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こんもも
どぞ
?「美羽!」
え…だれ?愛莉?でも、声が…違う…
春奈「美羽、大丈夫??!!いや、大丈夫じゃないか!私、春奈よ!」
美羽「は…るな…」
春奈「あんた、どしたの!?この傷…」
美羽「ごめ…ケホッ…わた…し…ケホッ…いま…ケホッ…しゃべれ…コホッ…な…い」
春奈「…!ごめん、喋んなくていいよ。無神経なこと聞いたね。…動けない?」
私はコク…と力なく首を縦にふる
春奈「そう。落ち着くまで、私も一緒にいるから」
ああ…春奈は優しいなあ…
美羽「はる…な…ねむ…い」
春奈「え、眠い?うーん、あ、待ってね」
春奈は自分が着ていたコートを脱いで、私に掛ける。
美羽「あ…りゃと…」
私はそのまま眠りに落ちてしまった。
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今回短くてごめんなさい