蒼「….ん〜今何時だ〜」

蒼「7時35分…か〜…」

蒼「ん？7時35分？え？今日って月曜日じゃね？やばい！！」

蒼「早く行かないと！」

そして

蒼「うわぁ〜やばい遅れちまう！」

ガラララッ

蒼「はぁ、はぁ…」

みんな「！？」

先生「えっと…誰ですか？」

蒼「え？蒼ですけど….」

みんな「はぁぁぁぁ〜〜〜！！！」

蒼「え？」

先生「あ..蒼なのか？だいぶん雰囲気変わったな…てか、記憶喪失になったんだよな？」

蒼「あっは、はい」

蒼（やべぇっ忘れてた！）

蒼「えっと…校長によると…ここのクラスのはずなんですけど？あってますか？」

先生「お、おう…」

蒼「席って？」

先生「えっと、そこの国見ってわからんか…センター分けの隣だ…」

蒼「はぁ！？」

先生「ど、どうした？」

蒼「あ…い、いえ〜(^_^;)」

国見「おーいこっち…だよ」

蒼「は、はは…国見様のとなりなれるなんて光栄です〜(^_^;)」

国見「え〜同級生だから英って読んでよ〜」

蒼「そ、それは命令ですか？」

国見「え？うん？」

蒼「わかりました。」

国見「あっあと、めっちゃ雰囲気かわったね？」

蒼「いや〜そうですかね〜ｗ」

国見「あ！あと、タメ語にして…くれる？」ｺﾃﾝ?

蒼「わかった！」

国見「ありがと..」

蒼「ツンデレかよ….」

国見「あ゙？」

蒼「ナンデモナイデス…」

放課後

蒼「は〜やっと終わった〜」

国見「疲れたんだけど…」

国見「てか…今更だけど…いじめって〜」

蒼「え？あ〜してないらしいよ！」

国見「え？そうなの？」

蒼「あ〜えっと、これ見たほうが早い！」

日記を見せたよ

国見「ふ〜ん…こんなのことがあったのか..証拠って揃ってるの？」

蒼「うん…一応揃ってるよ..でも足りないからもっと集めたいって思ってる…」

国見「証拠ってどんなの？」

蒼「こういうの！」

見せたよ

国見「わぁ〜すごいねー」

蒼「でも、これだけじゃ編集だって言われそうだからさーどうしようかなって」

国見「ん〜…まぁ一回、部活行こう？」

？「国見ちゃ〜ん」

国見「ゲッ！」

蒼「ん？」

蒼「は、はぁぁぁぁ〜〜〜！？」

蒼「お、お、お、及川様！！！？？？」

及川「え？何？誰？俺のファン？」

蒼「ファンどころじゃありません！オタクですよ！」

及川「ん？」

蒼「控えめに及川様のことを言わせてもらいますと…」

⚠️読まなくていいです⚠️

蒼「及川様はバレーでセッターの中でも超攻撃型セッターとして知られております！その中でも超強力なサーブが特徴であり、 高い技術を持つ及川様なんですが「天才ではない」と強調されております！ しかし！その実力は高いセンスと身体能力を基に懸命な努力を重ねた結果なので、とても素敵だと思います！「天才」にコンプレックスを抱いており、特に影山や牛島に対して複雑な感情を持っておられる及川差m自身が私は好きです！性格は基本的にのらりくらりとしていて人当たりがいいようですが、 ニコニコと嫌味を言ったり人を引っかき回すことが得意でして、一言で表すと”性格が悪い”と言われております！私はそこも魅力だと思います！同じく性格が悪いと言われている月島以上（影山によると）なところも素敵です！ ですが！チームの仲間に対しては全幅の信頼を寄せており！各選手の長所を理解して最大限に引き出しておられます！セッターの中でもとても実力が高い！及川様は素敵です！それに容姿も世界の中でも、イケメソな方であります！本当にカッコイイし可愛い部分もあり！及川様は無限大ですしとても魅力があります！！」

及川「えっと〜ありがとうね〜てか…誰〜？」

蒼「蒼です！！」

及川「ん？転校生？」

蒼「ちがいますけど？」

及川「え？」

国見「はぁ…あのぶりっ子ですよ」

及川「え？あの時俺のこと見て倒れて記憶喪失になった？あの？」

国見「はい」

及川「え〜〜〜！！？？」

及川「えっえ？嘘！蒼ちゃん？え？見た目が…え？」

国見「えっと…あのですね…い、イメチェンして〜💦」

及川「へぇ〜….可愛いじゃんﾎﾞｿｯ」

蒼「え？なんておっしゃりました？」

及川「いや？すごい変わったねって」

蒼「そ、そうですかね〜」

国見「あの〜早く行きません？遅れますよ！」

及川「ごめん〜早く行こっか！」

蒼「は、はい！」