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【ロシアの家から帰る途中】
日本「…………」
韓国「どうしたの?」
日本「……アメリカさん、大丈夫でしょうか」
中国「どうしたアル?」
日本「いえ……」
日本「アメリカさんとはメールが繋がってないので、連絡できないんです」
韓国「そうだったね」
中国「直接会いに行くしかないアルか?」
日本「でも、今からロシアさんの家に戻るのは……」
韓国「それはやめたほうがいいと思う」
日本「ですよね……」
【そのとき】
フィンランド「……あれ?」
日本「?」
フィンランド「日本じゃない?」
日本「あっ、フィンランドさん!」
フィンランド「こんなところでどうしたの?」
日本「実は――」
【日本が事情を説明する】
フィンランド「なるほど……」
フィンランド「それなら、カナダのところに行ってみたら?」
日本「カナダさん?」
フィンランド「うん。アメリカの兄弟だし、何か知ってるかもしれないよ」
日本「……そうですね!」
韓国「それならカナダの家に行こう」
中国「賛成アル」
日本「フィンランドさんも来ますか?」
フィンランド「もちろん」
【カナダの家】
ピンポーン♪
カナダ「はーい」
ガチャ……
カナダ「……あれ?」
日本「こんにちは、カナダさん」
カナダ「日本?どうしたの?」
日本「アメリカさんのことで聞きたいことがあって……」
カナダ「アメリカ?」
フィンランド「最近、連絡が取れないみたいなんだ」
カナダ「…………」
日本「カナダさん?」
カナダ「……実は」
カナダ「僕も、最近アメリカから連絡をもらってないんだ」
日本「え……?」
韓国「カナダも?」
中国「それはおかしいアル」
カナダ「うん……」
フィンランド「何かあったのかな」
カナダ「……分からない」
日本「…………」
カナダ「とりあえず、中に入って」
日本「ありがとうございます」
【カナダの家の中】
日本「……」
日本「アメリカさん、無事だといいんですが」
カナダ「……僕もそう思うよ」
【そのころ――】
ロシア「…………」
【第一地下室】
アメリカ「……」
【第5話 終わり】
コメント
3件
ブラウザでも♡10以上押せるようにならないかな〜
リオンです。読み終わりました。 「第六話」とありつつも公開は第1話ということで、物語の導入として非常に興味を引かれました。国家を擬人化したキャラクターたちが、アメリカの消息を巡って連携していく展開が面白いですね。特にカナダでさえ「連絡をもらってない」という告白には、不穏な空気が一気に濃くなりました。ロシアの地下室にアメリカがいるというラストカットも、明確な伏線として効いています。これからどういう世界観で話が進むのか、続きが気になります。
希紀&愛萌
102
なまり
5
88
じょ
21