毎回ハート押してくれる人、たくさん押してくれる人ありがとうございます!!それでは、今回も続きをどうぞ!↓↓↓
「お前、それは本当か…?」
「えっ、まあ…はい。レインくんにならキス、されてもいい、です…」
マッシュが少し照れ気味に言う
「….言ったな、じゃあこれからは遠慮なしに、いかせてもらう 」
レインがマッシュに顔を近づける
「れ、レインくん!?していいとは言いましたけど急には、んむっ」
レインはマッシュの唇を奪い、開いてる口に舌をねじ込みそのままキスを続ける
「んんっ!?(なにこれっレインくんの舌入っ…) んっ、ふっ、はぁっっ///んうっ」
レインが唇をマッシュから離すと、マッシュは少しビクンビクンと身体を震わせながらレインの名前を呼ぶ
「レ…インくん///」
「マッシュ…」
レインがマッシュの肩に手を回し身体を引き寄せる。その勢いでマッシュは身体が倒れそうになるとレインに抱きつくような姿勢になってしまった
「あっ、ごっ、ごめんなさい…」
「…いや、このままでいい(クソッ、抱きついて来るマッシュ可愛すぎだろ)」
「は、はいっ(レインくんの身体温かい、なんか落ち着くかも…)」
レインがマッシュの頭をそっと撫でる
「(こいつの髪サラサラしてんな…)」
するとマッシュが顔を上げる
「レインくんちょっと、くすぐったいです…」
「あぁ悪い」
レインがマッシュの頭から手を離す
「あの、レインくん」
「どうした?」
「レインくん、前僕のこと好きって言ったじゃないですか」
「まあ、言ったが…」
「その事なんですけど、僕も…レ、レインくんの事が、すっ、すす…好きですっ!!」
「….それはもちろん恋愛的にだよな??」
「はい!」
その瞬間レインは今までにないくらい凄い勢いでマッシュを抱きしめた
「その言葉をずっと待っていた。マッシュ好きだ、大好きだ、愛してる」
「ちょっ、レインくん照れくさいです…///」
マッシュが顔を赤くする
「レインくん、僕は自分じゃすぐに気づけなかったんですけど」
「なんだ?」
「多分僕はずっとずっと前から 無自覚に君が好き だったみたいです 」
「そうか、つまり何が言いたい?」
「だから、その、これからは恋人としてよろしくお願いしますって事ですっ!」
「あぁ、よろしく」
その言葉を後にマッシュは部屋を出た
窓越しに外を見ると、さっきまで曇っていたのが嘘のように明るく空が見えた
多分このシリーズはこれで終わりです!どうだったでしょうか!?小説書くの本当に慣れなくて…少しでも面白いと思ってくれた人がいたら嬉しいです(*^^*)ありがとうございました
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!