ルー君とドス君が居なくなって…もう3日……
ルフアさんと…ドストエフスキーが居なくなって…何日が経ったかな…
ニコライ「シグマ君…どうしようか…、」
シグマ「…駄目だ……手掛かりすらもない…」
行方不明のドスト兄妹…
忽然と消え…
帰ってこなくなった
それも…三日前の話……
そんな中…
地下のような暗い場所で
少しの日が差した所
そこから…
甘い声とリップ音が鳴り響いていた。
そして手錠を付けられて居るのか
金属が擦れる様な…音も聞こえる
ルフア「……んぁ…♡にいちゃ…、もっと……♡」
フョードル「言われなくても…♡……沢山満たしてあげますよ…♡」
そこには
行方不明…とされる……ドスト兄妹
妹ルフアには…
逃げられないようにしているのか
手足に鎖が嵌められている
狂った愛を…狂愛といい
共に愛す事を……共愛という
狂った兄妹…この兄妹は
共愛狂愛の関係……
兄妹だからこそ……
[ 愛し合っている… ]
フョードル「…僕の印がいっぱいですね♡」
ルフア「………ぼ…く…にいちゃの……モノ?」
フョードル「…ええ♡……僕だけのルフアです、♡」
また…唇を、重ねた
何度も
何度も
唇を重ねた
熱く深い、
気持ちよかった
[ ……お兄ちゃん…だけを愛するよ♡ ]
誰にも見つからないこの場所で…
二人は共に愛し合っていた
敦「……!…見つけました、!」
PCに指を差す
武装探偵社…中島敦
それに駆け寄る
太宰治
泉鏡花
そして…澁澤龍彦
敦「ここの…辺りにドストエフスキーらしき人物がいます…、」
太宰「……間違い無い…此奴が魔人だ」
澁澤「お嬢ちゃん…彼が居る所は?」
鏡花「……ここの辺りは…イチョウの木が生えてるから…山下公園通りだと思う。」
敦「この建物を目印に公園通りを散策しますか…?」
澁澤「敦くんが指示するならなんでも♡」
太宰「……(引)」
鏡花「私…先に行ってるから」
敦「ちょっ…鏡花ちゃん!?」
……おかしい…
るー…が私を置いてくなんてあり得ない…
るーは…私の味方……
るーは光に居ないと駄目な存在なの…
35人殺した私と…
魔人の妹のるー…
歳は全然違うでも……るーは…私の側に居てくれた人
だから……助けなきゃ
ニコライ「………ねぇ…シグマ君」
シグマ「なんだ…」
ニコライ「ボクさ……あの2人の事探さなくても良いと思うんだ」
シグマ「…はぁ……奇遇だな…、私も同じ思考だ」
ニコライ「……あの二人が幸せなら…僕は手を出さないし」
シグマ「あの兄妹は狂ってる……」
[誰にも止める権利なんてない…]
まずあの兄妹の愛を止めるコトなど出来やしない
フョードル「ふふ♡……僕の為に死ねますか?」
ルフア「勿論♡…だって……”フェージャ”の事…死ぬほど愛してるもん♡」
У русских брата и сестры была сумасшедшая любовь
ロシアのとある兄妹は狂った愛を持っていた
フョードル君の妹は… 兄を愛し…兄に愛されていた
❥❥〜Счастливый конец〜
お疲れ様でしたぁぁ
これにてフョードル君の妹は…
完結致します!
今まで読んでくださりありがとう御座いました!
フョードル君の妹は…兄を愛し…兄に愛されていた
これが本当の題名です
ちょくちょく意味わからんところもありましたが
読んでくださりありがとうございます…(´;ω;`)
次は6てるが早く終わりますので6てるを進めつつ
ある恋も進めていこうと思います!
勿論…ごーシグも……
あとアンケートとります
ドスカル人気無さすぎて消すか消さないか悩んでます
感想のあとに消してもいいよのひとと消すなやクソおゆゆ
とかはいつけといてください
それではまた次作で!
コメント
29件
ありがとうございました。 尊かったです
あ