「はぁー」
ビク!
「なんでできないかなー💢」
「ご、ごめんなさい」
謝ってんのは私七瀬佳奈
そして今怒ってんのは綾瀬華
私をいじめてくる人だ
「ねぇ、あれ持ってきてー」
ビク!
「やっ、やだ!」
「ゆ、許して、お願い!」
やだやだやだやだやだやだやだ
「えー、もう遅い」
彼女はヘアアイロンを私の腕に当てた
「きゃゃゃゃゃ」
痛い痛い痛い痛い痛い
「今日はこれくらいにしてあげる」
「次は、、ね」
「はい」
帰り道
ドン
「!、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい」
「あぁ大丈夫、君は?」
「だ、大丈夫です」
見た目めは幼いくらい
暗いからよく見えない
「良かった」
「おーい、何やってんだ?」
「って、めっちゃ可愛い」
!、怖い
「ビビらせんな蘭」
「えー、別にビビらせてないけど」
怖い怖い怖い怖い怖い
「?」
「どしたー?竜胆」
「ねぇ、君、」
「!はい!」
「腕見せてくんない?」
!、え….
「えっと、その、」
バッ!
知らない人が急にめくってきた
「!」
「なんだよこれ!」
!やだやだやだやだやだやだやだ
誰か助けて、、、
「助けて、」
!何言ってんの!私!
「話聞こうか」
「だな」
「急にごめんね」
「俺は灰谷竜胆」
「俺は灰谷蘭」
「えっと、七瀬佳奈です」
自己紹介が終わって突然
「じゃあ、突然だけど、何があったの?」
言ったら楽、かな?
でも、また、怖い
「大丈夫、ゆっくりでいいから」
「えっと、そのいじめられてるんです、私は、その子の奴隷みたいな感じで、逆らったりしたら罰が下されるんです」
「その罰って?」
「ヘアアイロンです」
「なるほど、ヘアアイロンを使ってやけどか、」
「はい、でも逆らってなくてもそうなんです
だから、毎日怖くて、痛くって、くる、しくて、グス」
「何そのクズねぇ竜胆、そいつやらね?」
「ダメだ、佳奈だっけ?話してくれてありがとう、でも大丈夫か?ってか親は?」
「実は家庭環境悪くて、殴られたり蹴られたり、いろいろ」
「ふぅーーーー」
「どした?竜胆」
「蘭、お前の案乗った」
「でもさーそしたら、佳奈ちゃんどうすんのー?」
「んなもん、俺たちがいる」
「え、えーーー!」
「待ってください!そんな急に」
今日はここまで
面白かった人いたかなー?
良かったら次も見てくれると嬉しいです
それではー
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