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夜になり、お風呂の時間になった。 「お風呂、一緒に入る?それとも、誰かが手伝ってあげた方がいい?」 なお兄が声をかけると、3人は顔を見合わせた。結局、えとさんがどぬと、るなちゃんがヒロくんと、そしてのあさんがゆあんくんと、それぞれ一緒にお風呂に入ることになった。
「背中、洗ってあげるね」 「わー、泡がいっぱい!」
浴室からは、楽しそうな声や、戸惑う声が聞こえてくる。普段とは違う、賑やかな夜がシェアハウスに訪れていた。
眠りについた3人を、メンバーはそれぞれのベッドに運んだ。すやすやと眠る幼い寝顔を見ていると、彼らが本当に高校生だったのか信じられない気持ちになる。
「明日から、どうなるんだろうね…」 もふくんが静かに呟いた。 果たして、彼らの共同生活は無事に続くのか?そして、このショタ化の謎は解き明かされるのか?からぴちメンバーの、予測不能な日々はまだ始まったばかりだった。