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イヤホン.

4 - llll

♥

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2023年08月06日

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家で遊んだ日を境に、仲がとても良くなった。

お互いがお互いに心を開いて、なんでも言えるような関係にまで辿り着いた。

そのおかげで、周りからは

“付き合ってんの~?笑” “いつ彼女できたんだよ!!!!”

って言われるようになった。

向こうもそうみたい笑


もちろん俺は、彼女と出会った時から今まで片思いしている。

相談しに俺の家に来てくれたり、何も用事はないけど電話したり。


今日本当は登校日なんだけど、海行こーってなったから海に行く。

まぁ、ズル休みってとこかな。笑

楽しみで仕方ない。


[ ん、やっほ ]

「 待たせてごめん!!! 」

[ いいよいいよ笑 お昼ご飯、弁当作ってきたんだけど… ]

「 え!!!! 食べたい!!!! 今食べていい!? 」

[ お昼って言ってんじゃん笑 お腹減ってからの方が美味しいと思うよ ]

「 いつ食べてもyouの弁当だったら美味いでしょ。」

[ …..はっ!? 何言ってんの.. ]

「 あと、それ。水着。」

[ ん、? ]

「 めっちゃ似合ってるよ 」

[ ..ありがと。これにして良かった。]

「 えっ、? 」

[ なんでもない。笑 ]

「 ねーえ!! 教えてくれてもよくなーい!!! 」

[ いつか教える ]


平日だからというのもあるのか、

他の遊泳者が居ないため、貸切状態で2人きり。

好きなコと2人きりで思いっきり遊べるなんて夢…?

しかも水着姿めっちゃかわいいし…


[ ここめっちゃいいジャンプ台じゃん!!! ]

「 これテトラポットだけどね笑 いい高さ~!! 」


[ 私が溺れたらどうする? ]

「 全力で助ける 」

[ じゃあ溺れてきまーす ]

「 いやいやいやww 意味わかんないってww」

[ んはっ!!笑 ]


溺れて陸にあげたらキスしたいから

人工呼吸で助けるね。笑


「 うわぁーっ、腹減ったぁー!!! 」

[ 弁当食べよっか笑 ]

「 食べる!!!! 」

[ はい。こっちたろの。]

「 ありがと~ 」


「 めっちゃうまぁああいいいい!!!!! ( 大声 」

[ 人いないって言っても声がデカすぎ。]

\ うぇ~ん…!!!!! /

[ ちょっと食べてて、行ってくるわ ]

「 ん!! 俺も行く 」


[ はぐれちゃった? ]

\ ぅん…( 泣 /

[ たろ!! このコと弁当食べててくんない..? ]

「 youは? 」

[ 親御さん探してくる ]

「 むずいって 」

[ この辺にいるはずだから大丈夫。頼んだよ。]

「 え、ちょっ 」


「 どれ食べたい~? 」

\ こぇ.. ( 泣 ( ウインナー )/

「 おぉっ!! いいねぇ~!! これ食べたらね、はぐれても、強くなれるんだよ。」


やべ、嘘ついちゃった。笑


\ そぉなの..? /

「 そーだよ? しかもね、あのおねえちゃんが作った( 焼いた )やつだから

— もっと効果バツグンだよ? 」

\ 食べる!!! /

「 おー!! 全部食べていいよ!! ジュースあるよ、のむ? 」

\ これ ( 炭酸 )/

「 センスいいね~!!

— おなかいっぱいになってきたら、あのおねえちゃん一緒に探してくれる? 」

\ さがす!!! ぼくげんきいっぱいだもん!!!/

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[ ( お願い… どっかその辺に居てくれ… ) ]

[ やばっ、ここどこだろ、海は見えるけど… ]

『 あれっ? かわいい姉ちゃんいいんじゃーんw』

[ え..? ]

『 水着かぁ~…いいか。連れてくぞ。』

[ 触んなっ…. ]

『 そんな口きいていいの~? 』

[ 触んなって言ってんの..!!! ( 蹴 ]

『 痛っ… 早く乗せろ。』

[ やめて..!!! ]

「 はーいストップー。子供見てるよ~? 」

『 誰だお前ww』

「 え? 彼氏でしょ笑 あ、他人にでも見えた? 」

[ ん、え、は、]

『 彼氏持ちかよ ( 逃 』

「 女の子ひとりで行動しないでくださいねー。笑 」

[ ご、ごめん ]

\ ぱぱとままさがす!!! /

[ あ、さがそっか!! 」


「 あの人たち違う? 」

[ 見えるかな、あそこにいるのパパとママ? ]

\ ぱぱとままだぁ!!!! /

〔 すいません…!! 本当にありがとうございます..!!! 〕

[ 多分、傷とかはないと思うんですけど… ]

「 パパとママ見つかってよかったね~!! ( 撫 」

\ うんっ!!! ありがとぉござぃました!! /

[ かわいいww またね!! お気をつけて~!! ]

〔 お世話になりました…!!! 〕

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気づけば辺りは夕日でオレンジ色に染まっていた。

前を進むyouのシルエットが綺麗に見える。


[ ねぇ、さっきの嘘だよね..? ]

「 なんの話し? 」

[ あの、その、かれしみたいな….. いや、なんていうか、]

「 あぁ笑 あれね? 」

[ うそ….っすよね..? ]

「 嘘じゃないって言ったら? 」

[ びっくりするに決まってる ]

「 返事は? 」

[ か、彼女ですって… 言うでしょ、]

「 んはは笑 じゃあ、改めて。」

[ ..? ]

「 ずーっと、好きだった。一目惚れで。俺と付き合ってください。」

[ ぅ、は、はいっ ]

「 やっったあああああああああああああ!!!!!! 」

[ やばい、あっつい笑 ]

「 海入る?笑 」

[ 風邪ひくわ!!! ]

「 俺が看病してあげる 」

[ …… もっと熱上がるから来なくていいよ。]

「 はははっ笑 まってww口に砂ついてるwww 」

[ はっ!? どこ!? ]


( 口付 )


[ ..!?!?!?!? ]

「 うそ。ちゅーしたかっただけ。」

[ なっ… 調子狂う… ]

「 あははっ笑 」

[ そういえば、オススメの曲見つけちゃったぁ~笑 ]

「 まじ! 聞きたい 」

[ 片っぽね? ]

「 もちろん。俺たちそっから始まったじゃん?笑 」

[ なにそれ笑  どうでもいいから早く耳にイヤホンはめて笑 ]

「 あーいっ笑 」



こうやってずっと、ずっと、

色んな曲をふたりで、ひとつのイヤホンで、

聴きながら一緒にお互いの人生歩んでいこうね。




end.


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