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これは前回の続きです!
「いてててて……はぁ‥リストカッター‥止まらねぇんだよなぁ……。」
深く切りすぎた。傷があるのばれちゃうよ………
この世に誰もいなかったらなぁ……バレーの友達はいてほしいけど……お父さんさへ‥いなくなれば。「やばっ‥学校いかなきゃ……」
「ちょっとまてぇい!!!!」
「……え?」
「今日は殴ってないぞ?」ニカッ
「……もうがっこ……「えええええーーーい!」
「日向来てないですね。」
「連絡もない。」
「まぁ、少し待つか……。」
30分経過
「日向のいえ行こう!」(菅)
「そうだな。それしかない。」
「「「「はい!!」」」」
ボコッ‥バキッ!ドスッ!
(ヤバイ……遅刻‥骨折れたかも………誰か‥助けて)
どごおおおおぉおぉぉんん!!
「がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「ついた!」
「……行くぞ!」
ピーンポーン
………
「出ない。」
ガチャ
「あ、あ……の‥。」
「誰だよ‥。」
「日向翔陽さん‥いますでしょうか?」
「……さぁな‥。」
「ちょっと待ってください!!!」
「なんだよ!!!!!」
「翔陽の靴があるんです!!!いますよね?」
「あいつは……死んだ。」
「「「「え……」」」」
「じゃあな、」
「日向あ!!!!」
「おわっ!!!かって家にはいるな!!」
あ……チャイムなってる‥あれ……動けない。そうだ、おれ……骨折って‥。あぁ…死にたいよぉ……死にたい。死にたい。死にたい。死にたい。
あれ……意識が……
『翔ちゃん!!』
『お母さん?‥ハッ!お母さん!会いたかった!!』
ドン!!
『えっ……?お母さん?なんで僕を夏?……なんで怒ってるの?なんで?僕のこと嫌い?』
『違うわ。翔ちゃん……あなたはまだいきれる。ほら……お友だちが来たわよ‥』
『お兄ちゃん……火のことはお兄ちゃんのせいじゃないよ‥お父さんのせい。だから‥じぶんのせいなんて、言わないで……』
『死にたいなんて……翔ちゃん‥言わないで?』
『でも…おれっ……もうお父さんのせいで………
ボロボロなんだよ!』
「翔陽!!!!やばい!息してない!救急車呼んで山口!月島は、警察!!!」
「「はい!」」
「日向!!!」「翔陽!!!」
「あれ…ここどこだ…天国か?うそ…やった!」
……でも…なんでくらいんだ?『お兄ちゃん!』ん?夏の声……そっちか!?
「おーーい!!」
って…なにこれ…
『お前ら殺してやる!』
『夏!!』
『お兄ちゃん!かばわなくていいんだよ!!!お兄ちゃん!死んじゃうよぉ!!!』
『……大丈夫だ!』
『やぁ!!どいて!!!』
ドン!!!
『うっ………』
『お兄ちゃん!?肩がぁ!!骨折れたよぉ?』
『だ、大丈夫だ!』
……おれ…この肩のお父さんの手の跡……このときにできたんだった。……ん?これ走馬灯?まだ夏が生きてる。
『夏…ごめんね俺死ぬね。お前は生きて。』
『お兄ちゃん?…だ、ダメだよ!ライターなんかもって……まさか‥やめて!』
『ごめん………』
『やぁ!!』
ドン!!!
