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kihb
口調キャラ崩壊
ご本人様とは関係ありません。
「あれ、ひばさん?」
「お、かいせー‼」
鍵を開けてほしいという依頼が舞い込んできて、その屋敷に向かったら魁星がいた。
魁星も鍵屋だもんな。
依頼内容は一緒らしかった。
「なぁなぁ、どっちが先に鍵開けられるか勝負しようぜ。」
「いいっすよ。負けた方は罰ゲームあります?」
「ん-。じゃあ、ラーメン奢る。」
「了解っす。」
屋敷の主に案内され、部屋に通される。
後ろで扉が閉まった。
「「・・・え??」」
部屋には何もなかった。
開けてほしいと言われていた金庫も。
何なら窓も、棚も。
いやな予感がする。
「あの~?これって…。」
後ろを振り返ると案の定誰もいない。
扉も消え去っており完全にこの部屋に閉じ込められてしまった。
そして、壁に掛けられたプレート。
『キスしないと出れない部屋。』
「…鍵屋関係ねぇ‼‼」
「ぅおう、」
魁星が急に叫んで驚く。
まぁ、言わんとしてることはわからなくもないが…。
てか、キスするってどうゆうことや(?)
なんでぇ?
「どうにかして開かないんかなぁ?」
「試してみましょう。」
―――
開かねぇ。
そもそも出口がない。
物騒なもんとか使っても傷一つつかない。
「ここの家主さんどこに金使っとるんや…。」
「ほんとに。」
これはキスするしかないのか…?
でも俺ファーストやし、魁星だって好きな人としたいだろうに。
・・・。
ちょっとドキドキしてるけど。
魁星に気がないって言ったらうそになるけど。
ちょっとだけ片思いしてたけど。
それを悟られてはいけない。
期待してもいけない。
魁星の周りには遊征とかネスとか魅力的な奴はいっぱいいるんだから。
「ひばさん、」
「どうしんぅぅ♡⁉⁉」
ふり返ると、口をふさがれた。
それも口で。
びっくりして距離を取ろうとする。
だが、さりげなく腰に手をまわされ、後頭部を抑えられ、逃げることができない。
「んぅ、♡んっ♡んんん♡」
「ちゅっ、ちぅ♡」
口の中に舌が入ってくる。
恐る恐るそれに応じると、舌を絡めてきた。
「はぅっ♡んぁ、んっっ♡」
酸欠でだんだんとくらくらしてくる。
なんかすっごいキスしちゃってね…?
からだの力が抜けてしまい、魁星にもたれかかってしまう。
そしたら魁星がようやく口を放してくれた。
「はぁ、はぁ…♡」
もたれかかったまま抱きしめられ、動けない。
魁星の鼓動がそばで聞こえる。
動悸が早くなっていた。
「ひばさん、すんません。好きです」
「ふぇ?」
「なんか、なし崩しですけど。もうキスしちゃったんで。」
魁星の顔を見ると赤くなっていた。
「ひばさんを取られたくないんです。vltの人たちいい人ばっかだから…。俺と付き合ってください。」
魁星の言葉に混乱する。
魁星も俺のことが好きなの…?
「喜んで…?」
どう返事をしたらいいかわからず、語尾にクエッションマークが付いてしまう。
「いやならいやって言っていいんですよ?」
「いやじゃない。俺も魁星のこと好き、だから…。」
改めて言葉にすると恥ずかしくってどんどん尻すぼみになってしまう。
魁星が俺を強く抱きしめた。
「もういっかい、キスしてもいいっすか?」
「…うん。」
またキスをされ、魁星を抱きしめる。
幸せだなぁ。
かたん、と音がしてそちらを見るとプレートが変わっていた。
『やらないと出られない部屋』
「「…え????」」
続きません。
最近kisiくん×hbrが熱くって…。
コラボめっちゃよかったですよね…。
ただ、俺はskmの口調をつかめてないため、解釈不一致があったらごめんなさい。
それではまた次回のお話で~~~
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