テラーノベル
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カービィ達は今、アビドス高等学校へ全速力で向かっていた。他の学園には目もくれなかった。
カービィ「なかなかに距離があるね…!」
デデデ大王「当たり前だろ!往復徒歩1時間だぞ!」
メタナイト「しかし、先程の…戻る前の学園による手間が省かれている。希望は見えるはずだ」
バンワド「だといいんですけど…!」
デデデ大王は愛用のハンマーを、メタナイトは宝剣ギャラクシアを、バンワドは相棒のスピアを、そしてカービィはコピー能力『ソード』をそれぞれ構え、発動させ砂漠を一直線に駆け抜けていた。
かつて繁栄していたであろう商店街などの跡地が、過ぎ去っていく。それほどまでに、4人は急いでいた。
そして着いた。目的地に───
〜アビドス高等学校前〜
カービィ「3人とも!!」
サンズ「………想定より来るのが早いな。」
ホシノ「うへ、来ちゃったかぁ」
戦場に、カービィ達4人が、サンズ、ホシノ、ヒナがPlayerと戦う現場に到着した。
デデデ大王「大丈夫か、お前たち!」
ヒナ「先生達…来てくれたの?」
メタナイト「当たり前だ……生徒の危機に駆けつけるのは先生として当然のこと」
Playerは違和感を覚えた。どこからこの戦闘の情報を仕入れた?なぜ私を見て怯まない?まさか……サンズや、目の前の二人の少女と同じ、リセットの記憶消去が働かない相手?
カービィ「やい…えーっと……名前なんだ…?取り敢えずそこの君!」
サンズ「Playerだな」
カービィ「あ、そなんだ」
カービィ「…まあ取り敢えず………君の行いは残虐非道だ!無数の生徒を塵に返した!」
バンワド「それは、決して許されることではありません!」
デデデ大王「今ここで…俺様達が、シャーレの権限に基づき!」
メタナイト「貴様に、裁きを下す…!」
カービィ「……何回、繰り返したっけ…?」
バンワド「…わからない…」
もうn回目の繰り返しだ。作業過ぎて慣れてきた。
しかし、Playerはカービィ達の戦いと慣れてきていた…
To Be Continued……
コメント
5件
シャムロック:画面外で何度も戦っていたのか…… ゴクウブラック:そりゃあPlayerが戦い慣れてる訳だ。
ああ、読んだ読んだ!第5話、一気に駆け抜けた感じが気持ちよかったよ。まず冒頭の「往復徒歩1時間」ってデデデ大王のツッコミで一気に日常感が出てて笑った。それでいて「戻る前の学園による手間が省かれている」ってメタナイトが冷静に状況整理するところ、さすがだなって。この「リセットの記憶消去が働かない相手」っていう設定の広がり方が好き。Player側も慣れてきてるってところが不気味で、次が気になる!
りょう@オムライス好きです
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