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○ ○ し な い と 出 ら れ な い 部 屋
「 …また、部屋ですね。 」
『 いつになったら、出られるのかなぁ…? 』
「 そろそろ終わりますよ。確証はないですけど。 」
「 早く紙を探しますよ。 」
こんな怪しいところから、一刻も早く出たい。
「 …ない…。会長、見つかりました? 」
『 ううん。蒼井は? 』
「 僕もです。 」
…全然、 見つからない…。ほんと、どこにあるんだ。
『 蒼井ー、変な ボタン?は見つけたよ。 』
「 なんですか、それ。 」
『 わかんないけど、押してみよー。 』
「 え、!?それ、大丈夫ですか…!? 」
会長がボタンを押す。すると、紙が降ってきた。
『 紙が降ってきたね。 』
『 んーとね、次は、
キスをしないと出られない部屋だって。 』
《 キスをしないと出られない部屋 》
※ただし、口以外は無効とする。
「 は“ぁ!?どういうことですか…!! 」
『 ちょっとー、声荒らげないでよ。 』
「 そんなこと言われたって…! 」
「 てか…、なんで会長は、そんなに冷静なんですか!? 」
会長とキスをしないと、出られない。
そのことに少し混乱する。
会長とキスしろなんて…!しかも、口以外は無効とか…。
『 とりあえずキスする? 』
「 なんで、そうなるんですか…。 」
『 だって、早く出たいじゃん。 』
会長はきょとんとした顔で、僕の問いに答える。
『 …蒼井は出たくないの? 』
「 出たいですけど…、 」
『 じゃあ、早く終わらせよう? 』
『 蒼井、こっち向いて。 』
「 ……、/// 」
会長に逆らえば、何をされるかわからない。
少し会長の方を向き、目をぎゅっと瞑る。
これは、出るため。これは、出るため…。
呪文のように唱える。
『 …ちゅっ 』
「 んッ…/// 」
会長とキスをする。すると、扉が開く。
固まっている僕を置いて、会長は扉の先へと進む。
『 あれ、まだ終わりじゃないみたい…。 』
や っ ぱ り 、 ノ ベ ル は 難 し い で す 。
次 回 は 多 分 、 少 し 過 激 だ と 思 い ま す 。
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