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愛媛県産のみかん
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京滋の続きです!!
まだ1話を読よんでないひとは1話から読むのを推奨します!
滋賀が居間に入ると、風呂上がりの京都の姿があった。
風呂上がりの京都はすこし頬が火照っており、絵から飛び出してきたのかと疑うほどの美人だ。
どこかしら扇情的で、神秘的で、優美で。そんな雰囲気を今の京都は纏っている。
いつも滋賀を連れ回しては他人を嗤っている京都とはまるで別人のようだ。
滋賀はその姿に目を奪われ鼓動が一瞬速くなった。
そんな滋賀の気持ちを気づいていまいか京都は口を開ける。
京「なに立ち尽くしてはるん?はよ風呂入り。」
我に帰った滋賀が平然を装い言う。
滋「…なんでもないです。それじゃあ、お風呂頂きます。」
チャポン…
滋「ふぅ〜…」
湯船に浸かると府内巡りに連れまわされ、疲労しきった足が癒えていくのを感じた。
そして、今日の1日を振り返ってみる。
珍しく含みのない笑顔を見せる京都。
自慢げな顔で府の街並みを語る京都。
そして、先ほどの少し火照った京都。
思い出せば思い出すほど京都のことばかりが頭を駆け巡る。
滋賀自身も気づいていた。自分が京都に他とは違う感情、特別な感情を抱いていることを。
今滋賀が京都に抱く感情について考えれば考えるほど、滋賀の顔は紅くなっていく。
それを風呂のせいだと誤魔化し、さっさと滋賀は風呂から出て行った。
滋「あがりました〜」
と、滋賀が声を掛けたが京都は返事をよこさない。
滋賀に気づいていないようだ。
ぼーっとしているような、真剣に何かを考えているような表情にもまた胸が高鳴る。
部屋に沈黙が落ちる。
このままずっと時が流れれば…とも考えたが、仕方なく意を決して滋賀が口を開いた。
滋「京都さん?なんかありました?」
京「ん?あぁ滋賀か。いやちょっとな、昔のこと考えててん。」
珍しく真剣な顔をしている京都と、意味ありげな言葉に滋賀は首を傾げる。
滋「昔のこと…?」
京「ほら、あったやん。うちが弱っとるところを滋賀が助けてくれたの。」
滋「あぁ、琵琶湖疏水のやつですか。琵琶湖疏水のことがどうかしました?」
またくだらないことを考えているのだろう。と滋賀の予想とは裏腹な顔をして京都が続ける。
京「うちな、あのときバリ助かった思ってな。すごい感謝してたんやで。」
滋「…どうも。」
いつもと違う雰囲気に滋賀が少し気圧される。
京「でな、うちそんときのこと考えてな、思ったことがあんねん。」
滋賀は声さえ出せず、ただ頷く。
京「うち、滋賀が好きや。」
京都が好きという言葉を発したと同時に滋賀は瞳が溢れそうになるほど目を見開いた。
顔に熱が帯びるのをはたと感じる。
恥ずかしさのあまり滋賀は俯く。
またもや沈黙が落ちる。
我慢ができなくなったのか京都が沈黙を破る。
京「滋賀にはうちの隣にいて欲しい。ダメか?」
滋「っ…当たり前です、、何百年経ってもついていきますよ。」
俯いたまま強がりな声で滋賀は応えた。
〜おわり〜
はい!ここまで読んでくれた方ありがとうございました〜!
個人的に入れたかった琵琶湖疏水をいれれてよかったです!
私の語彙力の引き出しからなんか良さげな言葉を掻き集めて書きましたがどうでしたか!?いいなあ〜😌って思ってもらえたら幸いです!!
琵琶湖疎水のお話は入れれたけど琵琶湖の水止めてやろうか入れれなかったのは残念です()
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