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凛を怒らせて失望させた
その罪悪感に涙が止まらなかった
「謝らないと、」
ドアをノックしようとした時に凛の怒った表情を思い出すなんて、
どうしよう、怖い、怖い、逃げたい、
逃げ出してしまった。家にいるのが辛かった
外に出て深呼吸をした
秋の風が吹き私の涙は止まっていた
「気持ちいい、、」
私たちはきっと別れるんだ、自分が悪い、凛が好き、、、
なんでこんな風になるんだろう
悲しくて辛くて寂しいのに涙は出てこない
「現実受け入れなくちゃね、」
家に帰る気にはなれなかった
「あ、スマホしかないや」
〔〇〇?〕
落ち着く聞き覚えのある声だった
「え」