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いつぶりの更新かなこれ
久々に書くんだぜ
今回はazureがヤンデレ(メンヘラ)になるよ!
twotimeはとっても純粋だぉ!
苦手な方はブラウザバッグをするのよ!
自己満よ!
(過去)azu目線
「azure!」
「はい!僕が作った花冠だよ」
「これがナイトシェード?綺麗だね」
いつも優しく明るく僕に接してくれる彼
そして真っ直ぐに僕の所に来てくれる
「azure〜怒られちゃった…」
「ねぇねぇ!この花なんて言うの?」
曇りない目で見つめてくれる
そんな彼が僕は大好き
この気持ちは徐々に膨らんで次第に限界を迎えようとした
「azure?言いたいことって?」
月に照らされてる彼に僕は思い切って自分の気持ちをはっきり伝えた
すると彼は真っ赤になってしゃがみ込んだ
「えぇ…///そのっ…//あのっ//」
頭を撫でるとチラッとこっちを見た
そして…
「僕も…好きっ…だよ///」
その答えに僕のこれまでのモヤモヤや、溜め込んだ嫉妬…全てが解消されていった
僕は抱きしめて彼の温もりをしっかり受け止める
大好きだよとっても…
けど…
僕のこの真っ直ぐな愛はあの日の出来事で歪み始めた
ドスっと僕の体に響く音
何か温かいものが流れる感覚
頬に冷たい何かが当たる
僕の愛しい花は鋭い短剣で刺してきた
視界が薄れ始める前に見た彼は涙目でとても辛そうで苦しそうだった
その時僕が感じたことは…
なぜ刺したのかという困惑
裏切られた怒り
どちらでもなかった
可愛い
それだった
だんだん意識が遠くなると彼は僕の手を泣きながら握ってそのまま抱きしめた
なんて…なんて愛おしいんだろう
この気持ちはきっとおかしいし、間違ってるのかもしれない
でも曲げない
それよりももっと見たい
必ずまた会いに行くからね
待ってて…♡
どれぐらいたったのだろうか
気がつくとあの鈍い痛みは消えていて
代わりに違和感が襲ってきた
体を起こしてみると僕の肌は真っ黒で
うねうねと動く不気味な触手が生えていた
オマケに髪の毛も腰まで伸びててびっくりした
生き返ったのか?
原因はわからなかったが、これならtwotimeに会える
見た目は悍ましいだろうけどきっと彼なら前のように接してくれるだろう
僕は走って探しに行くことにした
(ラウンド場所)
走っているとどこか広い場所に着いた
耳を澄ますと誰かの走る音や声が聞こえる
もしかしたらここにいるのか?
とりあえず僕は手当たり次第歩いて探す
すると…
「ハァッハァッ……」
「……!!」
遠くだが彼だ
間違いない
息を切らし片腕を押さえてる
怪我をしているようだ
「ハァ……(震)」
何かに怯えているようだった
その姿が可愛く幼く愛おしい
駆け寄ろうと僕は近づいた
「twotime…」
その瞬間
バンッ!!!
「いっった…!?」
急な音にびっくりした
同時に痛みも感じる
見ると右腕からダラダラと紫の血が流れてる
「twotime!大丈夫か!?」
「うぇ!?あっchance!だ、大丈夫!」
「ヤバいわ!なんか知らないキラーがいる!」
「え?」
突如サングラスとスーツを着た人が僕の花の手を取って走り出した
誰かは知らないけど、多分あの人が僕を撃ったのか
それに勝手に僕の花に触って…
イラついた僕は2人の後をこっそり追うことにした
区切るわよん
R18も書くつもりだから待っててちょ☆