ヒロアカのよくあるヴィズクです!初投稿で、初心者なので暖かい目で見てくださいこの話ヴィラン連合に入るだけで戦闘とか全然ないです。あらすじだけというか…すいません……
ヒロアカ
出久が4歳の頃
出久)やっぱかっこいいなーー!オールマイト!僕も早く個性でないかなー?
僕は、ヒーローに憧れていた。
いつも笑ってみんなを助けるNo.1ヒーロー、オールマイトに。
なのに、僕にはいつまで経っても個性が使えなかった。同じ体、同じ人間。普通に育って、普通に生きてきたのに、何故か僕だけみんなと違った。
きっとこれは無個性というやつなのだろう。
「無個性なのにヒーローになりたい?無理だろww」
「諦めろ笑」
「来世は個性が宿ると信じて屋上からワンチャンダイブ!」
中3の今までずっと耐えてきた。大好きなヒーロー分析をして気を紛らわせた。
だけどもう限界だ。
出久)憎い。憎い憎い憎い!個性が無いせいで!こんなにも虐げられて!!僕をバカにするやつも、こんな世間も!全部全部、壊してしまいたい……!
ピカッ!!
その瞬間、目のくらむような光と同時に、体 から力が溢れてきた。これって、もしかして……
??)なぁ、お前 一緒に来ないか?
出久)… 誰?
死柄木)俺は死柄木弔。ヴィラン連合だ。
出久)ヴィラン…連合?
死柄木)そうだ。一緒に世界を壊そう!一旦全部!!お前の力があれば、きっと上手くいく!!
出久)一緒に世界を壊す………行く!
こうして僕はヴィラン連合の仲間になった。
ヴィラン連合
一通り話をして、わかったのが、どうやら僕は元々個性を持っていたらしい。だからってまたヒーローになりたいとは思わない。僕にあんな扱いをしたあいつらを、そう簡単に許せるわけが無い。
僕の個性の名前は「蓄積」貯めた時間に比例して力を強化できるらしい。どうやら僕は個性が宿った時からずっとため続けていたようで、4歳の頃から、つまり10年も蓄積されていたようだ。