞬間に指がくぽ、と抜かれる。快楽だけを残された頭にハテナが浮かんだ。
「え、なん…?♡♡」
「大体の慣らしは良いだろう。」
「……それにしても、君も随分感じてたみたいだな?必死に腰も動かして。」
「そんな、こと…してな「してる。」
「なんなら今も動いてるじゃないか。そんなに気持ちよかったのか?」
ふと自分の下半身に目をやれば、無意識にゆっくりと揺れる腰が見える。
嫌になって目を逸らせば、正解か、なんて上でくすくす笑う声が聞こえた。
「そんなことは置いといて……脱ぐならさっさと脱いでおけ、その上着共。」
精液がべちゃりとついたパーカーを指さしたかと思えば服の中に手が入り、パーカーも、中に着ているセーターも、その下のシャツも全てベッドの外に放り投げられた。
大きな手が自分の体に触れるのが落ち着かなくて、また体を震わせた。
全ての準備が終わった後、彼のソレが自分の後孔にあてがわれる。鼓動の音が聞こえる。吐息が耳にかかってくすぐったい。
当てられているだけの状態が数秒続き、
じれったくなって名前を呼ぼうとした時、
ずぷ。と、ソレが一気に入った音がした。
「てらも、お゛っ〜〜!??♡♡♡♡」
挿れられたと同時に自分の体を白が汚す。
みちみちと広げられていく音がする。
普通なら届かないであろう奥にゴツ、ゴツとぶつけられる。
彼との体格差や、彼に上から重くのしかかられているこの体制のせいかもしれない。
正直体制を変えたかったが、彼がこちらの両手とも繋いでいるせいで、抵抗も出来ずただ体を捩ることしか出来なかった。
「い゛、お゛ぉ!?♡♡♡♡ま゛っ♡♡
出したばかり、だからぁ゛!?♡♡♡♡」
「フーッ…フーッ…♡」
ぎち、とこちらを潰してくる。
重さと快楽で頭がおかしくなりそうだった
いや、おかしくなっていたかもしれない。
「おも、い゛っ♡♡♡つぶれ、る゛がらっっ♡♡♡♡はなれ゛っっ♡♡♡」
「お゛、おっ♡♡♡またくる゛っ♡♡♡
しぬ、しぬ゛っ…♡♡♡♡」
「い、あ゛〜〜っっ!?♡♡♡♡」
「…」
また、勢いよく出た白濁が体を汚した。
目の前の彼は、何を考えたのか、突然唇を重ねて、舌でなぞる。
何をしたいのかを理解できる頭は少しだけ残っていた。
これ以上自分がぐちゃぐちゃにされるのが嫌で、口をぎゅっと固く閉じれば、
「…そのまま快楽に狂っていればいいものを。」
と、苛立った様子になる。
突然、腰を振る速度が早くなる。
ばちゅ、ばちゅと奥が抉られる音がした。
「ん゛〜っ!♡♡♡ぐ、ん゛ゔっ♡♡ん゛、ぐぅ、ん゛んっ♡♡♡♡」
快楽を逸らそうと腰をひねる。
それを知ってか知らずか、こちらの顔をじっと見つめてくるテラモンは少しだけ怖く感じた。
唇に限界がきかけている時、突然テラモンの動きが止まり、すっとソレを抜いていく
一体なんだとその動きを見ていれば、もう少しで抜けそう__という所で、
ばちゅん!と奥を貫いた。
「ッ___!??♡♡♡♡」
声にならない悲鳴をあげてしまい、口が開く。と同時に、にやりと笑った彼が唇を重ねて、舌を中に入れてきた。
ばたつく足も、必死に睨む目も、この状況下では無意味だった。
水音が口の中に響いて、やけにいやらしく聞こえる。頭が溶ける音がした。
上も下も、とっくのとうにどろどろだった
「むゔ〜っっ!♡♡♡んぶ、ぐっ♡♡♡」
「ゔ♡♡む゛ぐっ♡♡♡ゔ、ん゛、ゔ〜〜っ!??♡♡♡♡」
「ん゛、んぅ゛!♡♡♡ん゛ん゛ぅ!!♡♡♡ん゛むっ、ぐっ♡♡♡♡」
「ゔ、〜〜〜〜っっ♡♡♡♡」
達して、びくびくと快楽を逃がそうとする手をぎゅっと強く握られる。
力が強いし大きいせいか、押さえつけられてるのをもっと強く感じる。
ぱっと口が離されて、銀の橋がお互いの口を繋いだ。
「はっ…はっ…♡♡♡ぅあ…♡♡あぁ…♡♡ん…♡♡」
びく、びくと震える体を、テラモンは何も気にしていないように撫でる。
それさえも快感を拾う体になったのか、小さく声をこぼしてしまう。
「ハハ…随分と敏感になったものだな、
ビルダー?いつもよく回っていた口も、今じゃただ喘ぐだけ…」
「これじゃどっちが発情してたのか分からないな?♡」
挿れられたせいで少し膨らんだ腹を撫でられる。それだけで感じる自分にも、へらへらと笑う彼にも腹が立って、
「きみの、せい、だっ…♡♡」
なんて、肩で呼吸をしながらも睨んだ。
こちらを見つめたテラモンが固まったかと思えば、突然大きな溜息をついた。
「はぁ……君というやつは。どんなに乱れてもこちらを煽るのは得意なようだな。」
「なに、言って……ひ、お゛!?♡♡♡」
「こっちはまだ一回も達していないんだ…煽ったからにはまだ付き合って貰おう。」
「まぁ、君が何をしようとそのつもりではあったが。」