『………っ‥痛い……背中が‥火傷したか?死んだか?なんか焦げ臭い……』
『お兄ちゃん………』
『………夏!!!!!!なんで!?なんでだよ!なんでお前が燃えて……俺が生きてんだよ!おい!!夏!!!!!!もう…誰もいなくなるなよ………。』
そうだ。このやけど……夏が庇って……なんで背中にこのやけどができたのかはわからないけど夏のおかげで生きてるんだ俺。妹を見捨ててな最低な兄だ。
「そんなことないよっていったじゃん。」
「………え?夏‥?」
「ここは走馬灯‥。」
「俺‥ごめん………。」
「謝ったらダメだよ‥謝ったら……もっと辛くなる。自分の悪いところがわからなくなって…いつどんなときでもごめんなさい!っていう。そういう人が一番辛い思いしてる。ほら、あそこにも部活の……」
「え?」
『日向!立ちくらみするんじゃねぇ!」
『ごめん!』
『日向‥そこ邪魔』
『あっ!ごめん!』
『しょーよー氷水はぁ?』
『あ……ごめんなさい‥これです!』
「………へへへへへごめんね。俺が「はいまた謝ったぁ~。そうやってすぐに謝るの本当にダメだよ。本当は謝らなくてもいいのに謝るのはダメ。」
「ごめん………」
「‥ムッ!またじゃん!」
「ご………あ、はい」
「ふん!……じゃあ走馬灯楽しんで。また来る」
「おう!」
次の走馬灯はこれか?
『リストカッター……っていうやつ面白いんだ。スッキリする?そうなの?やってみよ………』
ツーピシュ……
『わっ!ほんとだ!でもこれ結構跡に残るなぁ……でも、きもちいからやろ!』
俺このときはじめてやったんだ。リストカッター。今は背中にたくさんあるけど……うでのかたらへんにも。みんなにばれないところ。顔にやっちゃったのは気づいたら……って感じだったな
『おい!翔陽‥なんだこれ?』
『‥あ、お父さん………それはね。子供の施設にいくための‥やつ。』
『施設ぅ?入れるとでも思ったか!?入れるわけがねぇぇだろ!お前は俺のゴミ!殴るようなんだよ!てか、いつまで生きてんだよ!早く死ねよ!消えろ!消えろ!消えろ!夏だって喜ぶぞぉ?ハハハ!』
『てめぇ、夏をバカにするんじゃねぇ!!!』
『あぁ!?なんだその口の聞き方は!』
『………ごめんなさい……』
『ふっこんな施設の紙………一生みたくねぇ!』
びりっびりっ
虐待が嫌で‥施設の紙をたまたま学校でもらって書いてもらおうって勇気出してやったら、破られんだった。このときは辛かったな………いきたかったのにいけなくて笑いたくないのに笑って
でも、もうすぐ死ねるし、いっか!
「翔ちゃん!」
「!お母さん!なんでここに?」
「夏から走馬灯を見てるって聞いたから。少し見に来てみたら………。辛かったわね‥」
「うん………」
ギュッ
「ごめんね。あんな父親でお母さん……本当はあの人とは結婚したくなかった。………お見合い結婚でね……。嫌なのに嫌なのに……ごめんなさいちゃんとあのときちがうひとにしてもらえれば………私たち‥辛い思いなんか……しなかったのにね。」
「お母さん………。」
「お兄ちゃん……。あそこの扉行きな。」
「え?」
「グスッ……そうね。いきなさい。」
「え?なんで?」
「「お楽しみ」」
「うん………」
パチッ
「………ひなた?日向!起きた?やったぁ~ーー!!!起きた!起きた!起きたぁ!」
「ちょ、うるさい。」
「日向………」
「………ここは……まだ走馬灯かな………」
「?ここは病院だぞ?………運ばれたんだぞ?」
え………?なんで?俺死んだんじゃないの?生きてるの?……なんでなんだよ!死んだと思ったのに………。もう嫌だ。お母さん……なんでなんだよ!なんていつも?俺を!!!生きさせるんだよ!
