書いてみたかったから書く !!
rcho side
rcho 「 ねーニキニキ 」
nk 「 ん、何 ? 」
rcho 「 ここ教えてくんない ? 」
nk 「 … 無理 。 」
rcho 「 ぇ、っ … ? 」
ある日いつも通り編集したり撮影をした後にニキニキに編集の事を聞いた 。
いつも通り … のはずだった、
sr 「 ニキ 教えても ええんちゃう … ? 」
nk 「 ッ、… … ごめん 。 」
「 今教える … 見せて ? 」
rcho「 … うん、 」
でも今日のニキニキはどこか様子が可笑しかった 。 せんせーが優しく声をかけるとニキニキは立ち上がって此方へと近付いて来た 。
rcho 「 これが分かんなくてさ、 」
nk 「 ぁ、のさッ … … 」
何をいい出すかと少し覚悟しているとボソッと小声で呟いた 。 その言葉に俺には緊張が走った 。
rcho 「 … … 、 ごめ、 泣 」
nk 「 … っ、” 」
kym 「 りぃちょくん、 ? 」
俺は酷い顔をしていたと思う 。 多分 。
唇はふるえ、目の淵が熱くなるのが分かった
sr 「 おい、っ” 」
rcho 「 ッ〜、”、ッッ” … 泣 」
nk 「 何 。 」
せんせーがニキニキの腕を掴んだ _ 。
sr side
最近、ニキの様子が可笑しい 。 前までの明るい笑顔は消えて1人でいることやスマホを見詰めては無気力になっている事が多い 。
sr 「 なぁ、ニキ ? 」
nk 「 、ッ ! … ごめんまた後で … 」
こんな感じで大体話しかけた時は目線を逸らしスマホを隠す 。
何を隠してるんやろ …
sr 「 おい、っ” 」
ニキの細い腕を掴んだ 。 少し躊躇したがさすがにりぃちょを泣かせたのは許せなかった 。
でもニキは多分 … … もうあの頃のニキでは無くなっていた 。
nk 「 何 。 」
sr 「 何ちゃうやろ、りぃちょに謝り ? 」
nk 「 ぁ”ッッ〜 うっさいな”、 ! 」
正直怖かった 。
こんなに怒ってるニキは見たことがない 。
なぜ怒っているかも分からない …
nk 「 ぁ、ッ … 、ごめん なさい … ッ”」
sr 「 いや … 、何があったん、っ 」
kym 「 … … 、 」
jyu 「 … 大丈夫、 ? りちょ … ? 」
rcho 「 だい、じょぶ、っ” … 」
酷く怯えた様子でニキは俺の手を振り払った
するとあいつは、震えた声で呟いた __
nk 『 羨ましいんだよ … ” 、 泣 』
nk side
俺はリーダー的存在だから ?
ポジティブ王子の設定”だから ?
明るくて能天気で … だから ?
「 頼っちゃ … だめなの、 ? ” ッ 泣 」
俺はりぃちょが羨ましい 。
ただの 『 嫉妬 』 『 八つ当たり 』 だって分かってるけどさ … だめかな ?
rcho 「 あー疲れた … 〜 」
kym 「 ご飯作ろっか ? 笑 」
rcho 「 え、いいの ?! 」
⟡ ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ⟡
nk 「 ボbッ 」
rcho 「 せんせー !! 」
sr 「 ん、ええよ 笑 」
「 ニキ、また今度でええか ? 」
うん、大丈夫 。 … なわけないよね、
なんでりぃちょはいいのに俺はダメなの ?
じゅはち、キャメ、ボビー … 俺じゃ …
『 ダメだよね … 笑 、 』
ごめんね 。 りぃちょ 。 みんな 。
俺、 「 壊れちゃったみたい 」
rcho side
そうやって儚く笑う貴方に少しの嫉妬と後悔と
ほんの少しの 「 羨ましさ 」 を覚えた 。
どうかな … 。 コメント待ってます !
コメント
1件
リーダーみたいな上に立つ人って結構誰かを頼るって難しいんだよね(つ﹏<。)