「い゛っ♡♡♡ひぃっ♡♡♡きみの゛っ♡♡お゛っきく、な゛ってっ♡♡♡♡」
「誰のせいだと、ふっ♡ 思ってるんだ…」
「しら゛な゛、い゛ぃっ♡♡♡♡」
「…無自覚でやってるんだとしたら、心底恐ろしいな…まぁ、いいか。」
「…そろそろ、出すから…フーッ…♡ちゃんと、受け取るんだぞ、ビルダー?♡♡」
「っ、ゔ♡♡♡や、だっ♡♡また、あ゛っ♡♡♡ぐる゛っ♡♡♡頭おかしぐっ♡♡
なる゛っ♡♡♡」
「なればいい、君も私も、共に…♡」
「……出す、ぞ…♡♡」
「ひ、や゛、あ゛ぁ〜〜!??♡♡♡♡」
自分の精液がびゅ、と小さく吹き出るのと同時に、自分の中にどくどくと何かが注ぎ込まれるのを感じる。
それがなんだか長くて、量が多いのか体を伝って垂れていくのを感じた。
そして、ぢゅぽん、と引き抜かれる音がした。小さな快楽と、熱が抜けていくのを感じて震えて、残された体には未だ熱が残っていた。
てらもん視点
「あ、ぁ…♡♡♡ん゛っ…♡♡ふぅ…♡」
「大丈夫か、ビルダー」
「え、あ……?♡♡」
「…その様子だとダメそうだな。」
「ん゛、ぅ…?♡♡」
疑問形を浮かべながら、稀にどろ、と後孔から溢れ出てくる熱に感じているのか、目の前にいる灰色の彼は、ずっと目を虚ろにしながらびく、びくと震えている。
余韻にでも浸っているのか、かくかくと腰を揺らしていて、いつもの彼からは想像できない乱れ様だった。
抜いて数十分経ってもこれなのだから、激しすぎたのかもしれない。
「…元はと言えばからかいに来た彼のせいだし…まぁ、いいか。」
「それに…」
する、と彼の腹に触れる。そうすれば、軽く体がはねた後、
「ん…♡♡」
と甘い声を漏らす。
「これはこれで…♡」
自分の口角が上がるのを感じる。同時に、自分のソレの熱もまだ収まっていないというのを理解した。
「…流石にこの状態でやったら本当に壊してしまいそうだからな…」
「あと数分待つか…」
残念な気持ちを抑えつつ、周りに散らばった服やらを適当なところに置いていれば、
「てら、もん…?」
と、自分の名前を呼ぶ声が聞こえる。
振り向くと、ビルダーが未だぼんやりとしつつもこちらを向いているのが見えた。
「おや、戻ってきたのか。」
「長い間ぼーっとしていたんだぞ、君」
「あー…うん、それはまぁ、すまない…」
「待ってやっていたこのテラモンに感謝するといい。」
ビルダーのことだし何か悪態でも付いてくるだろう、と予想して待っていれば、
「…ありが、とう?」
なんてぼんやりした返事が帰ってくる。
驚きで翼をばさりと広げてしまった。
「まぁ、その…服とかも片付けてくれていたんだろう、見た限り…」
「てっきり君は僕の体を気にせずそのままやっているものかと…」
「…私をなんだと思っているんだ、君は」
「はは、ごめん。」
へらりと照れくさそうに笑う彼は、少しだけ可愛らしく見えた。
「じゃあ、色々と終わったことだし僕は帰るとしようか、服貰っていいかい?」
「…もう終わったと思っているのか?」
「え?」
驚いた様に目を見開く彼に、自分の未だ勃ち続けているソレを見せる。
彼がベッドの端に座っていたためか、ちょうど顔が腰の辺りに来ていた。
「なん、でまだ…」
「神の発情期が1回で終わるとでも?」
「…やっぱり、君は世間知らずだな…」
後ずさりする彼の肩を掴んで、こちらに近づける。震えている様だ。
「ぼ、僕にも明日の仕事とかあるし…
というか本当にこれ以上されたら僕が死んでしま「ビルダー。」
「”最後”まで、と言ったのを忘れたか?」
彼の顔を見れば青ざめているのが分かる。今の今まで忘れでもしていたか、聞いていなかったか…それとも吹き飛びでもしたのか。なんにせよ、彼には付き合ってもらわないといけない。
「休みの連絡は…まぁ、行くまでの傾斜で腰をやったなり、風邪が移ったなりでしばらく休むとでも言えばいい。」
「どうせ最低でも2日3日…多くて1週間は付き合ってもらうことになるだろうし。」
「これを…最低でも…?」
理解出来ていないように目を丸くしたまま動かない彼を押し倒して、また、翼で閉じ込める。
「まだ解れたままだろう?じゃあ今日からは…私の好きな様にさせてもらおうか。」
「痛すぎて動けないとでも言うのなら私が回復でもしてやればいい。空腹になったらある程度した後に食わせるか…いや、私ので満腹にでもしてやろうか。水は…まぁ持ってくればいいだろう。」
「とにかく…君には付き合ってもらうぞ。発情期が収まって働けるようになり、私が完全に復活し…」
「私が満足するまで、な♡」
目の前の彼は、絶望のような、諦めのような…興奮しているような。
そんな表情をしていた。
_
終わり