「俺……死んだんじゃないんですか?」
「死んでない生きてる。」
「クロたちも来たんだよ。翔陽。」
「やっほ!ちびちゃん‥。」
「よっ!弟子!」
「日向くん!」
「………俺‥生きてるんですか………」
「……?なんでそんなに不満なの?翔陽」
「…死に‥たかったから?」
「「「「「「「「!?」」」」」」」」」
「なんでだよ!せっかく生きてたんたぞ?」
「お前のくそじじいだって、警察にいって‥!」
「でも…お母さんと夏と逝きたかったな…」
「………ねぇ、翔陽は人生…やだ?」けんま
「………うん。」
「どうして?」
「……この世は…平等じゃないし‥答えしか見つけ出そうとしない。答えじゃないところは全く気にしないで‥ただひたすら‥答えだけを書いていく。から?」
「…そっか………」
「だったら、俺たちが答えじゃないところを見ればエエんちゃうの?」
「‥確かに!」クロ
「……ねぇ‥今翔陽はなにがしたい?」
「………誰からも殴られず‥いじめられず‥自由にのびのびいきたい。楽なところに………」
「つまりは死にたいんね。」
「ちょ!ツム今それは言わんことやろ!」
「‥うん。そういうこと……かな。」
「‥………」
「俺‥お空にいきたい。お母さんが雨の日言ってた。お空にいったら…とってもきれいで悪い人なんかいなくて自由で‥空を飛べるの。って…俺そこにいきたいなぁ……って思ってて‥」
「…………」
「だから…今お父さんに殺されていたら…よかったのに…なんで生きてるんだろうって……」
「………そんなこと言うなや。」
「…俺‥夏に自殺を止められて…かばったせいで夏が死んで…お父さんのせいで、小学に行けなくて…。子供の施設にも行けなくて‥高校だけ行かされて…殴られて………帰りが遅かったら…冷水をかけられて…鍵を閉めて閉じ込めて……それでも俺は死ななくて…バレーも休まず授業もやって毎回嘘でも笑い続けて…泣きたいときは泣かずに耐えて…。ねぇ、みんな………俺って生きてる意味あったか?俺無理矢理いきらされてるって思ってた。俺みんなを明るくさせれてた?」
「………うん。飛びっきりの笑顔のおかげで…。みんな‥闇があってもすぐにとれた。そのえがおで救われた人だったいた。そのえがお+バレーの強さで‥みんなが打たれた。可愛らしくて、でも人何倍も辛い思いをしてて………我慢しながら周りを助けて………日向は俺たちにとっての太陽だった。明るかった。眩しかった。ずっとずっと雨の日だって。晴れみたいだった。」菅原
「そうだな。」
「うん。」
「バナナ食べて元気出せ。ん。バナナ。」
「クロ今それじゃない。」
「弟子!早く一緒にバレーしようぜ!」
「もう一回日向くんとやりたいわぁ試合やよ?」
「そのえがおが嘘でも‥周りを明るくさせていました。」
「うんうん!」
「………本当ですか?」
「うん、さっき‥答えじゃなくてその問題に目をつけるんだろ。だったら、答えなんか入らない。悩みだけを聞いてくれるだけで、スッキリする。答えは人生で入らない。必要なのは問題だ。だから…本当だ。」月島
「うん!」
「…俺‥やっぱり生きます……お母さんと夏の文の人生歩みます!」ニコッ
「「「「「「「「ズッキュン!」」」」」」」「あかん。またいつもとは違うスマイルで心臓が!」
「大丈夫だ。皆なってる。」
「………俺早くバレーしたいです!」
「おう!待ってるぜ!」
3か月後
「おはざーす!」
「「「「「「「「日向!」」」」」」」」
「今日転院したのか?」
「いえ、一昨日です。」
「なんで言わねぇんだよ!」
「どっきりしたくて………」笑
「………んで?独り暮らしはどう?家も変えてもらったみたいだけど。」
「はい!広くて充分です!家賃とかはいとこのお母さんにやってもらいます!」
「そいつは大丈夫なんだな?」
「はい!!」
「なら、あんしんだな。」
「俺のいえ来てもいいからなぁー」
「はい!!!」
って、感じです!いかがでしたか?なんか、チャットのべるでもやったのですが……やり方がわからず………ノベルにとなりました!誠に申し訳ございません。リクエストがあれば教えてください!では!