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んへ カニバリズム………(少し興味ある(辞めとけ))
「君、人を殺す事に興味無い?」
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裏路地で喧嘩をしていた俺に変な格好をした人間がいた
暗いせいで顔がよく見えない…
「あれ?聞こえてない?」
『聞こえてるわ馬鹿』
「あははっ!そっかそっか〜」
「で、返事は?」
『…興味は…ある』
「理由を聞いてもいいかな?」
『理由…か、答えは無しだ』
「無し??なんで?」
『…誰しも一度は殺人に興味を持つだろう?』
「そういう事か〜!」
『それで?俺は何かするのか?』
「最近君の噂ばっかりなんだよね〜」
話を変えやがった……
「君自身も聞いてるでしょ?」
「人間を喰らう者」
「君…カニバリストだよね?」
『…チッ、バレてんのかよ…』
「そりゃあバレるさ〜」
「「死体の1部に噛み千切られた跡があり…ある時は服と骨のみ残っていたり…」」
「証拠残しすぎだよ?」
『別にいいだろ…警察呼ばれても食えばいいんだから』
「あはっ♡狂ってんね♡」
『よく言われる…』
此奴…本当に何が目的だ?
『で?何が目的だ?』
「…君には1つ依頼をこなして欲しい」
『依頼?』
「そう…最近テレビにも出てる此奴」
「金持 漣、此奴を殺して欲しい」
『…食っていいのか?』
「勿論!…お金持ちの人って美味しいの?」
『まぁ…いい物を食ってるからな』
「僕も食べよっかな…」
『やめとけやめとけ』
『で?報酬は?』
「んー…君の衣食住と安全を保証しよう!」
『て事は…俺は何処かに住むのか?』
「そうそう!僕の組織に来てもらうよ!」
『は?組織?』
「うんうん!」
『嫌だね、俺は誰かの下には付きたくない』
「入れば好きな時に人を食べれるよ?」
『……』
「普通のご飯もあるし…お風呂もある!」
「挑めば何でも買ってあげる」
「こんな好条件無いでしょ?」
『…はぁ分かった』
「ふふ!決まりだね〜」
「それじゃ、任務が終わったらここに連絡してね」
「あ、電話はターゲットのスマホ使ってね」
『…俺が死ぬって選択肢は無いのか?』
「君が死ぬわけないだろう?」
『…フッ…分かってんな』
『わかった、じゃあ後日電話する』
「は〜い」
ここから俺の安心安全な生活が始まる…???