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何もかも終わらせようと思った、その日
あの子はとても綺麗に笑って僕の隣に座ってきた
「貴方、名前は?」
「えっと、、?」
「あぁごめんなさいね、!私の名前は紗奈って言うのよろしく」
「あぁよろしく、私の名前は瑠奈」
「可愛い名前だね!」
「ありがとうございます」
そんなたわいのない話をしていたのが印象的だった、
「そういえば瑠奈さん?は何をしてたの?」
「呼び捨てで良いよ、、えっと私今日死のうと思ってて、、、」
「そうなんだ、瑠奈はさなんで死のうと思ったの?あっ別に嫌だったら答えなくて良いんだよ!? 」
「それは、えっと、この世界がつまらなかったから、ほんとにそれだけで、別に本当に死のうと思った訳じゃないよ?ただ純粋に死ねたらいいなって!、、そう思っただ、だけど別に今死のうと思ってるわけではなくて、、下調べに来たんだ、、、」
「そうなんだ、実話ね、私もここで死のうと思ったことがあってね、だけどその時小さい女の子が来たの、確か小学生1年生ぐらいの子がな?その時瑠奈みたいなことを言ったのただ純粋に死にたいって、そしたらなんて言ったと思う? 」
「えっと、すいません、、」
「「幽霊」」
「って言ってきたのよ笑おかしいでしょ、笑」
「そうですね」
「私実はもう何年もここに通ってるの、あの子にお礼を言いたくてずっとずっともうね、諦めてきてるの、もういいかなって」
「そういえば私ここに来たことがあるかもしれない、幼い頃、虐められて駆け出して来て道にさまよってここら辺にたどり着いた気がする、でもなんで今思い出したんだ?、嫌でもここってゆう確証はないし、」
「もしかしたら、あとの気の子供は貴方だったのかもしれないね、笑」
「そんなわけないでしょだって私がここに来たのは、そう、そうだよ、、わた、わたしあのき、あな、たぉみた、 」
ゴホゴホオェェェェェ
「大丈夫、大丈夫、、」
「本当に大丈夫!?」
「もしかしてあの時の、、?死のうとしてた貴方が、なぜ?、私の前に現れたの?、もしかして私を呪い殺すとか?」
「えっっっ??????何言ってんの?私は生きてるよ!?」
「ゎわ、たしはもう帰る、帰る!!あの時はごめんなさい!!?」
「え?待って!!」
そうあの時私は地味で何も特技も目立ったことはしていない子だった、あの時一緒に帰っていた下校班に虐められて、がむしゃらに走ったのを思い出した、そしてたどり着いたのがここの廃墟ビル、誰居ないだろうと思いビルの屋上に行ってみた、一見何も無いただの屋上、だと思っていた、そこで私はある中学生にも見えるし高校生にも見れるぐらいの人だった、その人は、黒髪で顔も整っていて、私の比べ物にならないくらい美しかった、その時自殺を止めたのは私だった、その時は色々説得してやっと自殺を無いで終わった、その1種間後、事件は起きた、ニュースで16歳女子が死亡した、死因はトラックの跳ねられたらい、信号無視だった、私はその時視界が歪んた、周りが見えなくて吐きそうになり1週間休んだ、それがトラウマとなり、今となっては不登校、でもいいと思ってしまってるんだよね、あの子も死にたいって言ってたし、そして私もあの子が嫌いだから、。
私は紗奈16歳、普通の女子高校生、私は成績トップ、運動神経抜群、裕福な家庭だし、親に似て顔立ちもいい、何も不満などないどない人生だと友達は言っていたが私はそうは思わない、知らない人との交流、習い事、勉強、何でもかんでもトップではならないと行けない罪悪感から、ストレスがどんどん溜まって行った、中学三年生になると、受験などでストレスが溜まって風邪を引いたり、体調が悪く学校を休むことも増えた、親は私が「失敗」をしなければ良い人だったから休むことに関しては、別に怒ったりしなかった、そこは親に感謝したい、そんなことが続いた、結果は、3位、それでもすごい友達に言われた、だけど私の家は、3位何て許してもらえる訳もなく、その日は家に追い出された、その時もうなんでも言いやと思っていた、そこに廃墟ビルがあり、死のうとした直前だった、誰も来るはずがない、女の子が私の前に現れた、そこ子はメガネをかけていて小柄、すこ髪がボザついてるけど走ったせいだろう、そんなことを思っていると、その子はオドオドしながら私の所まで歩んできて、私を落ち着かせた、その子は何回も私を励ましてくれた、きずけばもう夕方、その時は、話を聞いてもらうのに夢中で名前を聞きそびれたてしまった、また今度話そうねって言って別れた、その日はなせが気分か良かった、帰って、全力で親に誤り、それからこれまで以上に頑張った、そして、あれから1週間、あのことは会わずにいた、信号を渡ろうと歩いていた、その時何故か、止まらないトラック、私は何も出来なかった、ただ突っ立てるしか無かった、嫌だ、死にたくない、あの子にお礼言って死にたい!、と何回も連呼したそしたらあの屋上にいた、何年経ってるか分からない、ある日女の子が来た、珍しい、初めてのお客さんだ、なせが身をぼえがあるようなないような、同級生にしては若すぎるし、知り合いでもない、そんな子が死のうとしていた、私はあの時みたいに止めた、あの子は最終に吐いて逃げてしまったけど、まぁいいや私の言いたかったこと最終的に言えなかったけど最後に出会えて良かった
「ありがとう私に「希望」をくれた人」
「そしてさよなら瑠奈」
読んでくださりありがとうございました!!
めっちゃ長く書いてしまいました、、