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1 - 第1話 -微えろ-

♥

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2025年03月06日

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頭空っぽにして読んでね😗



kgmの感度が突然異常に高くなった話。

tykg、mbkg(ほんの少し)

tyとは一応恋人設定。kgmがタメ使ってたり少し口悪かったりします、mbにだけ一人称俺!俺だよ!気をつけて!



学パロ、教師‪✕‬生徒

♡゛喘ぎ

伏字なし









ごく最近、身体の様子がおかしい。


友人と軽いスキンシップをとっただけで身体がぞくぞくとしてしまう。1度だけだが病院へ行こうとしたが、服が擦れただけで体がびくびくしてしまうなんて医師に伝えるのは流石の私でもプライドが許さなかったため行かないことに。

原因は何なのだろうか…そういったことを考えるのも億劫で、出来るだけ男共の群れには呑まれず教室にて一人静かに読書をしていた。人集まってこなければ良いけどな……


「なあ加賀美!」



フラグすぎる、一番の危険人物mbが来てしまった。

逃げることも許されないまま肩にとん、と手を置かれる。


「っん…♡っあ」



あーばか、ほんとに馬鹿。何油断してるんだ私……流石にバレたか?ここ最近喘いでばかりでこちらは大変な思いをしてるんだ、不用意に近づかないでくれ。

そんなことも言えぬままmbと少し距離をとる。


「あ?お前最近変な声出すけど大丈夫そ?病気?」


「え?あ、ええ、まあ。大丈夫だと思いたいけどな……俺も分からないからそろそろ心配。病院行こうか迷ってるところ」


「ふうん……早いうちに行けよ」


「はあい」



なんて気遣いをして自分の席へ戻るmb。演技上手で助かった、いやあ流石にこれは自分を褒め讃えてもいいのでは?


昼休みが終わり、担任である剣持先生が教室へと戻ってくる。これ、周りにバレたらまずいな……なんてことを思いつつ、5限目の授業が始まった。








「……み、……か……み…加賀美!」


「んぅ……?」



誰かから名前を呼ばれている気がする、なんだろう……


上を向くとそこには剣持先生が。必然的に上目遣いになってしまってるがそこは気にしないでおこう。


「お前、寝てたよ。ダメじゃないですか、授業中に寝たら」



そう言われごめんなさい、と謝ろうとした

……そう、したのだ。


「ん゛きゅ〜〜ッ!?♡♡」



剣持先生に罰としてか、軽く背中を叩かれたのだ。

思わずびくびく!♡と肩が跳ね、咄嗟に口を抑える。それを見た剣持先生は


「大丈夫?」



なんて呑気に心配を伺っている。バレなくてよかった……

ホッと息を吐いたところで周りを見るとやたらと視線が痛い、そんな目で私を見るな……!


そう思いつつ、平然とした顔で授業を受けようとすれば


「加賀美体調悪そうだから保健室に連れていきます、お前らちゃんと自習してろよ」



と身勝手なことを言っている。「立てるか?」と声をかけられてしまっては優しさに気を許してしまい、触れられないよう少し距離をあけながらそそくさと教室を出る。

後ろで先生と同級生らがプロレスしているのは見ないふりをしておこう。


コツ、コツ……と後ろから足音が聞こえ、先生が少しずつ詰め寄ってくる。それまで会話は一切なし、保健室前に着きやっと口を開いたのは先生。


「あー、先生いないっぽいな……ちょっと休んでいきますか」


「え?あ、はい……」



そう少し気まずそうに返事をする。


「……えっと、あの。別に帰ってもいいですよ」


「ん?ああ、僕も一応保健室に用があってきたので」



なあんか、嫌な予感がするんだよな……気のせいかもしれない。


「加賀美、何か先生に隠してることない?」



突然の公表で申し訳ないが実は私と剣持先生、教師と生徒の禁断の恋♡というものをしていまして。身体も何度か重ねてきているのでこの件がバレてしまったら非常にまずい、何とかして言い訳を……


「隠し事なんてありませんよ、何を隠そうっていうんですか。ははは……」


保健室にあるベッドで横になろうと逃げるようにカーテンを締めた。

が、剣持先生の手によって阻止されてしまっていたのだ。


「僕に嘘をつくとはねえ?いけない子だ、なあんてセリフを言ってほしかったのかな」



手を掴まれベッドに押し倒される。微弱な快感が押し寄せたが余裕があり、それでも先生の言葉によりすぐにその余裕は消え去った。






──────これから大変なことになりそうだ。







next↬♡100


ガチガチのあほえろです

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コメント

14

ユーザー

みゃにゃですよ

ユーザー

かがみもち尊すぎる…♡♡ 続きまってます‼️

ユーザー

最高すぎますありがとうございます😭 いいね数2434にできたあああああ!!!!!!

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