ズキンッ
頭痛がする
ズキッ
バッ
「皆……は……」
「居た〜……」ドンヨリ
良かったけど。
『え?なんで同じベッドで寝てんの?』
[なwなんでですか?]
「ハッ」
え、
じゃぁ私クロノアさんと……
「きゃぁぁ…」
イケメンが目の前に
【あ、誰か来たよ】
「だ、誰っ」
「って今きずいたけど服変わってない?!」
誰が変えたの?!
『え!ほんとだ…』
〈起きたか〉
「え……」
何となく知っている声だ
リア……なんだったっけ
あぁリアムだっけ?
ええええええええええっ!?
リアム様?!!!!!!
いんの?!
ここに?!
夢?!夢か!
「ぇ-……」あたふた
〈?なんだ〉
きゃー!こっち見た!
ドキドキ
『〇〇なんか顔赤くね?』
「えっウソッ」
[ほんとだ〜]熱ですか?
【大丈夫?】
なんちゅーイケメンたちや
「だ、大丈夫だよ〜」あはは
〈話を続ける〉
それからここが
ハヴア刑務所というところらしい
「ハヴア……?」独特な名前ね
『独特ってw』
〈お前らは死刑囚だ〉
[ぇええええええええええええっ!?]
「ウルサッ」
[うわぁぁぁぁあうわぁぁぁぁあ]ピョンピョン
〈うるさいぞ6番〉バチッ
[痛っ]
「やばっ」
[いったぁ!!?]
〈いいかお前ら〉
〈ここは刑務所だ〉
〈なにか怪しい動きでもするのなら…〉
〈死刑への日数が減る〉
『え?』
【え?それやばくない?】
「え、じゃぁ死神くんもう減ったってことw?」
[や、やだよパン…………看守〜]
『今お前看守のことパン守って言おうとしてなかったw?』
[そう今僕パン守って言ってしまいそうに…]
〈牢屋に戻るぞ〉
「ぇ…」
ちょっと転生?してからいろいろとやばいんですけど???