テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ぬるい性的描写あり
「krやん、」
「ん、」
「今日、何の日かわかる?」
「うん、」
「…んーとかうんとか曖昧な返事ばっかいうなよぉ」
「んふ」
「もうっ…、今日は、僕らの付き合って一年記念日、ね」
「…早いね、」
「んね、やんもそう思う?」
「うん、でもやっぱり恋しいなあ、brーくが初々しいときが」
「っその話無し、!初々しい方がいいっていうの?」
「そんな訳、いつだって可愛いよ」
「ッ、!……聞いてないっ、」
「あ、顔赤い」
「赤くない!すぐちょーしのるじゃん」
「乗ってませーん、ァ、飛行機雲」
「話変えるな〜〜ッ!」
「あのさ」
「なにさ」
「俺らもうそろそろ次に進んでも良くない?」
「はぁ、自分で話すり替えたくせに」
「そこは見ないことにして」
「ふん、で、次に進むって具体的になにするの」
「うん、例えば、の話だけど」
…ふに、
「…ッ、ん、!?」
「キス、はしたね」
「…口、触んないで」
「はいはい、…あと」
ぎゅッ、
「ん、わ」
「ハグも、したね」
「…そだね」
「じゃあ、次のステップといえば?」
「……手繋いだり?」
「んー、惜しい」
「知ってる、わざと外した」
「あは、やっぱり?恥ずかしいんだ」
「うるさいなぁ、krやんだって緊張してんじゃん」
「まあね、……ね、してもいい?勿論、俺が上で」
「…べつに、今更断らないし、krやんが上なのは腹立つけど」
「心外だな、ちゃんとするよ」
「それなら良かろう」
「はは、ありがたき幸せ」
「……愛想、尽かさないでよ」
「なんで?」
「っ、だって、いくら恋人でも、さ、成人男性の喘ぎとか、誰も幸せになんないし…」
「そんなことかぁ、」
「そんなことってッ、僕にとっちゃ大事な話だもん!」
「そっか、でも安心してね、ほら、手貸して」
「、?」
すり…
「ッふぇっ、!?」
「ほらね、ガチガチでしょ」
「…ばか、すけべ」
「ふは、ちんこに来るだけだな」
「あほっ!!」
「んふ、」
「………やさしく、して」
「仰せのままに、…と言いたいところだけど、今のbrーくエッチすぎるから無理かも」
「はぇッ!?ちょ、ばかッ」
fin