「お前はどうして言うことが聞けないの?、お母さんがっかりだよ」
「こんなことも出来ないの?あんたの周りの子は皆出来てるよ?」
…..あぁうるさい言うことが聞けないの?それはねお前が大嫌いだから親だろうが他人だろうが俺はお前の命令なんかに従いたくないね
後、周りの子が出来てるからって自分の子供も出来ると思うなウザイ
眠る間私は記憶を思い出す とても憎くて大嫌いな記憶を思い出したくないあいつの顔を思い出してしまう そう言えば俺はよく反論しててよく怒られてよく‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐してたっけ?
俺は9の時に両親を無くした。 交通事故に遭っていたらしい。 そして俺は別の母親に拾われた。 俺は少し安心していた。 でもそれは大きな間違いでこの先俺は地獄のような生活が始まっていった。
「‐‐‐‐‐から引っ越してきた茜です」 俺は母親達に生活が大変になるから少し学校で時間稼ぎ?らしいこと言って俺を学校に入れた。 「ねぇ?‐‐‐‐‐‐から来たの?私も‐‐‐‐‐‐からこの学校に来たんだ~!!!」 俺が席に座ると右の席の女の子が話しかけてきた。 すると左の席から男の子が俺に声をかけた 「なぁ!お前って運動好きか?」 「え?ま、まぁまぁ好きだけど…..」 当然なんだ?転校生にはよく聞く質問なのか?とりあえず運動はまぁまぁ好きだし別に嘘ではない 「じゃぁさ!俺達の運動部来てくれねぇか?俺達のところ部員不足でさぁ…」 すると……. 「ちょっと!何勝手に茜君が入るみたいになってんの!ちゃんと茜君が入りたい所に入っていいからね!」 と言われた…….俺は名前も教えられてないこの子達にどう接していいか分からなかった…..その時だった 「おいおい、部活がどうとかこうとか言う前に名前を教えるのが先とちゃうんか?w」 前の席から声が聞こえた。俺は前の席に目をやると黒色の髪の毛の先に中に少し赤色のグラデーションがかかっていて目の中は綺麗なピンク色の目をしていた。 すると
「あっ!そうか!俺達まだ名前を言ってなかったな!」
「琳くん!ナイスだね!」
そう会話をした後後々皆から名前を聞いた。
それぞれの自己紹介を聞いた後チャイムがなった その後算数の授業が始まった
そして放課後 俺はまだ友達に馴染めないまま一人で下校していた その時
「よう!茜!一緒に帰ろうぜ!」 琳くんが凄く元気な声で俺を呼んでいた「え、う、うん良いけど」 そして帰る途中に沢山いろんな事を話した。好きな食べ物とか好きな物とか得意なこととか苦手なこととか話しているうちにお互いが好きなものや得意なこととかが一緒だったと言うのともあり話は盛り上がった。
そんなことを話しているうちに俺は何かしらの違和感があった 何かソワソワするようなドキドキするような…….なんだろう。
コメント
1件
2話 一部の記憶で11の時に母親を無くしたとかいてありますがそれは拾われた母親で9歳の頃に無くしたのは元々の両親です🙇