テラーノベル
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無理!と思ったらすぐに読むのをやめてください。
誹謗中傷は受け付けません。
オリキャラ(男)がアクアとキスしたりします。
本当に注意してください。
「っは…ぁ、や」
「ふふ…アクア、かわいい」
今、アクアは男にキスをされている。
何故こんな事になっているのか。それは少し前に遡る。
「は?ボーイズラブのリアリティショーに出て欲しい?」
「そうなんだよ。頼めるかな?アクアくん」
アクアは眉を寄せた。コイツ何言ってんだ?と言う表情で鏑木Pを見つめる。
そんなアクアを見て、鏑木Pは頼むよ、ともう一度言う。
「そもそもそんなもの俺がやる訳ないでしょう」
そんなアクアを見て、鏑木Pは目を細めた。
「もしやってくれたら、まだ言ってないアイの情報、教えてあげるよ」
「やります」
即答であった。
とまあ、こんな感じで引き受けてしまったアクアだが、始めは別におかしな事は何もなかったのである。
皆イケメンだし、いい奴だし、むしろ何でこの番組を引き受けたのかと疑問に思うほどだ。
しかし、この番組は「ボーイズラブ」をメインとした物である。
ただ仲良くするだけではいけない。
アクアが考えを巡らせていると、後ろからユウが抱きついてきた。
「アクアくん、何してんのー?」
ユウが可愛らしく問いかけた。
ユウは、おそらくあざとい枠だろう。
「いや、ちょっと考え事しててさ」
「えー!もしかして僕達の事考えててくれてたりっ!?」
「しねぇよ」
ユウはひっどーいとケラケラ笑った。
「それにしてもぉ…アクアくんって可愛い顔してるよねぇ」
「はぁ?」
怪訝そうな顔をするアクアを見てユウはほくそ笑む。
「キス、してもいいよ?」
顔を近づけてきたユウに、アクアはギョッとした。
ユウの口を掌で抑える。
「な、に言ってんだよ…」
ポカン、と効果音の付きそうな顔をしたアクアを見て、ユウは笑った。
「ふはっ、初心だねぇ〜アクアくん」
「は!?」
困惑を隠せない様子のアクアを見て、ユウは囁いた。
「多分、アクアくん狙いの子他にもいると思うよぉ
気をつけてね〜」
言いたいことだけ言って去っていくユウを見て、アクアは困惑した。
訳が分からない。
だが、一つ思うのは、
___________この番組、受けてよかったのか…?
一抹の不安を覚えるアクアだった。
(別時空)アクアのリアリティショーが幕を開ける_____________!!!!
コメント
16件
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁッ!!!() これ!!アカウント作る前に裏技使って見てたときに一回だけ拝見させていただいたんですけど、たまたま見つけました!!! まじ神です(?)
視聴率5億%…
こんなんもう私のために作られてるようなものじゃないでs((殴