吉木浦*¹
Abstract-1 人の心は非常に不可解なものである。 動作から分かる心理もあれば、証明のできない心があるとも学者は結論づけていた。
本研究では、その心と呼ばれるものを証明するために、まず友人であるグル・グリンに協力してもらった。彼は喜怒哀楽が見られないため、今後、 心の研究に最適だと判断した。
1序論
心とは
1.
体に対し(しかも体の中に宿るものとしての)知識・感情・意志などの精神的な働きのもとになると見られているもの。また、その働き。
「―ここにあらず」(うわのそらだ)
2.
事物の内にこもっていて、それの価値のもとになるようなもの。(Oxford Languagesの定義 2023/12/03https://languages.oup.com/google-dictionary-ja/)
と定義されている。この定義上の心を深めるために自分を犠牲とした実験を行うことにした。
2方法
2.1 心の変化の証明
相手(グル・グリン)に傷つけるられることで心に変化が見られるのかを実験した。この実験から変化を証明する為、脳波反応を実験前と実験後で計測する。そして予想できない攻撃をされたときの反応は比較的差が大きいと推測される。
2.2 感情の規則性
怒りを感じる時や喜びを感じた時に規則性があるのかを調査する。まずは一ヶ月ほどの喜怒哀楽を記録し規則性を確認できた際は状況によるものか、脳によるものかを判断することにした。 同時にその際の脳波反応を記録し、詳しく調査する。
3結果
3.1 悲しいという感情の証明に成功
グル・グリンに傷つけてもらい、数日間会話を中止した。頭蓋内脳波検査を行った結果
扁桃体と海馬の交信が過剰に見られた。
この結果をみて、扁桃体と海馬の交信を途絶えさせることで悲しみという感情を消滅させることが出来るのではないかと推測を立てた。
3.2 感情に規則性は実在する。
まず、感情を測定するために場所を移動することにした。森など自然のある所に行くと怒りや悲しみが発生しない。このときの脳波を計測すると、アルファー波が増えていた。次に、自分の嫌いであると感じる場所スラーダ店へ行くと怒りを感じた。脳波は先程の結果と同じく扁桃体と海馬の交信が過剰に見られる。そして、これが悲しい証拠になると考えた。また、成功した時に嬉しくなったとき脳内報酬(ドーパミン等)が放出されることは周知のように、それも感動や喜びが関連している。感動するときに涙を流した経験があるが、その時の感情は恐怖や悲しみではない。これに脳内報酬(ドーパミン等)を結びつけ研究を行った。
方法2.3 脳の働きを調査
ネットを参考に感動の涙は脳の働きによるものなのかを調査する。
結果 3.3
うれしいときや感動したときなど、リラックスした安静状態だと血管は拡張します。 そのため頭に集まった血液が涙腺に流れ込み、とめどなく涙がながれてくるのです。 (快適視生活応援団目とメガネに関するQ&Aより引用)
このように、血管の拡張によるものだと記されていた。また、情動性分泌だという論も実在し明らかになっていないが、今までの研究結果から脳波の規則性が関係すると推測する。何故なら扁桃体と海馬の交信が過剰に見られるのは殆どの感情で共通性があり、脳の本能(または、幼い頃など情報の学習)だとも言える。今回の研究結果として脳の学習や本能的機能が関係していることがわかった。そして心という大きな分野では感情の関係が非常に関わり深く、今後も研究を続けていく予定だ。
謝辞
グル・グリン
コメント
1件
順番とか変だったらすみせん💦